紀の川 第48回一本勝負鯉釣り大会
48回目を迎えた紀州野鯉の会恒例の一本勝負鯉釣り大会。
今回は一泊二日の日程のため、駄目元恒例の一人前夜祭は止めて大会に集中。
でも優勝は、またまた "あの人" ですわ。
しかもその内容が、これまた酷い仕打ちなんですよ <(; ^ ー^) マイッタマイッタ...
前回の花火を見ながらの夜釣り以来、実に2か月近く開いた紀の川遠征。
今回も当然のように一人前夜祭を楽しみにしていました。
だって、紀の川とは相性が良い(と思い込んでいる)だけに、少しでも釣果を増やすため。
さらには、あわよくばダービー(紀の川の仲間内の年間大物賞)を狙って・・・・・・
ね! (^ー^* ) フフ♪
しかし、前夜祭のために道具を車に積み込んだものの、迷った挙句に中止。
そのわけは・・・・・・
ネットで紀の川のライブカメラを確認すると、思った以上の水量。
早い流れが大っっっ嫌いな駄目元としては、
「一泊二日もあるんだから、何もそこまでしなくても」
となったんです。
それにしても大阪に居ながら紀の川の水量が確認できるなんて、良い時代になったもんだ_(^^;)ツ アハハ
大会は23(日)から24(月)までの一泊二日。
場所は良くお世話になる小田井の堰。
ここは車の横付けができて足場も良く、80台なら十分可能性があり、駄目元のお気に入り。
難点は流れの中心が手前になり、少しの増水でも釣り辛くなること。
今回も予想通り、流れが速くて・・・・・・ε-(ーдー) ハァ
開始時には5人が集まり(最終的には8人)、くじ引きの結果は駄目元が1番。
ありゃりゃ!
残った場所から選ぼうと思っていたのに、さぁ~~困った。
テント(宴会場所)から遠く離れた第一候補か、それとも近くの第二候補か。
結局宴会が始まると後々面倒になるので、近くの第二候補へ。
そうです、今回は当然のように宴会がメインなんですヾ(--;)オィオィ
各自思い思いの場所で竿を出し、11:00過ぎにはテントも出し終え宴会準備はバッチリ!
まだまだ陽が高いものの、時間とともに少しずつ宴会モードのスイッチが入っていきます
そして最初に動きがあったのは、どの大会でも必ずと言っていいほど爪痕を残すあの人です。
16:00頃、あの聞きたくもない独特のセンサー音が・・・・・・
しかし今回は空アタリ。
あ~~、良かった良かった!
って、既に気持ちで負けてるやないかぁ~~い。
負けるな駄目元! (^^ゞポリポリ
早い流れが影響しているのか、なかなかアタリがない中で宴会は盛り上がる一方。
ビールに焼酎に日本酒にウィスキー。
こちらがメインなだけにワイワイ・ガヤガヤ、誰もがホロ酔い気分で釣りはそっち除け。
なかには不覚にも、大の字で泥酔してしまう者も_(^^;)ツ アハハ
そんな中で時間は前後して 20:30頃にセンサーが反応。
その瞬間、メンバー達は酔いを吹き飛ばすように直ぐに確認。
そして・・・・・・
チェ! 誰のセンサーやヾ(--;)オィオィ
この時の選ばれし者はI上さん。
竿先をライトで照らすと、
「引いてる、引いてる!」
一方、駄目元の心境は、
「へぇ~~、この流れでも釣れるんや」
何度も書きますが、早い流れが嫌いなんですヾ(--;)オィオィ
大会第1号は68cm
逃げ切るには心許ない一方で、追いかける者には十分手が届くサイズ。
まだまだ時間はタップリあるし、余裕ですよ_(^^;)ツ アハハ
続いてのアタリは 22:00頃で、選ばれたのは遅れてやって来たTみさん。
何でやねん、Tみさんは暗くなってから竿を出したのに・・・・・・
紀の川の神様、それはちょっと殺生でっせ。
やっぱり順番は守ってもらわないと ヾ(--;)オィオィ
大会第2号はサイズアップの74cm
Tみさんは当然のように、にやけ顔。
このサイズなら十分逆転が可能なものの、う~~ん・・・・・・
この後しばらくはTみさんの講釈に、付き合わなければならないのか <(; ^ ー^) マイッタマイッタ...
