番外編 南紀白浜海上釣堀

海の日は、２年ぶりとなる海上釣堀。
しかしヒラマサやカンパチのような大物釣りではなく、あくまでも小物釣り。
いわゆるファミリーフィッシングを楽しんできましたъ( ゜ー^) ｲｪｰ♪

事の発端は、長女が久しぶりに行きたいと言いだした事からです。
勿論駄目元に異論はなく、この日に決定。
ただ次女はどうしても都合がつかず、代りに姪のお姉さんが参加です。

海上釣堀がオープンするのは 7:00から。
余裕で到着した駄目元達は、暫くはブラブラと時間つぶし。

円月島をバックにパチリ！

千畳敷でパチリ！
プチ観光地巡りを楽しんでいました。
ちなみに有名な白良浜では海の日という事もあり、まだ 6:00過ぎだというのに多くのパラソルが並び、既に泳いでいる人達もいました。

さて、海上釣堀です。
たかが小物釣りとはいえ結構人気があり、既にスタンバイしている人達もチラホラ。
7:00の合図と共に一斉に竿が入りました。
その時点で駄目元達は、ようやく釣り座を確保しているような状態。
そしてエサを付けて釣り始めるまでの２～３分の間、誰一人釣り上げる人が居ません。
その瞬間、今回は相当苦労する事を覚悟しました。
何たって釣堀ですから、スタート直後はある意味入れ食いが当たり前。
それが誰一人として釣れないのですから・・・・・・(￣へ￣|||) ｳｰﾑ

それでもまだ、知らない内にエサが無くなっているのが救いです。
エサが無くなっているという事は、魚が突いているという事。
なんとかそのアタリを見極めなければ！

普段なら竿を持つ手に直接アタリが伝わってくるのですが、今回はまず無理。
という事で、極力底を狙うために水中に沈めた穂先の動きを見逃さないように集中・集中。
これがまた難しい！
穂先が動いたのか、それとも波で動いたように見えたのか？

結局２本の竿で２時間の間に釣れたのは、タイが３匹にイサキが６匹。
海上釣堀で、これほど苦労したのは初めてですε-(ーдー) ﾊｧ
娘達も不満タラタラ。
それでもたまに釣れた時は、
「キャ～～、外して外して」
「嫌や！　こっちに持ってこんといて」
と、ワイワイ・ギャ～ギャ～大騒ぎ。
それはそれで、ちょっとした楽しい夏休みでしたъ( ゜ー^) ｲｪｰ♪