2023年3月19日 (日)

紀の川 第66回一本勝負鯉釣り大会

66回目を迎えた紀州野鯉の会恒例、一本勝負鯉釣り大会
今回の参加人数は僅かに三名。
それでも例の如く宴会で盛り上がり、更には全員に釣果も。
開始前には気分がどんよりしていたものの、楽しく過ごせました ъ( ゜ー^) イェー♪

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大会は18日・土曜日の 12:00から19日・日曜日の 12:00まで。
場所は通称クラダシ。
実は前夜からの雨が上がるのを待って、いつもより開始時間は2時間遅れ。
ところが現地に着くと
Σ(゜□゜;)ガーン
たった一夜の雨で川は増水。
流れが強く、単独釣行なら諦めて帰るような状況。
それでも大会なんだから、とりあえず竿を出すしかない。
狙う場所は少しでも流れの緩い、馬の背辺りに投込むしかないか。
そこはいつもならボンヤリと底が見えるような所で、滅多に鯉を見る事がない場所。
でも、まぁ良いや。
メインは宴会なんだから ヾ(--;)オィオィ

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竿出しが終わってからはテントを張り、少しずつ宴会モードへ。

いつもながらお酒が入って来ると会話が弾んで楽しい。
いつしか釣りの事なんて何処へやら。
だってね、川の状況が状況なんだから _(^^;)ツ アハハ

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ところが 15:45頃に突然のセンサー。
えっ、まさか!
当たったのはS司さん。
ところがをその正体はゴミの塊。
そらそうでしょうね。
しかしS司さん曰く、初めは手応えがあったそうです。
う~~~ん、どうなんでしょう。
でも、とりあえずブログネタが出来たことには間違いない _(^^;)ツ アハハ


ところがところが 17:00前。
今度は駄目元のセンサーが反応。
しかもクリック音が心地良く鳴っている。
この状況でも釣れるのか。
と驚く反面、今年の初鯉にニンマリ。
でも65cmと、優勝するには決して安心出来るサイズではない。
それでも川の状況が状況だけに、この一本で終わると思うんだけどな _(^^;)ツ アハハ

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ところが予想に反して 17:20頃、またまたセンサーが反応。
今度はI上さん。
やりとりからすると決して大きくはないものの、それはまさしく本命。
そして上がってきたのは駄目元と同サイズの65cm
この場合、先に釣った者の勝ち。
(ー。ー) フゥ 危ない危ない _(^^;)ツ アハハ

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しかしこの頃が時合いだったのか、 18:00頃にまたまたS司さんのセンサーが反応。
今度はゴミではなく、まぎれもない本命とのやり取り。
そして上がってきたのは、これまたよく似たサイズの62cm
やれやれ、かろうじて駄目元がトップだわ _(^^;)ツ アハハ

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それを最後にアタリはなくなり、0:00頃には盛り上がっていた宴会も終了。
各自の車でお休みタイム。
で、開けて19日の 7:00前。
駄目元が所要で場所を離れている隙に、I上さんがサイズアップを釣ったとのこと。
計測の結果は66cm
I上さん曰く、
「あれ?
 縮んだかな」
それでも逆転されてしまった。
参ったな (/・_・\)アチャ・・

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結局はそれを最後に大会は終了し、I上さんが4回目の優勝。

何とI上さんの優勝は2015年11月以来、実に8年ぶり。

そんなに開いていたとはね。
意外でした。
一方駄目元も無事に今年の初鯉をゲット。
始まる前は完全に諦めていたのに。
いやぁぁ~~~、良かった・良かった V(^0^)

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2023年1月 9日 (月)

2023年 ブログ始め

1か月ほどブログの更新なし。
釣りにも行っていない。
なのでとりあえず挨拶代わりの更新です _(^^;)ツ アハハ

実は正月早々、妻がコロナに感染。
そして駄目元も5日頃から37度前後の熱が出て、6日には38度前後へと上昇。
案の定、検査キットでの結果は陽性。
トホホですわ ε-(ーдー) ハァ

実は8日・日曜日、紀の川に集まる予定だったんです。
そこで駄目元は土曜日から出掛け、プチ・ソロキャンプを楽しみにしていたんです。
熱は直ぐに下がり、身体も意外と元気。
黙っていれば誰にも分からない。
ましてや屋外だから感染のリスクも低い。
そんな暗黒面に支配されそうになったのも事実。
それだけ行く気満々だったんですよ ε-(ーдー) ハァ

すると当日、仲間から LINE の着信。
わざわざお見舞いみたいな気を使ってもらわなくても・・・・・・
と思いながら見てみると、

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何とF川会長が初鯉をゲット。
おめでとう御座います!
というよりも心の狭い駄目元は、
「参加してたら自分が釣ってたかもしれない
 やっぱりコロナを隠して行くべきやった」
なぁぁ~~~んてね _(^^;)ツ アハハ


とにかくコロナのワクチンを4回接種していてもダメな時はダメ。
一方で、おかげで症状が軽く済んだのかもね。
不謹慎ながらコロナって前々から余り気にしてなかったけど、益々気にしなくなってしまった _(^^;)ツ アハハ

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2022年12月11日 (日)

紀の川 第65回一本勝負鯉釣り大会

65回目を迎えた紀州野鯉の会恒例、一本勝負鯉釣り大会。
今回も一泊二日の日程で、当然夜の冷え込みは覚悟のうえ。
それでいて宴会で盛り上がりながら少しばかりの釣果もあり、大いに楽しみました (^ー^* ) フフ♪

