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2020年11月29日 (日)

淀川 今年の締めかもね

この週末も例によって某鉄橋へ。
あわよくば淀川での年間釣果数の記録更新を狙って。
これからは日々寒くなる中での最後の悪あがき。
果たして淀川の神様は微笑んでくれたのか (^ー^* ) フフ♪

202011275

この時期にしては珍しく、釣りに行きたくて仕方がなかったこの週末。
気になるのは当日の天気。
「頼むから晴れてくれ
 寒くなるなよ
 風も吹くなよ」
これからの時期、どれもこれも自転車釣行を左右する大きな要因。
しかしこればかりは、自らコントロール出来ないだけにね _(^^;)ツ アハハ


28日・土曜日。
幸いにも前夜の雨は直ぐに止み、自転車釣行への影響はなし。
ただ気になるのは、前日よりも気温が4℃近く下がること。
寒さに耐えられるかな?
それでも平年並みなので、まだ何とかなるかな?
ただね、年々寒さに弱くなっているのを自覚しているだけに・・・・・・ (^^ゞポリポリ

現地にはいつもより1時間ほど遅く到着。
それでもまだ暗い時間帯。
我ながら、ほんとバカですね _(^^;)ツ アハハ

いつものように3本の竿をセットし、明るくなり始めた頃に仕掛けを投入。
とまぁ、ここまでは自転車コギコギ・アングルの打ち込み・竿のセットなどなど、以外と体はポカポカ。
問題はここからですよ。
椅子に座って、ただただアタリを待っているだけ。
すると当然体が冷えてきて、ちょっと寒いなぁぁ~~~
お日さんよ、早く体を温めてくれぇぇ~~~ _(^^;)ツ アハハ

ところが残念な事に曇り空。
そのうえ時々風も吹いて、さみぃぃ~~~
ただ震えるほどではないので、まぁなんとか耐えながら。
そして 9:30頃、一斉にエサ替え。
う~~~ん、今日はダメかもね ヾ(--;)オィオィ


ところが 10:00前、ついにセンサーが反応。
と同時に唸りを上げるリールのクリック音。
丁度 LINE のメールを打ち込んでいた時だけに、ちょいバタバタ。
当たったのは目の前、通称 "母屋"。
竿を持つと久しぶりに感じるドッシリとした重量感。
デカイ!
と同時に感じる、掛かりに擦れるあの嫌なゴリ・ゴリ感。
ヤバイかも?
案の定、暫くするとラインはストップ。
あ~~あ
これさえなければ、もっと釣果が上がるのに ε-(ーдー) ハァ

それからは持久戦。
暫く相手の出方を伺っていると、ス・ス~~~とラインに動きが。
頃合いを見図り竿を立てるとズッシリ!
一瞬それは根掛かりかと思ったほどで、これはひょっとすると90オーバーかも (^ー^* ) フフ♪

持久戦の次は久々に味わう力勝負。
楽しいぃぃ~~~
超楽しいけど、一方ではハラハラ・ドキドキ。
やがて姿を現すと、集まったギャラリー達がデカイ・デカイと大騒ぎ。
そして無事にタモに納めて引き上げると、久々に90いっちゃったかもね! (^ー^* ) フフ♪

202011277 
202011276

計測の結果は88cm
90には届かなかったものの十分さ!
何たって半年ぶりの80オーバー
ここまで長かった、ほんと長かったよぉぉ~~~ _(^^;)ツ アハハ


これで今までの鬱憤が全て消え去り、何もかもがバラ色。
やっぱりこの場所は面白い。
そしてついに淀川での年間釣果数の記録に並んだ。
それは実に23年ぶりのこと。
さぁ、いよいよあと1本。
と、ウキウキ気分でタンゴをニギニギしていると、突然センサーが反応。
今度は "離れ" の方にアタリ。
一気にやって来た記録更新の時。
喜んで竿を持つと残念ながらサイズ・ダウン。
それでも記録更新を喜んでいると突然軽くなり、無念のスッポ抜け。
あ~~~、またかよ。
これが無ければ、とっくに更新してるのに ε-(ーдー) ハァ

