紀の川 第67回一本勝負鯉釣り大会
67回目を迎えた紀州野鯉の会恒例、一本勝負鯉釣り大会。
今回は5名の参加者により催されたパ―ティ―で、数々の料理とそこそこの釣果。
期待通りの楽しい大会でした (^ー^* ) フフ♪
大会は20(土)の 8:00から21(日)の 12:00まで。
場所は駄目元にとっては久しぶりとなる小田井の堰。
その中で一番下流が駄目元にとっては最高のポイント。
一方でネックになるのがパ―ティ―会場から200mほど離れていること。
そのせいでメンバー達も敬遠する始末。
でもね、駄目元は折り畳み自転車を持参。
絶対にその場所で竿を出すために (^ー^* ) フフ♪
8:40頃に仕掛けを投入しあとは、早速パ―ティ―会場の設営。
その後は少しずつ、少しずつパ―ティ―タイムへと移行。
今回はブランデーを楽しみながら肉などを炒めて・・・・・・
その時 9:40頃に突然のセンサー!
当たったのは何と駄目元。
早速自転車で急行すると、近づくにつれ響き渡るクリック音。
よっしゃぁぁぁ~~~!
竿を持った時には相当ラインを出されたあと。
幸いだったのはその方向。
これならほとんど根掛かりの心配はない。
あとは久しぶりの本命を楽しみながら・・・・・・
ところがラインをいくら巻いても寄って来ない。
いったいどれだけ出されたんだ! ┐(-。ー;)┌ ヤレヤレ
大会第1号は75cm
しかしながらこのまま逃げ切るには難しいサイズ。
それでも狙った場所で早くも結果が出ただけに「どうだ!」の心境。
ね、自転車を持参した甲斐があったでしょ! ( ̄∇ ̄*)ゞ エヘヘ
ところが駄目元の天下は1時間。
10:40頃にS司さんのセンサーが反応し、上がって来たのは76cm
おいおい、いきなりかよ o( _ _ )o ショボーン
この頃の時間帯からたびたび話題になるのが、全員が鯉釣りに関する雑念を完全に無くすこと。
少しでも雑念があれば鯉は釣れない。
そして某芸能人の話題に熱中して完全に雑念が無くなっていた時、13:50頃にまたまたS司さんのセンサーが反応。
しかし残念ながら空アタリ。
一方でS司さんとほぼ同時にF川会長にもアタリ。
こちらは残念ながら掛かりに巻かれた模様。
それでも粘り強く対応して掛かり出しに成功し、無事にゲットしたのは80cm
順調にサイズアップを繰り返し、とうとう80台に入ってしまった。
う~~~ん・・・・・・
この上のサイズとなると、ちょっと厳しいかも ┐(-。ー;)┌ ヤレヤレ
その後またまた某芸能人の話題に熱中していた 16:00頃、今度は駄目元のセンサーが反応。
そして自転車で急行した時、竿先はグイィィ~~~ンと大きく下流側へ。
しかし次の瞬間竿先が跳ね返り、元の状態へ。
何とライン・プッツン!
えっ、えぇぇ~~~
紀の川でも切られるか・・・・・・
ここは地元淀川の某鉄橋とは違うぞ (_ _。)・・・シュン
こうなると全員で鯉釣りの雑念を無くさなければ。
そして無理やり某芸能人の話題へと入っていき・・・・・・
ダメだ!
その段階で既に雑念が入っている。
えぇ~~~い、雑念を無くせ!
タタキや豚汁を食べながら _(^^;)ツ アハハ
そんな事を繰り返していると、20:00過ぎにT中さんのセンサーが反応。
しかし残念ながらの空アタリ。
そして宴会がお開きになった直後の 23:00頃に、またまたS司さんのセンサーが反応。
しかしこれまた空アタリ。
それを最後に全員で就寝タイム。
お互い釣れたら叩き起こす約束で _(^^;)ツ アハハ
結局誰もアタリが無いまま迎えた大会二日目の早朝は霧のなか。
まだまだ時間はたっぷりある。
逆転は十分に可能。
と期待はするものの、アタリが無ければ何も始まらない。
すると 9:15頃、ようやくセンサーが反応。
当たったのはTみさん。
ここに来て大逆転か。
メンバー達が注目するなか、Tみさんの口からはフナかもとの声。
どうやら型は望めそうにない様子。
そして上がって来たのは本命だったものの、58cmで遠く及ばず。
それでもTみさんにとっては今年の初鯉で、十分喜んでましたよ V(^0^)
結局はそれが最後のアタリ。
そしてF川会長の2年半ぶり、6回目の優勝が決定。
おめでとう御座います。
一方で駄目元は、初めからあの場所と決めつけての釣果。
優勝意外はほぼ予想通り。
してやったり・・・・・・てか! _(^^;)ツ アハハ
最近のコメント