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大会は10日・土曜日の 10:00から11日・日曜日の 12:00まで。
場所は通称クラダシ。
この広々とした河原は独占出来る事が多く、テントを張って焚き火をしてと、使い勝手の良い場所。
ただ問題なのは鯉の魚影がどんどん少なくなっている事。
取った魚を全て持って帰る人達がいるから、恐らくその影響でしょうね。
遠い過去には90台も狙えた場所なのに・・・・・ ε-(ーдー) ハァ

現地には 9:00過ぎに到着。
早速辺りを見て回ると、鯉の魚影が全く無い。
あ~~あ、前途多難。
それでも駄目元が一番くじを引き、狙い通りのポイントを確保。
よし、もらった!
これで駄目元の連覇が決まったようなもんだ _(^^;)ツ アハハ


結局なんだかんだと3本の仕掛けを投げ入れたのは 10:45頃。
この日の日中はポカポカ陽気で、防寒着が邪魔。
まさに絶好の釣日和。
それでも川は静かなもの。
ハネやもじりが全くありまシェ~~~ン。
でも良いんです。
だってメインは宴会なんだから _(^^;)ツ アハハ

でもね・・・・・・
メインは宴会と言いながらもせっかく竿を並べているんだから、少しは期待しますよ。
すると 13:00頃、I上さんのおニューのセンサーが反応。
しかし残念ながら空アタリだったみたい。
不謹慎ながら駄目元は、とりあえずホッとしましたよ ヾ(--;)オィオィ


次に来たのはなんと駄目元。
14:30過ぎにセンサーが反応し、あの心地よい独特の低音が鳴り響く。
竿を持つと大きくはないものの間違いなく本命。
この状況だと、釣り上げさえすれば優勝だと思いながら慎重に・慎重に。
結局64cmと逃げ切るには不安なサイズながらも、まぁ、連覇は確実でしょう _(^^;)ツ アハハ

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それからは全くアタリがなく、宴会が盛り上がる・盛り上がる。

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すると 22:30頃に焚き火で暖を取っていたところ、Tみさんが自分の送信機が遠くで点滅しているのを発見。
耳をすませば、確かにセンサーが鳴っているではないか!
この時の駄目元の心境はヤバイ、ヤバイぞこれは ヾ(--;)オィオィ

案の定、どうやら掛かっているのは本命らしい。
ますますヤバイ。
結局上がって来たのはサイズアップの70cm
あ~~あ、やられちゃった _(^^;)ツ アハハ

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その後の駄目元は車でお眠りタイム。
すると日曜日の早朝 5:20頃に突然のセンサー。
一方でクリック音は鳴るものの弱々しい。
もう一つ、まだお酒が抜けきっておらず、何となく動きがぎこちない。
そのため怪我をしないように細心の注意を払いながらやりとりをしていると、その場にF川会長がひょっこりと。
こうなればあとは楽勝。
自身2本目の本命は55cm
残念ながら逆転は出来なかったものの、今回も2本目が釣れたどぉ~~~! (^ー^* ) フフ♪


それからもアタリは遠く、何もする事がなく手持無沙汰。
そんな時にF川会長が鯉のもじりを見つけ、ポイントを大移動。
時刻は 9:00過ぎ。
吉と出るのか凶と出るのか大博打。
しかしその甲斐もなく、Tみさんの5回目の優勝が決定。
おめでとう御座います V(^0^)

ちなみにTみさん。
今年の大会はS司さんと駄目元しか優勝していないので、それを阻止すると前もって宣言。
まさかその宣言通りにやられちゃうとはね。
参った・参った _(^^;)ツ アハハ

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2022年11月13日 (日)

紀の川 第64回一本勝負鯉釣り大会

64回目を迎えた紀州野鯉の会恒例、一本勝負鯉釣り大会。
今回も参加人数は4名と少数ながら、いつものように宴会がメインで和気藹々と。
それでいて釣果もあり、楽しい大会となりました (^ー^* ) フフ♪

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大会の日程は12日・土曜日の 10:00から13日・日曜日の 12:00まで。
場所はおなじみの通称クラダシ。
ここでは狙いたいポイントが2か所あり、一つは宴会場所から遠く離れるのがネック。
だったら大会が始まるまで竿を出してやれとばかりに 6:00過ぎには現地入り。
そして流行りのアウトドア・ブームに乗って優雅なひと時を。
これで釣果があれば言う事なしなんだけどな _(^^;)ツ アハハ

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これでこのポイントに未練はなくなり、大会へと突入。
そして場所決めの結果、運良くもう一つの狙いたいポイントを確保。
あとは宴会を楽しむだけさ (^ー^* ) フフ♪

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この大会もいつしか "一泊二日の日程で竿も3本まで" で開催されることが多くなったせいか、全員揃ってのボーズというのは長らくありません。
今回も 11:30頃にセンサーの第一報が!
当たったのはF川会長。
「まさかな
 ニゴイやで」
などと茶化されるなかを上がってきたのは本命の62cm
逃げ切るには難しいサイズながらも、3年越しの優勝に向かってまずは一歩リードです <(; ^ ー^) マイッタマイッタ...