この後アタリは無く、予定通り昼頃には撤収。
とにかく久しぶりの80オーバーに気分は上々。
それも90近いだけになお更。
もうこのまま今年が終わっても良いんじゃないかな。
そう、今年の締めの一本。
十分ですよ V(^0^)


Dsc_0451

続いて29日・日曜日。
前日の釣果に十分満足しているものの、もしかすると記録が更新出来るかも。
そんな思いで前日よりも少し早く、6:00頃には仕掛けを投入。
あとはアタリが来るのを待つだけ。
寒さに耐えながら _(^^;)ツ アハハ

この日は前日よりも冷える。
分かっていた事とはいえ寒い。
それなのに夜明け前からやって来るなんて、相変わらずバカな奴。
幸いだったのは風もなく晴れていた事。
そのためお日さんが顔を出すと、直ぐさま日向ぼっこ。
あとはホコホコと、前日とは比べ物にならない釣り日和。
ほんと来て良かった (^ー^* ) フフ♪


予定通り 9:00頃にはエサ替え。
前日のアタリが 10:00頃だったので、その時間帯に合わせるように。
すると 9:20頃に偶然目に入って来た竿の動き。
それは目の前の通称 "母屋" の竿。
それはゆっくりお辞儀を繰り返すものの、なかなか大きく舞い込まない。
合わせるべきか待つべきか、もどかしい時間帯。
最後にはラインが引き出されたタイミングで竿を立てる駄目元。
するといきなりの猛ダッシュ!
それからの徹底抗戦。
これは80に乗っちゃったな!
控えめに見ても (^ー^* ) フフ♪

Dsc_0453

ところが計測の結果は73cm
あれぇぇ~~~
絶対に80オーバーのはずだったのに・・・・・・
感覚が鈍ったのか、欲望が強すぎたのか。
まぁ、この体高だからね。
何はともあれ、これで年間釣果数の記録更新だ。
やっっったぜぇぇぇ~~~~~ ъ( ゜ー^) イェー♪


前日には記録に並び翌日には更新。
これまで23年間破れなかったのに、達成する時はこんなに簡単なものなのか。
と思っていると 10:00頃、突然のセンサーと共に強烈なクリック音。
何だか調子いいジャン! _(^^;)ツ アハハ

当たったのはまたまた "母屋" の方。
竿を持つと今度こそ80オーバー
ところが暫くするとこの場所恒例のライン・ストップ。
それを持久戦で何とかクリア。
すると今度は横へと走り出し、水面に大きく垂れ下がっている木の枝の向こう側に。
その攻撃に対し竿先を水面下に下げ、少しでも枝に引っかからないように耐える駄目元。
もうハラハラ・ドキドキ。
ちなみにこの枝。
切り取りたいのに場所的に出来ない厄介な奴。
ほんと腹立たしいわ (▼⊿▼) ケッ!

Dsc_0455

難所を切り抜けてゲットしたのは78cm
まただ!
今度こそ80オーバーのはずだったのに・・・・・・
それでも2本目が釣れたんだから、まぁ良いか ( ̄∇ ̄*)ゞ エヘヘ


この週末は何だか "母屋" が調子良い。
すると 11:00頃、またまた "母屋" の竿に動きが。
但し時々軽く竿先がお辞儀をするものの、それ以上の動きはない。
良く見ると遊動ウキがポコ・ポコと波紋を作っている。
明らかに雑魚のアタリ。
上がってきたのは40オーバーのフナ。
鯉に置き換えると80cm級かな? _(^^;)ツ アハハ

Dsc_0457

予定では一応 12:00頃に撤収。
あと1時間。
このままこの竿を片付けるか、それとも仕掛けるか。
普段なら片付けるものの、今日は "母屋" が調子良い。
もしかすると続きがあるかも (^ー^* ) フフ♪

すると 11:40頃、その竿に強烈なアタリ。
ほんとに "母屋" が調子良い。
竿を持つと、今度こそは80オーバーのはず。
ところが例よってラインがストップ。
暫くするとラインが動き出したので、そこで軽く竿を立てる駄目元。
するといとも簡単に10号ラインがプッツン。
あ~~あ、またこれだ (_ _。)・・・シュン


