紀の川 第60回一本勝負鯉釣り大会
60回の節目を迎えた紀州野鯉の会恒例、一本勝負鯉釣り大会。
今回 "も" 一泊二日の日程で参加者は5名。
駄目元はいつものように宴会を楽しみつつ、珍しく釣果の方もバッチリ!
そして大会結果は (^ー^* ) フフ♪
大会は19日・土曜日の 10:00から20日・日曜日の 12:00まで。
場所は通称クラダシ。
現地には 9:00過ぎに到着し、早速下見をしてみると前夜の雨の影響で増水ぎみ。
これでは楽しみにしていたポイントはアウト。
だったら狙う場所はテント(宴会場所)の近くで良いや! _(^^;)ツ アハハ
メンバーが集まり場所決めの結果、駄目元はほぼ狙い通りの場所を確保。
更に今回も竿は3本までなので、1本は大きく離れた場所であえて流れの近くに挑戦。
その近辺で鯉の姿を確認しているので。
すると 11:40頃に駄目元のセンサーが反応。
当たったのはその流れ近くを狙った竿。
まさか本当にアタリを貰えるなんてね。
それでも半信半疑で竿へと向かっていると、どうも竿に動きがない。
結果は察した通りのゴミ。
まぁね、そんなに簡単には釣れませんよ _(^^;)ツ アハハ
ところが 12:00過ぎ、S司さんがチョット買い出しに出掛けた時に限って、そのS司さんのセンサーが反応。
急いでテントから出るとS司さんの車はまだ近く。
今なら間に合うので仲間が携帯に連絡をしている間にも、ラインが心地よく引き出されている。
さすがにそのままにしておく事も出来ず、駄目元が竿を持ちゆっくりと移動。
そうこうしている内にS司さんが息を切らしながら到着。
河原のゴロゴロした石の上は、車よりも走った方が早いと思ったんだって。
でも体力がね・・・・・・ _(^^;)ツ アハハ
S司さん本人が竿を持ちやり取りのすえ、ようやく姿を見せたのは本命の鯉。
そして差し出されたタモに納まる頃、メンバー達からはそろって大きいの声。
しかし計測の結果は70cmと意外なサイズ。
一同タモのサイズに騙されたと納得。
それでも2連覇中のS司さんが、3連覇に向けて大きく前進した事には間違いない。
う~~ん、参ったな _(^^;)ツ アハハ
しかし暫くすると、大会の事を忘れてしまったかのように宴会に盛り上がるメンバー達。
そんな時に、またまた駄目元のセンサーが反応。
それは先程の流れの近くを狙っていた竿で、これまたゴミの仕業。
更にゴミによるセンサーがもう一回。
これで流れの近くを攻めるのは諦めました。
チョット無謀だったかも _(^^;)ツ アハハ
そんな駄目元の茶番劇をあざ笑うかのように、S司さんが猛チャージ。
晴れたり雨が降ったりと、刻々天気が移り変わる中で 17:45頃に67cm
続いて 19:45頃にも64cmと、もはやS司さんの独り舞台。
このままS司さんの独走を許してもいいのか。
ほんと、参っちゃうよな ( ̄へ ̄|||) ウーム
えぇ~~い!
こうなりゃ酒だ・酒だ、ヤケ酒だ。
キャンプファイヤーだ! _(^^;)ツ アハハ
そんな宴会も確か 22:30頃にはお開きになったのかな。
それからは各自の車に分かれてお休みタイム。
3月にもなるとさすがに底冷えをする事もなく、それなりに眠れたのかな。
それでも日付が変わって 4:15頃、何となく人が近づいて来たような気配。
と同時に車をノックする音。
「えっ!
誰か大物を釣ったの?」
その確認のために起こされたと思った駄目元。
しかし目に入ってきたのは正面でチカチカと点滅しているセンサー。
「あれは駄目元のセンサーじゃないのか?
えっ!
どうして受信機が鳴らないの?
(゜∇゜;)エッ!? どういう事
( ̄へ ̄|||) ウーム」
実はこの時S司さんにアタリがあり、取り込みに行ったものの何故か仕掛けが切れていたとの事。
その時に駄目元のセンサーの点滅に気付き、起こしてもらったのです。
ちなみに受信機が鳴らなかったのは電池の消耗でした。
気を付けていたはずなのに ┐(-。ー;)┌ ヤレヤレ
さてさて・・・・・・
この時駄目元の頭の中は、何故受信機が鳴らないのかの一点のみ。
そんな悩みをかかえながら竿を持つと、ただ重たいだけのまるでゴミのような感じ。
その内にチョットした手応えが感じ取られ、大きめのニゴイかなと思う有り様。
鯉独特の力強い引きはなく、ただただジワ~~~と寄って来る感じ。
姿を見るまでは全く鯉とは思いませんでした ヾ(--;)オィオィ
しかし姿を見てからは、もしかしてサイズアップ?
こうなると小心者の駄目元は物凄く慎重に。
決して無理をせずゆっくり・ゆっくりネットイン。
2022年の初鯉となったのは75cm
エヘヘ、釣れちゃいましたよ (= ̄▽ ̄=)V ヤッタネ
実は釣れちゃいましたと言いながらも、正直なところ嬉しさは半減。
センサーが鳴り響き、来たぁぁ~~というあの瞬間が味わえなかったから。
それでも現時点でトップに立った駄目元。
このまま逃げ切りたいと思う反面、まさかの大逆転劇が待っているのかも。
何だかんだと終了時刻の 12:00までが長い事。
結局はその後、誰一人としてアタリが無いまま終了。
これで駄目元の通算6度目の優勝。
運よく初鯉が釣れたし、それで大会の優勝というオマケまで。
超ラッキーな連休でした ъ( ゜ー^) イェー♪
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