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ところがその余韻に浸る間もなく、11:45頃にS司さんのセンサーが反応。
注目のなかで上がってきたのは64.5cm
F川会長の天下は、わずか15分で終わりました ┐(-。ー;)┌ ヤレヤレ

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ところが直ぐにS司さんを脅かすセンサーが!
12:20頃に来たのは、なんと駄目元。
その手応えから70台を確信。
しかし無念のスッポ抜け。
あ~~あ、絶対に逆転してたよ、あれは (_ _。)・・・シュン


ところが紀の川の神様は、駄目元を見放さなかった。
15:30頃に再びセンサーが反応。
というよりもクリック音に反応したのが正直なところ。
今回の手応えも先ほどとほぼ同じで、上がってきたのは71cm
よっしゃぁぁぁ~~~
ついに駄目元がトップに躍り出ましたよ。
ところでセンサーって鳴ってたっけ? ヾ(--;)オィオィ

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それからはアタリが無くなり、ひたすら宴会モード。
そのまま 23:00近くになり宴会もお開きとなり、各自就寝タイムに突入。
すると日付けが変わって 2:30頃に、センサーに叩き起こされる駄目元。
車の中にまで聞こえる心地よいクリック音。
嬉しい反面寝ぼけた足取りで竿へと向かっていると、隣の方でF川会長が何やらゴソゴソとやっているような・・・・・・
気のせいかな ( ̄へ ̄|||) ウーム

そんな事にはお構いもなく竿を持つと、今回一番の手応え。
ここは足元が極端に浅く、取り込むには移動しなければ難しい。
しかしそこへF川会長がやって来てくれたので、移動するのを忘れてそのままやりとり。
強引に超浅場へと寄せてきて何とかネットイン。
その時は80台に見えたものの結果は77cm
それでも優勝の確率がグ~~ンとアップしましたよ (^ー^* ) フフ♪

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ところでこんな時間に、偶然にもF川会長が起きていて大助かり。
夜中に浅場での取り込みなんて、一人だと絶対に苦労していたはず。
明るくなってから改めて確認すると、よくあんな浅い所へと寄せてきたもんだ。
それに現認者となってもらったおかげでキープの必要もなく、これまた大助かり。
キープとなると、何かと手間でしょ。
F川会長、有難う御座いました m(__)m ペコリ

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大会二日目の天気は雨の予報。
駄目元的には終了時刻を変更して、雨が降る前に終わって欲しいんだけどな ヾ(--;)オィオィ

そんな我がままが通るわけがない。
しかし結局はアタリが無いまま終了。
そして駄目元の9回目の優勝が決定。
ちなみに数もサイズもトップの二冠を達成。
これでまた前人未到の4連覇に向けて、再スタートだ! (^ー^* ) フフ♪

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2022年10月23日 (日)

紀の川 第63回一本勝負鯉釣り大会

63回目を迎えた紀州野鯉の会恒例、一本勝負鯉釣り大会。
今回は長い歴史の中で、大会史上始めてとなる駄目元の4連覇のかかった大会。
はたしてその結果は (^ー^* ) フフ♪

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コロナの影響で延び延びとなっていた今回の大会は実に4ヶ月ぶり。
そして紀の川遠征も3ヶ月ぶり。
それだけに絶対に釣りたいと思い、一人先行して竿を出すことに。
ただし以前のような一人前夜祭はやめて早朝から。
歳相応にあまり無茶をすると、後がこたえるので ヾ(--;)オィオィ


大会は23日・日曜日の 10:00から24日・土曜日の 12:00まで。
場所は通称クラダシ。
現地に着いたのはまだ薄暗い 5:30頃。
早速様子をうかがうと、今回も川岸が変化している。
そのため狙っていた場所のひとつはアウト。
その分逆に迷いもなくなり、もう一つの場所で竿を出したのは 6:30頃。
後は睡眠不足を補うために寝るだけさ _(^^;)ツ アハハ

すると 7:30頃、睡眠の邪魔をするかのようにセンサーが反応。
ところが喜んで竿を持ったものの、ゴミのように無抵抗。
挙げ句に初めて見た魚体は、なんだかスマート。
あ~~あ、ニゴイだわ (▼⊿▼) ケッ!
と思ってはみたものの、ニゴイにしては抵抗してくる。
えっ、もしかして本命?
それからは適度に楽しみながら取り込んだのは60cmの小物。
サイズは別にして、狙い通りに本命を釣ったぜ V(^0^)

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その後 9:00 過ぎにS司さんが到着し、まずは二人だけで大会がスタート。
そして少しずつ宴会モードに。
すると 11:45頃、S司さんが駄目元の竿先がユラユラしているのを発見。
しかし一向に絞り込まれる気配がない、まどろこしい状態。
参ったな、どうしよう ( ̄へ ̄|||) ウーム

その時突然駄目元のセンサーが反応。
しかも当たったのは別の竿。
その竿を持つと明らかに本命。
ただしサイズ的には先程と同程度。
その取り込み中にF会川長が到着。
二人が見守る中で上がったのは62cm
このサイズでは逃げ切れないものの、とりあえず4連覇に向けてスタートはきった。
やったぜぃ! ъ( ゜ー^) イェー♪

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さてここで問題が。
それは空気を読まないF会川長の存在。
これまで駄目元が釣った直後に、よく逆転するんですよ。
そんな話題が出るなか、13:00頃にそのF会川長のセンサーがピピピピ!
えっ、まさかね。
あ~~あ、今回もやられちゃった。
と思ったものの何事もなく終了。
良かったよぉぉ~~~ _(^^;)ツ アハハ

