14回目を迎えた紀の川鯉釣り大会。
駄目元は、あえて鬼門と呼んでいる場所を選択。
すると予想もしなかった11本もの釣果。
但し70にも届かない小物ばかりで、これはこれで予想外。
さらに極めつけは、大会結果も予想外。
はたして喜ぶべきなのか悲しむべきなのか、ちょっぴり悩むところなんです( ̄へ ̄|||) ウーム
紀の川の全流域が対象となる恒例の紀の川鯉釣り大会も、今年で14回目。
過去に準優勝をしたことのある駄目元は、今年こそ優勝をと狙う場所をあれこれ思案。
そして最後にF川会長に最近の情報を聞くと、駄目元が第一候補にあげていた近辺に、どうやらメンバーが集中する模様。
せっかく全流域が対象なのにこれでは面白くないと、駄目元は誰も予定をしていない場所へ行くことに。
そこは駄目元にとって過去に1本しか釣果のない、鬼門と呼んでいる場所。
とはいうものの、その場所では過去に何度か優勝魚が出ているのも事実。
そうです、駄目元は過去の実績に賭けたのですヾ(--;)オィオィ
ただ鬼門といいながらも、今回は駄目元なりに考えがあってのこと。
だから結果的に11本も釣れたのかな? (^^ゞポリポリ
えっ! どんな考えだって?
それは先週の琵琶湖での爆釣を参考にしてのこと。
詳細は省きますが、簡単にいうと初心に戻りました( ̄∇ ̄*)ゞ エヘヘ
現地には29(土)の 00:30頃に到着。
それほど変化のない河原で、夜中にピンポイントの場所に辿り着くには、2回ほど車から降りて確認するはめに。
何度も足を運んでいるだけにすんなり行けると思っていたのに、ちょっと以外でした_(^^;)ツ アハハ
場所が決まれば、さっそく大きく間隔をあけて3本の竿をセッティング。
そして仕掛けの投入ポイントは、駄目元にとっては届きそうで届かない微妙な場所。
そのため浅い河原を出来るだけ水の中に入って行き、少しでも距離を稼ぎます。
この努力も、もしかして釣果に反映したのかも( ̄∇ ̄*)ゞ エヘヘ
そうはいいながらも、最初のアタリは 9:45頃まで待たされました。
それまでは鬼門だけにやっぱりダメなのかと、当然のようにボーズを覚悟していたんですヾ(--;)オィオィ
ところが不意のセンサーに、慌てて長靴を履く駄目元。
ここは手前が浅いため、取り込みもある程度水の中に入る必要があるんです。
何かと手軽な場所を好む駄目元には、できれば避けたい状況なんですけどね(^^ゞポリポリ
ここは全体的に浅いので、よく走ります。
そのため始めは70後半を予想していました。
ところが取り込んだのは69cm
鬼門でのようやくの本命に安堵はしたものの、この中途半端なサイズでは上位入賞も短寸魚賞(一番小さい賞)も無理。
それでも大会だけに、とりあえず大事に大事にキープですъ( ゜ー^) イェー♪
この時点で、他の場所では80台が出ています。
それだけに入賞するには80前後は必要。
とはいうもののここは鬼門だけに、1本釣れただけで奇跡なんですけどねヾ(--;)オィオィ
ところが 11:00前、まさかの2本目59cmが来ました。
サイズに関係なく、駄目元はこの場所での2本目に多いに喜びながらも、特に考えることもなく即リリース。
しかし、このサイズなら短寸魚賞が狙えたかもと、ちょっぴり後悔もしました_(^^;)ツ アハハ
その後 16:00過ぎまでアタリはなく移動すべきか悩んでいたところ、それから 18:00までの間に、バタバタと3本追加。
そのたびに今度こそ80台! と長靴に履き替え駆け出す駄目元。
しかし残念ながら、どれも60後半。
釣れるのは嬉しいんだけど、こうも同サイズが揃っても・・・・・・( ̄へ ̄|||) ウーム
その後はまた暫く時間があき、次に来たのは日付が変わって直ぐの68cm
それから 09:00過ぎまでの間に、6回のアタリに5本の釣果。
そして、どれも60後半の同サイズ。
始めはセンサーが反応するたんびに80台を期待していたものの、その内に同じようなクリック音、同じような手応えに、
「あ~~、またこのサイズか」
と、ガッカリの連続。
結局1本目が駄目元の最長寸となりましたε-(ーдー) ハァ
ちなみにこの間、単純に1時間半で1回のアタリ。
そのたびに慌てて長靴に履き替え、ライトの光を頼りに取り込んで、また次の仕掛けを投げ込むの繰り返し。
その一連の時間はおよそ20~30分。
そして、さぁ寝よ! と思っても1時間もしない内にまたセンサーが反応。
当然、寝られるはずがありません。
それも60後半のために・・・・・・
もう、簡便して下さいε-(ーдー) ハァ
さて、いよいよ大会本部へと集合です。
そして各地から運び込まれた鯉の中に駄目元の鯉を入れると、
「あれぇぇ~~~
ひょっとして、一番小さくない?
一番大きいのを持って来たのに・・・・・・」
ということで駄目元は、眼中になかった短寸魚賞を頂きました。
これは喜ぶべきか悲しむべきか、微妙なところなんですよ_(^^;)ツ アハハ
ちなみに優勝はF井さん夫人、準優勝はF井さん。
そうです、夫婦で1,2位を独占です。
しかもこの夫婦、これで1,2独占は2回目。
もう、夫婦揃って只者ではないんだから<(; ^ ー^) マイッタマイッタ...
ところで今回の大会、駄目元としては11本も釣れたのだから十分楽しめました。
ただサイズがサイズだけに、爆釣ではなく単なる数釣りですね。
それでも先週の琵琶湖に続き二桁も釣れたのだから、初心に戻ったのが良かったのかもね。
さぁ~~て、この好調はいつまで続くのかな V(^0^)
- 追記 -
翌日、車から道具を下していたところ、竿受け(三角アングル)を1本置き忘れてきたのに気付きました。
場所はあまり人が入って来ないところだけに、まだ残っている可能性は大。
しかし時間がかかるし、ましてや交通費の方が高くつきます。
さぁ、どうしよう?
そうだ、紀の川の仲間に連絡してみよう!
その結果、無事に見つけてもらいました。
皆さん、有難うございました m(__)m ペコリ
と言いながら実は・・・・・・
嫁さんが、皆も忙しいんだから自分で探してきたら、とある意味紀の川行きにOKがでました。
だったらついでに一晩釣りをしよう、てな事を考える駄目元。
結局は行く理由が無くなったんですけど、人に動いてもらいながら、どこまでも自己中の駄目元です(^^ゞポリポリ
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