結局それを最後に撤収。
ほんと、後味の悪い終わり方。
せっかく記録を塗り替えたものの、ケチが付いてしまった感じ。
でも良いや!
この週末は十分楽しめたのさ ъ( ゜ー^) イェー♪

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2020年11月24日 (火)

紀の川 第17回紀の川鯉釣り大会

17回目を迎えた紀の川鯉釣り大会。
毎年春に行われる大会も、今年はコロナの影響でこの時期に。
規模も縮小し参加者は8名で、二日間の釣果は合計18本。
断トツの大物は釣れなかったものの、似たようなサイズで大いに盛り上がりました V(^0^)

201904027_20201124204201
(昨年の写真です)

紀の川全域が対象となる、年に1度開催される紀州野鯉の会恒例の紀の川鯉釣り大会。
今年は有力ポイントの一つが立ち入り禁止。
そのためもう一つの有力ポイントに人気が集中するはず。
そう思って、あえて別の場所に決めていた駄目元。
さて、その結果は (^ー^* ) フフ♪


21日・土曜日の夜遅く、現地に着くと何とそこは工事中。
これでは釣りが出来ない。
駄目元自身全く実績がないものの、一発大物に賭けていたのに ε-(ーдー) ハァ

次に選んだ場所は、お気に入りの某橋の下。
この場所は車の横付けが出来て足場もよく、それでいて余り人が来ない駄目元にとっては有難い場所。
但し釣れるサイズは大きくて70台。
その為この場所から優勝するには、奇跡が起きなければ無理・無理・無理。
でも良いや、好きな場所だから _(^^;)ツ アハハ

Dsc06190

大会開始時刻の22日・日曜日 0:00過ぎ、3本の竿でスタート。
それぞれ橋脚の横と先端と、あとは適当に投げ入れて。
それから暫くは一人宴会。
チビチビとアルコールを楽しみ、睡魔が来たらあっさり降参。
そのまま朝へ。
はい、センサーは鳴りませんでした _(^^;)ツ アハハ

始めてのアタリは 9:00頃。
釣りの事をすっかり忘れていた時に突然のセンサー。
来たどぉぉぉ~~~!
でもリールのクリック音が無い。
結局は無念の空アタリ ┐(-。ー;)┌ ヤレヤレ

しかし 9:20頃に再びセンサーが反応し、クリック音もジィ~~・ジィ~~・ジィ~~!
喜んで竿を持つと、うわぁぁぁ~~~、小さい!
精一杯抵抗してくるものの、ほんとに本命かと疑うほど。
最後まで疑いながら取り込んだのは50cm
とりあえずボーズは解消です _(^^;)ツ アハハ

Dsc06186

この後F川会長に短寸魚賞があるのかを確認してから、ロープに繋いでキープ。
これ以上の小物はまず無理でしょう。
この段階で短寸魚賞は、ほぼ頂き。
ちなみにこの段階で既に80台が出ているらしい。
もう優勝は無理。
元々狙ってませんけどね _(^^;)ツ アハハ


小さくても1本釣れれば気持ちは楽。
更には朝からアルコールをチビチビ・チビチビ、ずっとホロ酔い気分。
良いねぇ~~~。
すると 12:00前にまたまたセンサー!
竿を持つとサイズアッブには違いないものの、やっぱり小さい。
上がってきたのはこの場所のアベレージサイズの60cm
正直なところサイズには不満があるものの、元々分かっていた事だからね。
とにかく2本釣れた事には感謝・感謝 (^^ゞポリポリ

Dsc06188


その後は空アタリとスッポ抜けが続いてそのまま夜へ。
更には夜中もアタリがないまま23日・月曜日。
8:00前に久々にセンサーが反応し、今回一番のクリック音。
駄目元は当然エヘヘ状態。
ところが期待を込めて竿を持つと・・・・・・
う~~ん、またこのサイズか。
一応サイズアップはしたものの、結局は62cm
やっぱりアベレージサイズだ _(^^;)ツ アハハ

Dsc06195

その後またまた58cmのアベレージサイズを追加したのを最後に集合場所へ。
事前の情報では、優勝争いは2本の80台。
駄目元はおそらく断トツの短寸魚賞。
まぁ、心配する事はないでしょう _(^^;)ツ アハハ