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その後I上さんも加わり、宴会モードは急ピッチ。
そして 19:20頃、S司さんのセンサーが反応。
ライトに照らし出されたS司さんを見守ると、それは明らかに本命とのやりとり。
しかもその様子からすると、明らかにサイズアップ。
さらには初めて見た時には80cm級を思わせる魚体。
比べるまでもなく勝負あり。
しかし実際のところは75cm
やっぱり62では逃げ切れなかった _(^^;)ツ アハハ

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その後 23:00頃には宴会もお開きとなり、各自の車で就寝。
そのまま誰一人アタリがなく、大会は二日目に突入。
駄目元は明るくなるまで待って、6:15頃にようやくエサ替え。
その時センサーからラインが外れ、大きく移動しているのを発見。
そんなに大きなゴミが引っ掛かったのか?
それにしても何故センサーが鳴らない?
もしかしてセットのし忘れ?
そういう事にしておこう。
あ~~~やだやだ、酔っ払いは _(^^;)ツ アハハ

ところがゴミだと思いラインを巻くと、微かな動き。
何か釣れているとメンバー達に知らせたあと、上がって来たのは50cmのおチビちゃん。
まさかこんな形で本命を追加する事になるとは。
しかしサイズアップもなく、なんだかなぁぁ~~~ ヾ(--;)オィオィ

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その後も誰一人アタリがなく、このままS司さんの優勝が決まるのか。
みすみす4連覇を見逃すのも嫌だ。
何とかしなければ。
そこで一か八かの賭けに出る駄目元。
上の写真では見ずらいものの本流の流れが対岸に当り、その流れが回り込んでヨレている所に60~70cm級の鯉が数本。
見える魚は釣れないとは言うけれど、もうそれに賭けるしかない!
場所はテントから200m以上離れているものの、何とかなるだろう。
しかしそんな心配をよそにアタリが無いま終了時刻。
これで駄目元の4連覇は露と消え、S司さんの6度目の優勝が決定。
悔しいよぉぉ~~~ _(^^;)ツ アハハ

でもね、駄目元は合計3本の釣果。
ちょっとおチビちゃんが揃ってしまったけど、本命が釣れたんだ。
それで充分さ V(^0^)

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2022年7月 9日 (土)

紀の川 ダービー宣言

急に思い立った紀の川釣行。
これまた急にダービー(紀の川での仲間内の年間大物賞)を狙いたくなって。
何故ならダービーが狙えるお気に入りのポイントで、再び釣りが出来るようになったから。
そうなると居ても立っても居られない。
仕方がないですね、病気なんだから _(^^;)ツ アハハ

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場所は小田井の堰。
護岸工事で長い間立ち入り禁止だったこの場所も、ようやく以前のように釣りが出来るようになった。
そうなれば元々好きな場所だけに、機会があればダービー狙いで夜釣りに行くぞ!
そんなところで急に思い立った8日・金曜日。
所要で休みを取っていたものの、早くに用が済んで昼過ぎからはフリー!
だったら行くぞとなったわけですよ _(^^;)ツ アハハ

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現地には 17:00頃に到着。
早速仲間達に突然遠征して来たことが分かるように、場所が特定出来る上の写真を送信。
ついでにダービー狙いも宣言。
そして4本の竿を出し終えたのが 18:00前。
この頃は心地良い風が吹き、以外と涼しくてまさにアルコールタイム。
今回は久しぶりに洋酒で。
これも一つの楽しみなんですよね _(^^;)ツ アハハ

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そんなところにF川会長がひょっこりと陣中見舞。
わざわざ気まぐれに付き合ってもらって有難う御座います。
でも本音は、今や、今掛かってくれ!
なんちゃって _(^^;)ツ アハハ


暫くしてF川会長と分かれた後は、やっぱり一人でチビチビとアルコールタイム。
すると 19:30過ぎに突然のセンサー!
来たどぉー! (^ー^* ) フフ♪

周りは若干薄暗くなってきているものの、まだまだ視界は良好。
それでも念の為にライトを装着してアタリ竿へ。
心地良いクリック音が鳴り響くなか竿を持つと、そこそこの手応え。
これはひょっとして80前後かな?
それでもここは余り根掛りを気にする必要がないので、余裕・余裕。
一方で僅かな時間の間に周りが一気に見えにくくなりライトを点灯。
準備をしていて良かった・良かった V(^0^)

鯉のパワーを十分に楽しんでゲットしたのは82cm
残念ながらダービーには届かなかったものの、幸先の良い80台。
これだけで来た甲斐があったというもんですよ (^ー^* ) フフ♪

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幸先の良いスタートに気を良くし、この後2~3本は釣れるかもと妄想だらけ。
しかし残念ながらその後にアタリはなく、翌日の 8:00頃には早くも撤収作業を開始。
だってね、80台が釣れたんだから十分ですよ。
何よりダービー狙いを宣言した手前、このサイズなら一応面目が立つでしょう。
だから暑くなる前にさっさとね _(^^;)ツ アハハ

とにかく好きな場所で竿を出し、結果も付いて来たとなると言うことなし。
紀の川まで遠征した甲斐があったというもんです。
さてと、またその内にダービーを狙って遠征しますよ。
きっと! _(^^;)ツ アハハ

