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2018年11月12日 (月)

淀川 第一章・重労働

元々この週末は三方五湖を予定して3連休にしていたものの、わけあって遠征は中止。
その代わりに空いてる時間は3日間とも淀川で鯉釣り三昧。
その結果、もしかすると三方五湖よりも得るものがあったのかもね(^ー^* ) フフ♪

201811015

まずは第一章となる9日・金曜日。
場所は例の河川敷公園。
元々予報では午前中は雨で、昼頃からは雨も上がる。
だったら午前中は誰も来るはずがないので、有難く竿を出すことに。
はい、駄目元は変わり者です_(^^;)ツ アハハ

9:00頃に現地に着いた時が一番雨脚が強かった時。
暫くは小雨になるのを待ち、竿を出したのは 10:00頃。
その後は雨もあがり、どうしても気になる大きな木の枝を切ることに。
しかし足場の悪い場所で大きく張り出した枝を切るのに、何度挫けそうになったことか。
ようやく切り倒した後は全身を襲う疲労感。
おまけに辺り一帯の草刈りも決行。
鯉釣りってこんなに体力を使うものだったっけ。
まぁ、とりあえずこれで気が済みました。
あとは淀川の神様が微笑んでくれるのを待つだけです_(^^;)ツ アハハ


プレゼントは意外に早く、11:00過ぎにセンサーからの緊急出動命令!
その時は半信半疑だったものの、竿の元へと急いでいると断続的に聞こえるリールのクリック音。
これでほぼ本命と断定!
ところが竿の元にたどり着くまでの30秒ほどが命取り。
竿を持った時には既に遅く、鯉は大きく下流側の岸の方へと走っており、さぁ困った。
30mほど離れた川面に垂れ下がっている木の枝が、もの凄く気になるんだけど・・・・・・
しばらくすると急に重たくなり、案の定その木の枝が揺れだしました。
ちなみにそこに近づく術はなく万事休す。
何とかしたいものの、7~8割は諦めた駄目元。
参ったなぁ~~~
苦労して邪魔な枝は切ったのに、まさかあそこの枝まで影響するとは・・・・・・ ┐(-。ー;)┌ ヤレヤレ

しかし簡単に諦められるはずもなく、悪戦苦闘。
そして10分ぐらい経ったかな?
何とか枝を回避し自分の前まで持ってきた時、突然唸りを上げる隣のリール。
淀川で、まさかまさかのダブルヒット。
その勢いは凄まじく、一向にラインが止まりません。
ひぇ~~~
誰か助けてくれぇ~~~ (/・_・\)アチャ・・


いま格闘中の方は、タモ入れまではもう少しかかりそう。
一方で隣のラインはドンドン出ていく。
もう気が気でない駄目元。
なので普段なら絶対にしないほど強引にタモに入れると、後のことは考えずタモに入ったまま安全地帯に放置。
そしてもう一方の竿を持つと、いま釣り上げた鯉よりも明らかに大物の手応え。
期待も大きく、ひょっとして90に届くかなとワクワク感たっぷり。
ところが暫くすると、ゴリゴリと何かに擦れる嫌な感触。
またまたお決まりの悪戦苦闘の始まり始まり(ー。ー) フゥ

そして10分以上粘った挙句、今度は完全に根に巻かれたみたいなので泣く泣くラインをプッツン!
逃がした魚は大きいと言うけれど、あれは絶対に大きかったはず。
ちなみにそのやり取りの間にも、様子を見ながら先ほどの鯉の後始末。
針を外したり計測したり・・・・・・
結果は70cm
でも逃がした魚が大きいだけに、喜びも半減。
なんで、なんで同時にヒットするんだよぉ~~~ (_ _。)・・・シュン

201811014

気を取り直して・・・・・・
何とか釣りたいと思い雨の中をこの河川敷公園に来ただけに、時間とともにホッとする駄目元。
やっぱり釣れたら嬉しいもんです。
すると 14:30頃にまたしても緊急出動命令!
今度こそ大物との期待とは裏腹に、感触では残念ながらサイズダウン。
そして寄せて来たのは60cm級。
ところがタモ入れ直前でサヨウナラ。
今度の逃がした魚は、明らかに小さかったです _(^^;)ツ アハハ


さてさて・・・・・・
1本しか釣り上げていないものの、本命のアタリは3回。
秘密基地と比べるのが間違っているものの、やっぱり此処は高確率で釣れる場所。
これで今年も淀川で、11月に鯉を釣ることが出来ました。
だから余裕を持って、前々から考えていた事を実行に移せます。
それはそれで、またまた重労働なんだけど_(^^;)ツ アハハ

(続きは「第二章・30数年ぶり」をお読み下さい)

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