Dsc06199

昼過ぎ、皆が集まりいよいよ計測のスタート。
まずは当たり障りのないところから順番に。
そして駄目元の短寸魚賞も確定し、いよいよ残すところは優勝争いの2本。
まずは対抗馬のS司さんから。
その結果は80には届かず79cm
ただ残念な事は、尾ビレの上部が折れて無くなってしまった事。
おそらく完全体なら80に届いていたのかも ( ̄へ ̄|||) ウーム

さて、いよいよ最後は本命のMみさん。
事前情報では完全なる80オーバー。
ところがその体形を見た瞬間、口には出さなかったもののアレッと思った駄目元。
そして計測の結果は、何と同寸の79cm
その結果、重量で勝るS司さんの2回目の優勝が決定。
最後の最後での大逆転劇でした w(°0°)w オォー

順番に優勝のS司さん
Dsc06214

同寸で準優勝のMみさん
Dsc06208

3位のT中さん
Dsc06201


さて、最後によもやま話しを。
今回の優勝・準優勝のポイントは、人が集まると思い駄目元が敬遠した有力ホイント。
しかし皆が同じ考えで敬遠しあい、そこに入ったのは二人だけ。
あ~~あ、今となっては失敗だったな。
きちんと確かめるべきだった。
でも良いや、釣れたんだから _(^^;)ツ アハハ

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2020年11月21日 (土)

淀川 あと2本

今年も残すところ、あとひと月ちょっと。
その上で密かに狙っている淀川での年間釣果数の更新。
その為にも3連休の初日は、当然のように某鉄橋へ。
とまぁ、理由は何であれ、ご存じのように鯉釣りに行きたい病なんですよ _(^^;)ツ アハハ

Dsc06185

21日・土曜日。
今回も例のごとく夜明け前から現地に。
3本の竿で釣り始めたのは、まだ暗い 5:30頃。
その頃は風もなく、それほど寒くもなく、ある意味釣り日和。
あとはセンサーが反応してくれるのを待つだけ。
でも邪念があるうちは、まず当たらないんですよね _(^^;)ツ アハハ

そうこうする内にスマホのゲームで、すっかり邪念を忘れ去っていた 7:00頃。
突然のセンサーに、心地よいリールのクリック音。
「来たどぉぉぉ~~~!」
とばかりにタモを持ち竿の元へ。
当たったのは、近頃そちらが本命ポイントとなっている通称 "離れ" の方。
竿を持つと今回は、幸いにも根掛かりの心配がなく余裕・余裕。
楽しくやりとりしたのは70cm
良し良し、今回も釣れたどぉぉぉ~~~ (^0^)/ ギャハハ

Dsc06179

ボーズ常習犯には、1本釣れればそれで十分。
曇り空で風か吹き出し寒く感じるようになると、あとはいつ帰ろうかとそればかり。
それでいてスマホのゲームにチョイ夢中。
やがて難解なゲームがようやくクリア出来そうになったその時。
時刻は 9:00頃。
突然のセンサーに迷いもなくゲームを放り出し竿の元へ。
当然ですよね、鯉釣りに来ているんですから _(^^;)ツ アハハ

当たったのは目の前の通称 "母屋" の竿。
今回もリールのクリック音が心地よく、間違いなく本命のアタリ。
ところが竿を持つと、掛かりに擦れるあの嫌なゴリゴリ感。
そしてついにはラインがストップ。
あ~~あ、またこれだ ε-(ーдー) ハァ

ただラインの先からはビク・ビクと反応が。
何とかなる!
その思いで粘っていると、ついに掛かり出しに成功。
その後は難なく取り込んだのは65cm
あ~~あ、80にはほど遠いよな _(^^;)ツ アハハ

Dsc06183

その後にアタリは無く、昼前には撤収。
これで淀川の年間釣果数の更新まであと2本。
長年破れなかったこの記録が、ついに射程内に入ってきた。
しかしこれからが難しい。
寒くなると、自転車釣行では心が折れる。
さて、どうなる事やら _(^^;)ツ アハハ

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2020年11月14日 (土)

