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2022年10月23日 (日)

紀の川 第63回一本勝負鯉釣り大会

63回目を迎えた紀州野鯉の会恒例、一本勝負鯉釣り大会。
今回は長い歴史の中で、大会史上始めてとなる駄目元の4連覇のかかった大会。
はたしてその結果は (^ー^* ) フフ♪

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コロナの影響で延び延びとなっていた今回の大会は実に4ヶ月ぶり。
そして紀の川遠征も3ヶ月ぶり。
それだけに絶対に釣りたいと思い、一人先行して竿を出すことに。
ただし以前のような一人前夜祭はやめて早朝から。
歳相応にあまり無茶をすると、後がこたえるので ヾ(--;)オィオィ


大会は23日・日曜日の 10:00から24日・土曜日の 12:00まで。
場所は通称クラダシ。
現地に着いたのはまだ薄暗い 5:30頃。
早速様子をうかがうと、今回も川岸が変化している。
そのため狙っていた場所のひとつはアウト。
その分逆に迷いもなくなり、もう一つの場所で竿を出したのは 6:30頃。
後は睡眠不足を補うために寝るだけさ _(^^;)ツ アハハ

すると 7:30頃、睡眠の邪魔をするかのようにセンサーが反応。
ところが喜んで竿を持ったものの、ゴミのように無抵抗。
挙げ句に初めて見た魚体は、なんだかスマート。
あ~~あ、ニゴイだわ (▼⊿▼) ケッ!
と思ってはみたものの、ニゴイにしては抵抗してくる。
えっ、もしかして本命?
それからは適度に楽しみながら取り込んだのは60cmの小物。
サイズは別にして、狙い通りに本命を釣ったぜ V(^0^)

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その後 9:00 過ぎにS司さんが到着し、まずは二人だけで大会がスタート。
そして少しずつ宴会モードに。
すると 11:45頃、S司さんが駄目元の竿先がユラユラしているのを発見。
しかし一向に絞り込まれる気配がない、まどろこしい状態。
参ったな、どうしよう ( ̄へ ̄|||) ウーム

その時突然駄目元のセンサーが反応。
しかも当たったのは別の竿。
その竿を持つと明らかに本命。
ただしサイズ的には先程と同程度。
その取り込み中にF会川長が到着。
二人が見守る中で上がったのは62cm
このサイズでは逃げ切れないものの、とりあえず4連覇に向けてスタートはきった。
やったぜぃ! ъ( ゜ー^) イェー♪

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さてここで問題が。
それは空気を読まないF会川長の存在。
これまで駄目元が釣った直後に、よく逆転するんですよ。
そんな話題が出るなか、13:00頃にそのF会川長のセンサーがピピピピ!
えっ、まさかね。
あ~~あ、今回もやられちゃった。
と思ったものの何事もなく終了。
良かったよぉぉ~~~ _(^^;)ツ アハハ

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その後I上さんも加わり、宴会モードは急ピッチ。
そして 19:20頃、S司さんのセンサーが反応。
ライトに照らし出されたS司さんを見守ると、それは明らかに本命とのやりとり。
しかもその様子からすると、明らかにサイズアップ。
さらには初めて見た時には80cm級を思わせる魚体。
比べるまでもなく勝負あり。
しかし実際のところは75cm
やっぱり62では逃げ切れなかった _(^^;)ツ アハハ

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その後 23:00頃には宴会もお開きとなり、各自の車で就寝。
そのまま誰一人アタリがなく、大会は二日目に突入。
駄目元は明るくなるまで待って、6:15頃にようやくエサ替え。
その時センサーからラインが外れ、大きく移動しているのを発見。
そんなに大きなゴミが引っ掛かったのか?
それにしても何故センサーが鳴らない?
もしかしてセットのし忘れ?
そういう事にしておこう。
あ~~~やだやだ、酔っ払いは _(^^;)ツ アハハ

ところがゴミだと思いラインを巻くと、微かな動き。
何か釣れているとメンバー達に知らせたあと、上がって来たのは50cmのおチビちゃん。
まさかこんな形で本命を追加する事になるとは。
しかしサイズアップもなく、なんだかなぁぁ~~~ ヾ(--;)オィオィ

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その後も誰一人アタリがなく、このままS司さんの優勝が決まるのか。
みすみす4連覇を見逃すのも嫌だ。
何とかしなければ。
そこで一か八かの賭けに出る駄目元。
上の写真では見ずらいものの本流の流れが対岸に当り、その流れが回り込んでヨレている所に60~70cm級の鯉が数本。
見える魚は釣れないとは言うけれど、もうそれに賭けるしかない!
場所はテントから200m以上離れているものの、何とかなるだろう。
しかしそんな心配をよそにアタリが無いま終了時刻。
これで駄目元の4連覇は露と消え、S司さんの6度目の優勝が決定。
悔しいよぉぉ~~~ _(^^;)ツ アハハ

でもね、駄目元は合計3本の釣果。
ちょっとおチビちゃんが揃ってしまったけど、本命が釣れたんだ。
それで充分さ V(^0^)

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2022年10月16日 (日)

淀川 待ってたよ!