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2022年6月19日 (日)

紀の川 第62回一本勝負鯉釣り大会

62回目を迎えた紀州野鯉の会恒例の一本勝負鯉釣り大会。
今回も一泊二日の日程だけに、どうしても宴会がメインになってしまうんですよね。
でも釣果はありましたよ。
だって鯉釣り大会ですから _(^^;)ツ アハハ

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大会の日程は18日・土曜日の 8:00から19日・日曜日の 12:00まで。
場所は長らく護岸工事のために立入禁止となっていた小田井の堰。
この場所はお気に入りの一つでよく通っていたものの、今回は約3年振りとなる釣行。
「それだけにあのポイントならば!」
と密かに期待していたんです (^ー^* ) フフ♪


今回の参加者は5人。
その中で2番くじを引いた駄目元は、迷わず最下流のポイントへ。
しかしいざ準備に取り掛かると、急に悩み事が。
理由は宴会場所から200m以上も離れていること。
以前はそれほど気にはならなかったものの、今回はやたらと遠くに感じたんです。
これも歳のせいなのかな? _(^^;)ツ アハハ

結構悩んだものの悔いを残さないためにも初心貫徹。
何だかんだと 9:00頃には仕掛けを投げ入れ、それからは一度寝ることに。
睡眠不足なんでしょうね、少し頭が痛いんです。
でもいざ寝ようとしてもなかなか寝れません。
そんなところへ突然のセンサー
誰のや!
勘弁してくれ、寝たいのに ヾ(--;)オィオィ


時刻は 9:30頃で、当たったのはF川会長。
掛かっているのは間違いなく本命の鯉。
こうなると気になるのはそのサイズ。
そして足元まで寄せて来ると思っていた以上に大きく、サイズは81cm
あ~~あ、いきなり大会が終わってしまった。
ほんと、相変わらず空気の読めない人ですわ <(; ^ ー^) マイッタマイッタ...

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それからは改めて寝ることに。
ふて寝じゃ、ふて寝。
しかし余り寝ることも出来ずに 10:30頃には宴会場所へ。
そこで少しずつ宴会モードに入ろうとしていると、11:00頃に誰かのセンサーが鳴ったような・・・・・・
それはTみさんのセンサー。
Tみさんがエサ替えをしようとしたまさにその時にアタリがあったらしく、ピピッとセンサーが鳴ったのです。
しかし掛かってきたのは小さなヘラ。
残念でしたね _(^^;)ツ アハハ


次に当たったのは 12:00頃でI上さん。
メンバー達が注目する中で姿を表したのはF川会長と同サイズ。
しかし検寸の結果は79cmで逆転はならず。
ただこの時トップのF川会長は所要でこの場にはいなかったので、サイズは伏せて写真だけを送りました。
さて、どんな反応をするのか楽しみだ _(^^;)ツ アハハ

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続いてのアタリは何と駄目元。
14:30頃にセンサーが反応し、持ち込んだ自転車でダッシュ・ダッシュ・ダッシュ!
それでも竿を持った時には相当ラインを出されたあと。
ただ手応えからは70前後を予想。
それだけに焦る事もなくゆっくりと寄せて来ると以外や以外、80を超えているのでは?
これはひょっとして・・・・・・
注目の倹寸結果は82.5cm
まさかまさか、トップに躍り出るとはね ъ( ゜ー^) イェー♪

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その後 15:00過ぎにI上さんに68が来たあとはアタリが無くなり、完全な宴会モードに突入。
居酒屋を営むF井さんから鰹のタタキの差し入れもあり、いつになくアルコールが進む・進む。
結局足りなくなって改めて買い出しに行くほど。
皆さん、飲み過ぎには注意しましょうね (^0^)/ ギャハハ

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22:30頃になると睡眠不足の駄目元はいち早く就寝タイム。
ところが 0:00過ぎには目が覚めてボォーとしていると、突然F川会長のセンサー音。
こうなったら見に行くしかないか。
メンバー達に遅れながら付いて行くと、
「これは大きいかも」
とのF川会長の声。
しかし直後に「アッ!」という声。
残念ながらスッポ抜けてしまったようです。
その瞬間、駄目元は心の中でガッツポーズ!
良かったよぉ~~~ ヾ(--;)オィオィ


そのまま何事もなく夜が明けて、大会二日目最終日。
しかし誰一人としてアタリがないまま終了時刻となり駄目元が優勝。
そして二人目となる大会3連覇を達成。
次回は前人未到の4連覇へ挑戦。
楽しみだ! V(^0^)

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2022年5月22日 (日)

紀の川 第19回紀の川鯉釣り大会

紀の川の全流域が対象となる紀州野鯉の会最大のイベント、紀の川鯉釣り大会。
各自思い思いの場所で竿を出し釣果を競ったものの、残念ながら駄目元は蚊帳の外。
結局はいつものように宴会を楽しみました。
絶対に釣れると思っていたんだけどな ヾ(--;)オィオィ

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<過去の写真です>

年に一度の紀の川鯉釣り大会も、今年で数えて19回目。
コロナの影響を考慮しながら、今年も何とか開催できました V(^0^)

この大会はメンバーが一箇所に集まるいつもの一本勝負とは違い、紀の川流域ならどこでもOK
でも駄目元が選んだ場所は、よくお世話になる通称クラダシ。
理由は単純明快。
この場所が集合場所だから。
わざわざ集合場所まで鯉を運ぶのが嫌というか、面倒というか・・・・・・
それにこの場所のあのポイントなら釣れる!
そうです、自信があったんですよ _(^^;)ツ アハハ


