紀の川 第63回一本勝負鯉釣り大会
63回目を迎えた紀州野鯉の会恒例、一本勝負鯉釣り大会。
今回は長い歴史の中で、大会史上始めてとなる駄目元の4連覇のかかった大会。
はたしてその結果は (^ー^* ) フフ♪
コロナの影響で延び延びとなっていた今回の大会は実に4ヶ月ぶり。
そして紀の川遠征も3ヶ月ぶり。
それだけに絶対に釣りたいと思い、一人先行して竿を出すことに。
ただし以前のような一人前夜祭はやめて早朝から。
歳相応にあまり無茶をすると、後がこたえるので ヾ(--;)オィオィ
大会は23日・日曜日の 10:00から24日・土曜日の 12:00まで。
場所は通称クラダシ。
現地に着いたのはまだ薄暗い 5:30頃。
早速様子をうかがうと、今回も川岸が変化している。
そのため狙っていた場所のひとつはアウト。
その分逆に迷いもなくなり、もう一つの場所で竿を出したのは 6:30頃。
後は睡眠不足を補うために寝るだけさ _(^^;)ツ アハハ
すると 7:30頃、睡眠の邪魔をするかのようにセンサーが反応。
ところが喜んで竿を持ったものの、ゴミのように無抵抗。
挙げ句に初めて見た魚体は、なんだかスマート。
あ~~あ、ニゴイだわ (▼⊿▼) ケッ!
と思ってはみたものの、ニゴイにしては抵抗してくる。
えっ、もしかして本命?
それからは適度に楽しみながら取り込んだのは60cmの小物。
サイズは別にして、狙い通りに本命を釣ったぜ V(^0^)
その後 9:00 過ぎにS司さんが到着し、まずは二人だけで大会がスタート。
そして少しずつ宴会モードに。
すると 11:45頃、S司さんが駄目元の竿先がユラユラしているのを発見。
しかし一向に絞り込まれる気配がない、まどろこしい状態。
参ったな、どうしよう ( ̄へ ̄|||) ウーム
その時突然駄目元のセンサーが反応。
しかも当たったのは別の竿。
その竿を持つと明らかに本命。
ただしサイズ的には先程と同程度。
その取り込み中にF会川長が到着。
二人が見守る中で上がったのは62cm
このサイズでは逃げ切れないものの、とりあえず4連覇に向けてスタートはきった。
やったぜぃ! ъ( ゜ー^) イェー♪
さてここで問題が。
それは空気を読まないF会川長の存在。
これまで駄目元が釣った直後に、よく逆転するんですよ。
そんな話題が出るなか、13:00頃にそのF会川長のセンサーがピピピピ!
えっ、まさかね。
あ~~あ、今回もやられちゃった。
と思ったものの何事もなく終了。
良かったよぉぉ~~~ _(^^;)ツ アハハ
その後I上さんも加わり、宴会モードは急ピッチ。
そして 19:20頃、S司さんのセンサーが反応。
ライトに照らし出されたS司さんを見守ると、それは明らかに本命とのやりとり。
しかもその様子からすると、明らかにサイズアップ。
さらには初めて見た時には80cm級を思わせる魚体。
比べるまでもなく勝負あり。
しかし実際のところは75cm
やっぱり62では逃げ切れなかった _(^^;)ツ アハハ
その後 23:00頃には宴会もお開きとなり、各自の車で就寝。
そのまま誰一人アタリがなく、大会は二日目に突入。
駄目元は明るくなるまで待って、6:15頃にようやくエサ替え。
その時センサーからラインが外れ、大きく移動しているのを発見。
そんなに大きなゴミが引っ掛かったのか?
それにしても何故センサーが鳴らない?
もしかしてセットのし忘れ?
そういう事にしておこう。
あ~~~やだやだ、酔っ払いは _(^^;)ツ アハハ
ところがゴミだと思いラインを巻くと、微かな動き。
何か釣れているとメンバー達に知らせたあと、上がって来たのは50cmのおチビちゃん。
まさかこんな形で本命を追加する事になるとは。
しかしサイズアップもなく、なんだかなぁぁ~~~ ヾ(--;)オィオィ
その後も誰一人アタリがなく、このままS司さんの優勝が決まるのか。
みすみす4連覇を見逃すのも嫌だ。
何とかしなければ。
そこで一か八かの賭けに出る駄目元。
上の写真では見ずらいものの本流の流れが対岸に当り、その流れが回り込んでヨレている所に60~70cm級の鯉が数本。
見える魚は釣れないとは言うけれど、もうそれに賭けるしかない!
場所はテントから200m以上離れているものの、何とかなるだろう。
しかしそんな心配をよそにアタリが無いま終了時刻。
これで駄目元の4連覇は露と消え、S司さんの6度目の優勝が決定。
悔しいよぉぉ~~~ _(^^;)ツ アハハ
でもね、駄目元は合計3本の釣果。
ちょっとおチビちゃんが揃ってしまったけど、本命が釣れたんだ。
それで充分さ V(^0^)
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