この週末も例によって地元の某鉄橋。
そこでは前回まで2週続けてのアメリカナマズ。
そんな外道に邪魔をされようとも、どれだけ裏切られようとも、時期が時期だけに絶対に釣れるはず。
そうですよ、はっきり言って片思い。
それがようやく実りました V(^0^)

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思い起こせば2ヶ月近く本命に巡り合っていない。
流石に心が折れそう。
この時期なのに、このまま釣れなければどうしよう。
その先にあるのは引退の二文字か。
なぁぁ~~~んてね _(^^;)ツ アハハ


15日・土曜日。
いつもの如く暗いうちに現地に到着し、3本の竿を出したのは 5:00前。
前回は直後にアタリがあっただけに今回も。
なんて事は起きるはずもなく、ダラダラ・ダラダラ時間を潰すだけ。
ちなみに前回ほど寒くはないものの、重ね着をしての日向ぼっこ。
さすがに早朝は寒いっす _(^^;)ツ アハハ

8:00前。
何事もないまま時間が過ぎ、エサ替えのためにダンゴをニギニギ。
そして3個のダンゴを作り終えると同時にセンサーが反応。
クリック音もジャァァァ~~~~!
よっしゃぁぁぁ~~~~
神さま、頼むからお願いね ヾ(--;)オィオィ

当たったのは通称 "離れ" の1本。
その時には既に横走りをしていたようで、竿を持った時のラインは川岸とほぼ平行。
そして悪い事にその先は、川面に張り出した木の枝に隠れて見えない。
それだけにこれ以上岸に近付くと、垂れ下がった枝に引っ掛かるかも。
この状況に早くもヒヤヒヤ。
この時には既に本命と断定しているだけに、ヤバイよ・ヤバイよ! (/・_・\)アチャ・・

横への移動が出来ないだけに、どうすれば良いのやら。
こうなりゃ運任せ。
幸いな事にそれ以上川岸に近付く事もなく、そのまま足元まで誘導。
あとは無理をせず、余裕を持ってネットインしたのは63cm
期待していたサイズには程遠いものの、本命は本命だ V(^0^)

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ようやく巡り合えた本命に気を良くし、あとは2本目に期待。
その頃からは寒さも和らぎ、逆に気温はグングン上昇。
気付けば鉄橋の日陰に避難するほど。
寒暖の差が激しぎる ┐(-。ー;)┌ ヤレヤレ

一方でそれ以降アタリは無く、あの1本のみで終了。
それでも 11:00頃には気分良く撤収。
さぁ、また次の週末に釣るぞ! V(^0^)

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2022年10月10日 (月)

淀川 嫌いなんじゃ

先週に続いての某鉄橋。
ここはお気に入りの場所なんだけど、長らく本命には巡り合っていない。
それだけに、もはや神頼み。
今回こそはをお願いしますよ _(^^;)ツ アハハ

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9日・日曜日。
例の如く夜明け前から現地入り。
そして3本の竿を並べ、仕掛けを投げ入れたのは 5:00前。
それからタモの準備をし、イスに座ろうとしたまさにその時に突然のセンサー!
そして少し間が開いてから心地良いクリック音。
よっしゃゃゃ~~~! (= ̄▽ ̄=)V ヤッタネ

当たったのは眼の前、通称 "母屋"。
喜んで竿を持つと幸いにも根掛かりとは無縁のようで、どうやら最大の難関は突破した模様。
しかし手応えからすると、そんなに大きくはない。
いやそれよりも、少し様子が変だぞ。
ひょっとして・・・・・
悪い予感は良く当たるもので、上がって来たのは先週に続いてのアメリカナマズ。
やめてくれぇぇぇ~~~~ (_ _。)・・・シュン

もはや写真を撮る気もなし。
それよりもナマズが釣れると、あのおヒゲが嫌なんだ。
針を外す時、どうしても手にチョロチョロと触れるのが気持ち悪くて。
困ったもんだ ε-(ーдー) ハァ

ところで今回の "アメマ" も60cm級。
以前に比べると、明かに釣れるサイズが大きくなっている。
しかもお腹はボッテリ。
いったいどれだけのものが犠牲になっているのか?
あ~~~あ、嘆かわしい ε-(ーдー) ハァ


と、落ち込んでいても仕方がない。
本命ではないけど "サカナ" が釣れたんだ。
ここは前向きにとらえよう。
時間はタップリある。
一方で予想以上の寒さ。
しかも昼からは雨の予報。
てなわけで 10:00頃にはさっさと撤収。
さてさて、本命はいつになることやら _(^^;)ツ アハハ

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2022年10月 2日 (日)

淀川 またお前か!

早くも10月となり、気合十分に地元の某鉄橋へ。
今回も例の如く夜明け前からの現地入り。
前回に草刈りを済ましているだけに、気持ちよくセッティング。
あとはセンサーが鳴るのを待つだけ。
淀川の神さま、よろしくお願いしますよ V(^0^)

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仕掛けの投入は 5:00過ぎ。
それからはスマホのゲームで時間潰し。
すると 5:30頃に突然センサーが反応。
しかしクリック音は無し。
アララと思いながらも、取りあえずタモを手に当たり竿へ。
するとまさにその時、クリック音がジィィィ~~~!
やったぜい V(^0^)

竿を持つとどうやら根掛かりは回避しているようで、まずは一安心。
手応えからすると、おそらく60前後。
そんな相手でも決して無理をせず、ゆっくりゆっくりと。
この時間帯はようやく明るくなり始めた頃。
ライトは必要ないものの、姿は足元に寄せて来るまで全く見えない。
ただ適度な手応えだけ。
そしてようやく姿を確認すると、正体はなんと60前後のアメリカナマズ。
エェェェ~~~~、なんでやねん (▼⊿▼) ケッ!

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その一方で、鯉は時々バシャ~~ンと姿を見せてくれる。
でもアメマ以降、全くアタリなし。
結局そのまま 10:30頃には撤収開始。
今回もまたダメだった。
よし、次回こそは (^○^)ファイト!!

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