大会は21日・土曜日の 6:00から22日・日曜日の 12:00まで。
しかし駄目元は金曜日の 23:00頃には現地入り。
車で寝ている間に釣れたらラッキーだし、こういう性格だから。
あっ!
開始時刻までに釣れた鯉は当然無効ですよ。
そこは駄目元を信じて下さい _(^^;)ツ アハハ

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さてさて川の様子は・・・・・・
えっ!
水量が多くて流れが早い。
これは全く考えもしなかったこと。
これだと予定していたポイントが狙えない。
ありゃりゃ、いきなり暗雲が立ち込めてしまった。
そういえば雨の予報も出てるし、参ったな ( ̄へ ̄|||) ウーム

この流れでも予定通り竿を出すか、それとも第二候補で竿を出すか。
それなりに悩んだ結果は第二候補。
しかしアタリが無いまま開始時刻。
あ~~あ、前途多難だわ ε-(ーдー) ハァ


この場所にはS司さんもやって来て、二人で竿を並べる事に。
しかし相変わらずアタリが無いまま時間が過ぎて行くだけ。
ところが 9:30頃ついに動きが!
エサ替えをしようとしていたところS司さんが、
「何か当たってるみたい」
と言いながら竿の方へ。
見に行くと小さいフナ。
とりあえずこの状況でも、釣れることがわかりましたよ _(^^;)ツ

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しかしそれからは全くアタリなし。
情報では他の場所もどうやら同じようなもの。
こうなると、する事と言えば宴会ですよ、宴会!
今回はS司さんのご好意により焼肉。
釣りはそっちのけで焼肉を楽しみ、初めてのウルテという部位を堪能。
独特の歯応えが気に入りました。
有難う御座いました m(__)m ペコリ

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ところがここから問題が発生。
というよりも完全な偏見による思い込みなのでご了承を ヾ(--;)オィオィ

宴会で盛り上がっていた頃に中国人御一行がやって来て、何だか嫌な予感。
案の定何の挨拶も無いまま、我々の両サイドで竿出し。
彼らなりに気に使ってそれなりの距離を取っているものの、普通なら挨拶ぐらいするでしょう。
次に大声での宴会は仕方がないとしても、分からない中国語がちょっと耳障り。
さらには少し離れた場所で大音量の音楽。
重低音がズンズンと響いて、うっとおしいんじゃ! (▼⊿▼) ケッ!

一方で駄目元は完全な睡眠不足とアルコールでウトウト。
おまけに雨も強くなって来たので車に避難し、そのままオネム。
でも重低音が車内までズンズン・ズンズン。
ほんま、うっとおしいんじゃ! (▼、▼メ)オラオラ

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<いつしか寝落ちしていた駄目元>

この頃になると他の場所からの釣果報告があるものの、こちらは全くの音沙汰なし。
しかもこの状況にエサ替えも面倒臭くなり、放ったらかし。
もはや大会を諦めたようなもの。
そうです、心が折れました _(^^;)ツ アハハ

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そして迎えた日曜日。
当然このままギブアップするつもりはなく、一か八かの大勝負。
元々狙っていたポイントへと、一本の竿を大移動。
続いてもう一本を中間地点へと移動。
その頃にはS司さんも自信のあるポイントへと大移動。
頼むから一本来てくれ!
この時期にこの場所でボーズだなんて、ちょっと酷でっせ!
しかし願いも虚しく、起死回生の逆転満塁ホームランが出ることもなく終了。
あ~~あ、この時期にこの場所で、まさかポーズとはね o( _ _ )o ショボーン

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さてさて、大会結果ですが・・・・・・
11名の参加で持ち込まれた鯉は5本。
その内訳は80台が3本に70台と色鯉と。
そして優勝は84cmを釣り上げたH田さん。
おめでとう御座います V(^0^)

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2022年4月17日 (日)

紀の川 第61回一本勝負鯉釣り大会

61回目を迎えた紀州野鯉の会恒例、一本勝負鯉釣り大会。
今回の場所は駄目元にとっては10数年振り。
でも実際は初めてと言ってもいいようなもの。
それだけにいろいろと期待していたところ、予想以上に楽しめましたよ (^ー^* ) フフ♪

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大会は16日・土曜日の 10:00から17日・日曜日の 12:00まで。
場所は通称キリツケ。
心配していた前日の雨の影響もほとんどなく、流れはゆったり。
ここの地形からすると皆んなが狙うポイントはおそらくあの辺り。
こうなるとあとはくじ運次第。
ところが5名の参加者による抽選の結果、残念ながら駄目元は4番くじ。
だったら何処でもいいや。
ということでテント(宴会場)の直ぐ近く。
いいんですよ、どうせメインは宴会なんだから ヾ(--;)オィオィ

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3本の竿を並べて仕掛けを投げ入れたのは 11:00前。
それからは少しずつ宴会の準備が始まり、有り難くもS司さんが買い出しに出発。
そうこうしていると 12:15頃、一番上流に出しているTみさんのセンサーが反応。
幸先良く上がってきたのは67cm
やっぱりあそこだったんだよな! (; ^ ー^) マイッタマイッタ...