ここで昔話を持ち出すとTみさんが先頭を走っている時、駄目元が逆転した過去があるのです。
他にも事例を集めると、以外と逃げ切りに弱いTみさん。
それだけに今回もまた・・・・・・(^ー^* ) フフ♪
しかし直ぐさまTみさんにアタリ。
正体はニゴイだったものの、もう止めてよ、Tみさんヾ(--;)オィオィ
そんなところで、ついにあの人に動きが。
22:30頃に、またもやあの聞きたくもないセンサー音が。
遠く離れた竿へと意気揚揚と歩くあの人と、その後ろを意気消沈で歩く駄目元達。
しかしその正体は大きなフナ。
あ~~、良かった良かった_(^^;)ツ アハハ
その後はアタリが無いまま宴会で盛り上がり、ほどほどに駄目元は車でお休みタイム。
そして朝を迎え状況を確認すると、誰も釣れていない様子。
一方で川の流れはまだまだ早いものの、前日よりも明らかに穏やか。
これはチャンスかも?
と、気を良くしていると事件が発生! (/・_・\)アチャ・・
現時点で先頭を走っているTみさんが所要で場所を離れた 6:30頃、またもやあの人のセンサーが。
ぞろぞろと竿の所へと歩いていると、
「お! 引いてる」
との声。
駄目元としては (/・_・\)アチャ・・ ですよ_(^^;)ツ アハハ
夜ではないので動きが良く見え、その様子からそこそこのサイズだと分かります。
そして姿を見た時には80に届くかと思いがら、サイズアップは間違いないと確信。
大会第3号は2cmアップの76cm
Tみさんが知らない間に、きっちりと逆転されちゃいました <(; ^ ー^) マイッタマイッタ...
お馴染みのあの人の写真です。
あ~~あ、憎たらしい笑顔。
これからは使い回しの写真を使うので、もう撮る事はないと思いますよ _(^^;)ツ アハハ
一方で可哀そうなTみさん。
よりによって場所を離れている時に・・・・・・
酷いですね、残酷ですね。
F井さんには前回の大会の時のブログで "嫌がらせのF井さん" とニックネームを付けたのですが、改めます。
"残酷なF井さん"
これに決まり! _(^^;)ツ アハハ
それから暫くは残酷なF井さんの独断場。
7:45頃にまたまた76cmを釣り上げ、その後はニゴイにバラシと一人でお楽しみ。
一方他のメンバーといえば 12:00前にI上さんに空アタリ。
そして 13:30頃にF川会長。
F川会長のセンサーはヨーロッパ式のバイト・アラーム。
それがピッ・・・・・、ピッ・・・・・、ピッ・・・・・、と断続的に反応。
状況的にはまるでゴミ!
しかし一人が、
「カメが引きずっているのでは?」
と言っていると、案の定その正体はカメ。
F川会長、釣るならせめてサカナにしましょうよ_(^^;)ツ アハハ
その後は誰にもアタリはなく、F井さんが10回目の優勝。
ついに優勝回数が二桁の大台に乗りました。
これを機会にこれからは名誉会員として、大会は参考記録扱いで参加して下さい。
そうすれば "残酷なF井さん" の称号は取り下げます (^0^)/ ギャハハ
さてさて、駄目元ですが・・・・・・
一応サカナは釣りましたよ、30cmほどのウグイ。
ただし、お粗末ながらエサ換えの時に掛かっていたという次第。
出来ればセンサーを鳴らして、一瞬でもドキッ! とさせてほしかった_(^^;)ツ アハハ
それにしても紀の川でボーズとは、駄目元にとっては致命傷。
他では釣れるとは思えないだけに、これからはボーズ街道まっしぐら。
参ったなぁ~~ ε-(ーдー) ハァ
| 固定リンク
コメント
つるたろうさんへ
基本、駄目元は単独釣行のため、たまに仲間が集まるのは楽しいもんです。
そこにアルコールが入ると、なお更。
それが出来るのも鯉釣りの楽しいとこです(笑)
投稿: 駄目元 | 2018年9月28日 (金) 23時03分
お疲れさんでした、いや? 疲れるほどの
事は・・・?
いずれにしても楽しいひと時を過ごせて
何よりです。
投稿: つるたろう | 2018年9月26日 (水) 19時38分