淀川 せっかくのセンサーが

週末は例の如く某鉄橋。
そこでは前回ボーズだったものの、今回はしっかりと本命をゲット。
更には空き時間で木の伐採。
なぜ鯉釣りになると、ここまで出来ちゃうんだろう? _(^^;)ツ アハハ

Dsc_0447

14日・土曜日。
今回もまたまた暗い内に現地に到着。
明け方が一番冷えると分かってはいても、暖かくなる時間帯まで待ってられないんですよ。
早ければ釣れるってもんじゃないのにね。
ほんと、我ながらアホやなと思います _(^^;)ツ アハハ

仕掛けを投げ入れたのは 5:30頃。
いつものように目の前の "母屋" に1本と、20mほど離れた "離れ" に2本。
 "離れ" と言いながら今年のトップ・スリーは全てこちら。
それだけに今では "離れ" が本命ポイント。
ただね、2本出すには狭く感じるし、木が邪魔をして取り込みに若干苦労するんです。
だから前々から邪魔な木を切ってやろうと思っていたんです。
少しでも不安をなくすために。
一応目標はメーターですからね。
でも今は、80の壁に苦しんでいるのが現状なんですけどね ヾ(--;)オィオィ

そんな訳で明るくなってからは、どのように木を切っていくかを何回も確認。
下手に切り倒して竿を直撃なんて、もっての外。
貴重な取り込み場所も、絶対に確保。
それでいて一番楽そうな方法は・・・・・・ ( ̄へ ̄|||) ウーム


そんな時 6:45頃、目の前の "母屋" の竿先がグイ・グイと大きくお辞儀。
しかしセンサーが鳴るまでは行かない。
さぁ、どうする?
とりあえず合わせようとセンサーからラインを外したその瞬間、ジィィィ~~~!
よっしゃぁぁ~~~、本命だぁ!
ところが手応えは、おチビちゃんが精一杯抵抗しているといった感じ。
そして上がって来たのは52cm
やれやれ、一応ボーズは回避しましたよ _(^^;)ツ アハハ

Dsc06176

これを機に伐採作業の開始。
そして暫くしてから横にある "離れ" の竿を何となく見てみると、ラインは大きくダラ~~ン状態。
えっ、掛かってるの?
半信半疑でリールを巻くと、ラインはあらぬ方向へと伸びていく。
そしてガッシリと根掛かり。
あとはどうしようもなく、最後はラインをプッツン。
あ~~あ、残念 o( _ _ )o ショボーン

続いて 10:30頃、この日初めてのセンサー・オン。
当たったのは目の前の "母屋" の竿。
ところがクリック音は、一度ジ・ジッと鳴っただけ。
また小物かと思いながらリールを巻くと、またまたラインはあらぬ方向へ。
嫌な予感は当たるもので、今回もガッシリと根掛かり。
最後は大きな木の枝を引きずり上げたものの、鯉の姿はなし。
あ~~あ、またダメだった o( _ _ )o ショボーン


それ以降アタリは無く、昼頃には撤収。
それにしても2度も横走りされるとはね。
原因はおそらく遊動ウキじゃないのかな?
根掛かりを防ぐために遊動ウキを付けた結果、ラインは以外とたるんでいる。
その結果鯉が走る方向によると、なかなかセンサーが入らないって訳。
仕掛けのロスが随分と減り喜んでいたものの、新たな問題だ! <(; ^ ー^) マイッタマイッタ...

なぁ~~に、解決方法は簡単さ。
センサーに頼らず、竿を見ていれば良いのさ!
でもね、そんな事は続けてられません。
特に駄目元は。
何故なら鯉釣りは、ぼぉ~~としていても釣れるから良いんです。
それが駄目元の鯉釣りなんです。
突然センサーが反応したときの、あの高揚感。
最高なんだよな! _(^^;)ツ アハハ

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2020年11月 8日 (日)

淀川 邪念だらけ

前回の釣果に気を良くし、釣る気満々で某鉄橋へ。
頭の中は大物への期待が高まるばかり。
そんな邪念が渦巻く時って、決まってダメなんですよね。
今回はまさにその通りの展開になっちゃいました _(^^;)ツ アハハ