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実は駄目元も、1本は離してそちらに出そうと考えていたんですよ。
と言っても後の祭り。
こうなったら当初の予定通り、宴会を楽しむだけさ。
でもね、秘策があるんです。
それはTみさんが先行逃げ切りに弱いってこと。
そんな中で過去には駄目元の逆転優勝もあったんです。
そのジンクスに賭けてみるか! _(^^;)ツ アハハ

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ところが時間と共に宴会に夢中。
いつしか釣りたいという雑念を完全に忘れていると、そんな時に来るもんですね。
16:00過ぎに突然、
「駄目元さん、当たってるよ!」
の声。
えっ! なぜ?
電池は万全のはず。
それでもセンサーが鳴らないって・・・・・・
原因は送信機のスイッチの入れ忘れというポカミス。
しかも入れ忘れたのはその当たり竿のみ。
前回の大会の時は電池切れだったし、何をやってんだか。
センサーが泣いてますよ (/・_・\)アチャ・・

テントから出ると気持ち良く鳴り響くクリック音。
それはまさに本命のアタリ。
久々に気持ちの良い引きを堪能しながら、慎重過ぎるほどゆっくりと取り込んだのは75cm
前回の大会同様センサーが反応せず、人に教えてもらっての結果が逆転のトップ。
同じような事が起きるんですね。
そして本当にジンクスが現実になってしまった _(^^;)ツ アハハ

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その直後にチョットしたハプニング。
見ず知らずの車が宴会場のすぐ横でスタック。
我々が乗り入れているから、疑いもなく入って来たんでしょうね。
数人で押してみてもタイヤが空回りするだけ。
仕方なくというか、結局は駄目元カーで牽引して脱出に成功。
四駆の力を改めて認識しました ъ( ゜ー^) イェー♪

そんな一騒動のあと、18:00過ぎに今度は間違いなく駄目元のセンサーが反応。
来た・来た・来たぁ~~~!
この瞬間が大好きなんです。
竿を持った感触からは明らかにサイズアップの80台を予感。
この時の駄目元は完全に ( ̄∇ ̄*)ゞ エヘヘ 状態。
そして気持ちよく取り込んだのは78cm
残念ながら80には届かなかったものの駄目元が2本も釣るなんて、やっぱり人助けはするもんですね _(^^;)ツ アハハ

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それからも宴会が続き少しずつ睡魔が襲ってきた 21:30頃、再びTみさんのセンサーが反応したものの残念ながらのバラシ。
その後は駄目元が一番に車へと潜り込んで就寝タイム。
とにかく眠たかったんです。
ところが 23:15頃にセンサーに起こされ、
釣り上げたのは53cmの腰の曲がった可哀そうな奴。
しかしサイズアップじゃないのでキープする必要はなく、それはそれで良かった・良かった。
それにしても駄目元が3本も釣るなんて、奇跡ですよ奇跡 _(^^;)ツ アハハ


その後仕掛けの投入も終わりウツラウツラとし始めた 0:00前、突然ドアを開け閉めする音。
ぼんやりとその方向に目をやると、その遥か後方でピカピカと点滅するセンサー。
それは一番下流に竿を出しているTみさんの竿。
こうなると現時点でトップの駄目元が率先して現認者にならなければ!
というよりも逆転されないか不安で不安で。
そんな不安な気持ちを押さえつつタモ入れをした結果は60cm
あぁぁ~~~よかった。
逆転されずに済んだよぉ~~~ _(^^;)ツ アハハ

実はTみさん、3本の竿を最下流に2本最上流に1本とに振り分け、狙い通り両端で釣り上げたのです。
更には日付が変わった深夜にも69cmを追加し、3本の竿全てで釣り上げたそうです ヽ(*゜O゜)ノ スゴイッ!!!


結局夜中に釣れたのはその3本のみで大会二日目の日曜日。
明るくなった 5:00過ぎにエサ替えを済まし、車の中でもうひと眠り。
それでも直ぐに目を覚ましゴソゴソしていると、7:15頃に駄目元のセンサーが反応。
そして上がってきたのは72cmで、まさかまさかの4本目。
残り物には福があるというか、適当に選んだ場所なのにね。
鯉って、こんなに簡単に釣れるんだっけ ヾ(--;)オィオィ


この日は前夜の寒さが嘘のように、陽が高くなるのと同時に気温がグングン上昇。
念のため着込んでいた防寒着を1枚また1枚と脱ぎ捨て、最後はTシャツ1枚で過ごせるほど。
なのに魚の活性は上がらず、跳ねやモジリは皆無に等しい状態。
結局は朝の1本を最後にアタリはなく、そのまま駄目元の7回目の優勝が決定。
更には自身初、大会連覇のオマケ付き。
( ̄∇ ̄*)ゞ エヘヘ やっちゃったね。
と同時にこの場所が気に入っちゃった。
こんどGWにでも、こっそり釣りに行ってみようかな _(^^;)ツ アハハ


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2022年3月21日 (月)

紀の川 第60回一本勝負鯉釣り大会

60回の節目を迎えた紀州野鯉の会恒例、一本勝負鯉釣り大会。
今回 "も" 一泊二日の日程で参加者は5名。
駄目元はいつものように宴会を楽しみつつ、珍しく釣果の方もバッチリ!
そして大会結果は (^ー^* ) フフ♪