Dsc_0445

前回ほどは釣れないにしても、1本は固いんじゃないかな?
ボーズ常習犯には珍しく、それほど自信を持っての釣行。
言い換えれば、それだけ楽しみにしていたって事 (^ー^* ) フフ♪


前夜の雨が上がった8日・日曜日。
いつものように、まだ暗い内に現地に到着。
目の前の "母屋" に1本、20mほど離れた "離れ" に2本の竿を並べてスタート。
あとはスマホのゲームなどで時間を潰すだけ。
しかし頭の片隅には、早くアタリが来ないかなと邪念が・・・・・・ _(^^;)ツ アハハ

時間と共に散歩やジョギングの人が増え、顔見知りの人達と軽くご挨拶。
そんな中で、
「前回は3本釣れましたよ」

「えっ!
 凄いな
 そんなに釣れたんか」
日頃いかに釣れていないかが、如実に分かる会話です _(^^;)ツ アハハ

そんな時でも、
「今釣れないかな?
 皆の前で釣れたら格好ええやん!」
と、新たな邪念が・・・・・・ ヾ(--;)オィオィ

それからも
「センサー鳴らないかな
 釣りたいな」
と、いつにも増して邪念だらけ。
これだけ邪念が渦巻くと、もはや無理でしょ。
結局6時間ほど竿を出していたものの、何の動きもなし。
まぁ、いつもの事なんだけど前回が良かっただけに、そのギャップがね _(^^;)ツ アハハ

とにかく次回を楽しみにカウントダウンです。
それまでに邪念を取り除き、無の境地にならなければ _(^^;)ツ アハハ


 

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2020年11月 3日 (火)

淀川 もう一息

遠征が終われば地元の淀川。
たとえボーズで終わっても、竿を出せばある意味納得。
だから時間があれば通うんです。
鯉釣り依存症だから仕方がないんです。
でも今回は楽しめました V(^0^)

Dsc06150

三方五湖があまりにも貧果だったので、リベンジに燃えて淀川へ。
なぁ~~んて嘘、嘘。
天気さえ良ければ、元々行く気満々だったんですよ。
これからは寒くなる一方。
今の内に行けるだけ行かなければ、ね! _(^^;)ツ アハハ

そんな訳で3日・火曜日、文化の日。
前夜の雨もあがり、夜明け前から出陣。
某鉄橋には 5:00過ぎに到着し、いつものように3本の竿でスタート。
頼むから釣らして頂戴。
しかし川の様子はイマイチで、跳ねやもじりが全くない。
あ~~あ淀川さんよ、あなたもそんな意地悪をするのですか。
しかしそんな意地悪にも十分免疫が出来ている駄目元。
全く気にせず、いつも通りスマホなどで時間を潰すだけですよ _(^^;)ツ アハハ


アタリがないままエサ替えのためにダンゴをニギニギしていると、顔見知りの人達がやって来てご挨拶。
すると突然センサー・オン。
と同時にクリック音がジィ~~・ジィ~~・ジィ~~!
時刻は 8:45頃。
明らかな本命のアタリに ( ̄∇ ̄*)ゞ エヘヘ 状態の駄目元。
掛かったのは目の前の通称 "母屋" の方。
竿を持つとこの場所恒例の掛かりに擦れるゴリゴリ感もなく、まずは第一関門を突破。
ただ手応えからすると、ここでも小物。
それでもギャラリー達は集まって来る。
そして姿を見ると、大きい大きいと大騒ぎ。
鯉釣りを知らない人にしてみれば、そうなんでしょう。
あえて返答もせず、黙って釣り上げたのは60cm
それでもギャラリー達は大騒ぎでした _(^^;)ツ アハハ

Dsc06171

とりあえず先日の三方五湖よりもサイズアップ。
って、こんなサイズで喜んでいて良いのかどうか?
それでも一応ボーズは免れたわけですよ、今回も _(^^;)ツ アハハ


いつもの事ながら、ボーズ常習犯には1本で十分。
あとは余裕で時間を潰せます。
すると 10:00過ぎに再びセンサー・オン。
今度は20mほど離れた通称 "離れ" の方。
手応えからすると先ほどよりも明らかにサイズアップ。
ところが暫くすると隣の竿と交差し、その後に何となく感じる違和感。
根掛かりかと思っていると、何と無念のスッポ抜け。
あ~~あ <(; ^ ー^) マイッタマイッタ...


しかしこの日はアタリが続きます。
10:20頃にまたまた "離れ" の方でアタリ。
今回は早い段階から浮き上がり、掛かりを気にせずやり取り。
2本目はサイズアップの70cm
う~~~ん、もっと大きなのを釣りたいんだけど ヾ(--;)オィオィ

Dsc06172

サイズに文句を言いながらも気分は上々。
ダンゴのニギニギも何となく楽しい。
その時、またまた "離れ" のもう一本の竿にアタリ。
手応えからすると更なるサイズアップで、おそらく80台。
久々に味わう力強い引き。
楽しいよぉぉ~~~ (^ー^* ) フフ♪

Dsc06174

続けて釣れたのは79cmで、残念ながら80には届かず。
もう一息だったんだけどな。
5月以来、この80の壁が大きく立ちはだかっている。
時には簡単に乗り越えられるのに、今回はなかなか難しい。
目標は淀川のメーターと言っていたのに、今の目標は80台。
えらい変わりようです _(^^;)ツ アハハ


淀川で3本も釣れるなんて滅多にない事。
十分すぎるほど楽しめた。
そして 12:00過ぎ、そろそろ帰ろうとしていた所へ、またまたセンサー・オン。
何て日だ、5回もアタリが来るなんて ヾ(--;)オィオィ

当たったのはまたまた "離れ" の方。
竿を持つとこの日一番の手応えでラインが出て行く一方。
少しずつドラグを締めても全く止まらない。
もはや頭の中には90台としてインプット。
そうこうしている内にようやくラインが止まった。
さぁ、これから反撃開始だ w(°0°)w オォー

ところが今度は全く動かない。
恐れていた根掛かりだ。
暫くラインを緩めていても、時々竿をしゃくってみても変化なし。
随分と粘っていたものの、最後はあっけなくラインがプッツン。
あ~~あ、逃がした魚は大きいよな o( _ _ )o ショボーン


これを機に撤収。
結局5回のアタリで3本の釣果。
駄目元にしてみれば爆釣みたいなもんですよ _(^^;)ツ アハハ

とにかく先日の三方五湖の貸しを、地元で取り戻した感じです V(^0^)

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2020年11月 2日 (月)

三方五湖 貧果ながらも満喫

1年ぶりとなる三方五湖遠征。
そこにあるのは大いなる妄想と厳しい現実。
その結果は案の定、あまりにも貧果。
しかし一方ではのんびりとした時間を満喫し、それはそれである意味幸せ。
もしかして、悟りでも開いたのかな _(^^;)ツ アハハ

202010092

多い時には年に5~6回は通った三方五湖。
それが今年はたったの1回だけ。
それだけに今年最大のイベントと位置付けている今回の遠征。
その1回の釣行にメーターを妄想するのは、三方五湖としては当然の成り行き。
それだけ魅力があるんです (^ー^* ) フフ♪


29日・木曜日
会社が終われば勤務先から三方五湖へと直行。
現地に着いたのは 19:30頃。
目指す駄目元の第一メーターポイントは幸いにも無人。
この瞬間、満足度は100%
何たって駄目元は最近の状況などよりも、好きな場所が最優先ですからね _(^^;)ツ アハハ

湖の様子を見ているとバシャ~~ンと大物が跳ねる音。
よっしゃぁぁ~~~!
早速20mほど離して2台のロッドポットを用意し、それぞれ竿は2本づつの合計4本。
エサは定番の自家製ダンゴと、1年ぶりに使うボイリー。
この場所は一級ポイントなだけに、大勢の人がボイリーを撒いているはず。
だからボイリーはある意味必需品なわけですよ (^^ゞポリポリ

それぞれの仕掛けを投げ入れた後は、チビチビと一人宴会。
何もする事がない時って、飲むしかないでしょ。
っていうか、これが意外とはまる。
今アウトドアのソロキャンプが密かなブーム。
焚火を眺めるのが密かなブーム。
それらと同じようなものかな?
ここは基本的には一人しか入れない場所。
それだけにわずらわしさもなく、一人での~~んびりと。
ただし決して飲みすぎず、ほろ酔い程度に抑えながら _(^^;)ツ アハハ