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大会は19日・土曜日の 10:00から20日・日曜日の 12:00まで。
場所は通称クラダシ。
現地には 9:00過ぎに到着し、早速下見をしてみると前夜の雨の影響で増水ぎみ。
これでは楽しみにしていたポイントはアウト。
だったら狙う場所はテント(宴会場所)の近くで良いや! _(^^;)ツ アハハ

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メンバーが集まり場所決めの結果、駄目元はほぼ狙い通りの場所を確保。
更に今回も竿は3本までなので、1本は大きく離れた場所であえて流れの近くに挑戦。
その近辺で鯉の姿を確認しているので。
すると 11:40頃に駄目元のセンサーが反応。
当たったのはその流れ近くを狙った竿。
まさか本当にアタリを貰えるなんてね。
それでも半信半疑で竿へと向かっていると、どうも竿に動きがない。
結果は察した通りのゴミ。
まぁね、そんなに簡単には釣れませんよ _(^^;)ツ アハハ


ところが 12:00過ぎ、S司さんがチョット買い出しに出掛けた時に限って、そのS司さんのセンサーが反応。
急いでテントから出るとS司さんの車はまだ近く。
今なら間に合うので仲間が携帯に連絡をしている間にも、ラインが心地よく引き出されている。
さすがにそのままにしておく事も出来ず、駄目元が竿を持ちゆっくりと移動。
そうこうしている内にS司さんが息を切らしながら到着。
河原のゴロゴロした石の上は、車よりも走った方が早いと思ったんだって。
でも体力がね・・・・・・ _(^^;)ツ アハハ

S司さん本人が竿を持ちやり取りのすえ、ようやく姿を見せたのは本命の鯉。
そして差し出されたタモに納まる頃、メンバー達からはそろって大きいの声。
しかし計測の結果は70cmと意外なサイズ。
一同タモのサイズに騙されたと納得。
それでも2連覇中のS司さんが、3連覇に向けて大きく前進した事には間違いない。
う~~ん、参ったな _(^^;)ツ アハハ

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しかし暫くすると、大会の事を忘れてしまったかのように宴会に盛り上がるメンバー達。
そんな時に、またまた駄目元のセンサーが反応。
それは先程の流れの近くを狙っていた竿で、これまたゴミの仕業。
更にゴミによるセンサーがもう一回。
これで流れの近くを攻めるのは諦めました。
チョット無謀だったかも _(^^;)ツ アハハ

そんな駄目元の茶番劇をあざ笑うかのように、S司さんが猛チャージ。
晴れたり雨が降ったりと、刻々天気が移り変わる中で 17:45頃に67cm
続いて 19:45頃にも64cmと、もはやS司さんの独り舞台。
このままS司さんの独走を許してもいいのか。
ほんと、参っちゃうよな ( ̄へ ̄|||) ウーム

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えぇ~~い!
こうなりゃ酒だ・酒だ、ヤケ酒だ。
キャンプファイヤーだ! _(^^;)ツ アハハ

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そんな宴会も確か 22:30頃にはお開きになったのかな。
それからは各自の車に分かれてお休みタイム。
3月にもなるとさすがに底冷えをする事もなく、それなりに眠れたのかな。
それでも日付が変わって 4:15頃、何となく人が近づいて来たような気配。
と同時に車をノックする音。
「えっ!
 誰か大物を釣ったの?」
その確認のために起こされたと思った駄目元。
しかし目に入ってきたのは正面でチカチカと点滅しているセンサー。
「あれは駄目元のセンサーじゃないのか?
 えっ!
 どうして受信機が鳴らないの?
 (゜∇゜;)エッ!? どういう事
 ( ̄へ ̄|||) ウーム」
実はこの時S司さんにアタリがあり、取り込みに行ったものの何故か仕掛けが切れていたとの事。
その時に駄目元のセンサーの点滅に気付き、起こしてもらったのです。
ちなみに受信機が鳴らなかったのは電池の消耗でした。
気を付けていたはずなのに ┐(-。ー;)┌ ヤレヤレ

さてさて・・・・・・
この時駄目元の頭の中は、何故受信機が鳴らないのかの一点のみ。
そんな悩みをかかえながら竿を持つと、ただ重たいだけのまるでゴミのような感じ。
その内にチョットした手応えが感じ取られ、大きめのニゴイかなと思う有り様。
鯉独特の力強い引きはなく、ただただジワ~~~と寄って来る感じ。
姿を見るまでは全く鯉とは思いませんでした ヾ(--;)オィオィ

しかし姿を見てからは、もしかしてサイズアップ?
こうなると小心者の駄目元は物凄く慎重に。
決して無理をせずゆっくり・ゆっくりネットイン。
2022年の初鯉となったのは75cm
エヘヘ、釣れちゃいましたよ (= ̄▽ ̄=)V ヤッタネ

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実は釣れちゃいましたと言いながらも、正直なところ嬉しさは半減。
センサーが鳴り響き、来たぁぁ~~というあの瞬間が味わえなかったから。
それでも現時点でトップに立った駄目元。
このまま逃げ切りたいと思う反面、まさかの大逆転劇が待っているのかも。
何だかんだと終了時刻の 12:00までが長い事。
結局はその後、誰一人としてアタリが無いまま終了。
これで駄目元の通算6度目の優勝。
運よく初鯉が釣れたし、それで大会の優勝というオマケまで。
超ラッキーな連休でした ъ( ゜ー^) イェー♪

 

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