アタリがないまま30日・金曜日。
この日は予報通り風が強く荒れ模様。
車が揺れるほどではないものの、時折突風が吹き荒れる。
こんな状況は本当は嫌なんだけど、これは大物のチャンスと無理やり振るい立たせる駄目元。
一級ポイントでこの気象条件。
好条件が揃ってきた!
なぁ~~んてね _(^^;)ツ アハハ

そうはいっても強風の中でアタリを待ち続けていると、時間と共に確実に心が萎えてくる。
唯一の救いは雨がほとんど降らないこと。
この状況で雨に見舞われると、軟弱者の駄目元はギプアップ宣言ですよ。
間違いなく _(^^;)ツ アハハ


待ちに待ったアタリは 16:20頃
突然のセンサーに、来たっ! とばかり車から飛び出す駄目元。
適度にリールのクリック音も鳴り響き、間違いなく本命のアタリ!
当たったのは自家製ダンゴ。
竿を持つとズッシリとした重量感・・・・・・
ではなく、小物が精一杯抵抗しているといった感じ。
それでも待ちに待った本命だけに、ちょっぴり嬉しい駄目元。
ただサイズがね・・・・・・ ヾ(--;)オィオィ

Dsc06167

50cm
目指すサイズの半分。
これではわざわざ三方五湖まで遠征している甲斐がない。
それでも一応ボーズを免れたことで一安心。
さぁ、これからこれから。
時間はまだまだタップリあるさ! (^ー^* ) フフ♪


20時間経過してからの、ようやくの小物。
そんな厳しい状況でも自然と期待が高まるもの。
そしてアタリが無いまま迎えた31日・土曜日。
前日とは打って変わって絶好の行楽日和。
湖は波もなく静かなもの。
いや! 静かすぎる。
跳ねやもじりがほとんどない。
大丈夫かいな? ( ̄へ ̄|||) ウーム

202010091

一方では広々とした景色を独り占めし、の~~~んびりと。
はぁ~~~、優雅なひと時。
でも本音は大物を釣りたいよぉぉ~~~ ヾ(--;)オィオィ


予定では土曜日で帰るはず。
でも小物が1本だけ。
日曜日も天気は良い。
このまま帰るのは勿体ない。
それに粘れば、もしかして釣れるかも?
よし! 延長だ。
ということで迎えた1日・日曜日。
この日も予報通りの秋晴れ。
でも相変わらずアタリがありましぇ~~~ん _(^^;)ツ アハハ

この日は帰りのことがあるため、さすがにアルコールは禁止。
その代わり朝からカップラーメン。
お湯を沸かしてカップに注いで3分待つだけ。
その時 7:15頃、久々に聞くセンサーとクリック音。
やったぁ~~~!
延長した甲斐があったどぉ~~~! (^ー^* ) フフ♪

しかし竿を持つと今回も小物。
希望的観測では良くても70台。
それでも2本目にルンルン気分。
ところが突然スッと軽くなって無念のスッポ抜け。
なんでやねん (/・_・\)アチャ・・

ちなみにこの後ラーメンのことを忘れてダンゴをニギニギ。
気付いた時には麺は伸び伸びでした _(^^;)ツ アハハ


以上が今回の主だった出来事。
結局丸々二日半かけて小物を1本。
一応ボーズじゃないけど、気持ち的にはボーズのようなもの。
もう少し楽しみたかったな ヾ(--;)オィオィ

一方では一級ポイントを独り占めして、ずぅぅ~~~とほろ酔い気分。
これが出来るからこの場所が好きなんです。
それでいてメーターも狙える。
最高だぁ~~~ _(^^;)ツ アハハ


さてさて・・・・・・
三方五湖でメーターを釣ってから、はや数年。
ここ2~3年は80にも届かない有り様。
それでもやっぱり行きたくなるんだよなぁ~~
それだけの魅力があるんだよなぁ~~
ということでまた来年。
絶対に行くぞ! w(°0°)w オォー

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