34回目となる、紀州野鯉の会恒例の一本勝負鯉釣り大会!
今回は8名の参加で釣果は2本と、おまけに番外編の1本。
このおまけには、メンバー全員が驚きました。
一方、駄目元は恒例の "一人前夜祭" で、小物ながら無事に本命をゲット!
これでようやく、長い長い連敗から脱出できました(⌒▽⌒) アハハ!
GW(ゴールデンウィーク)後の三方五湖で鯉を釣って以来、毎週のように地元の淀川に通っているものの、この1カ月間は連敗続き。
こうなれば、連敗を脱出するには紀の川しかない!
という事で今回の遠征を、心待ちにしていました( ̄∇ ̄*)ゞ エヘヘ
紀の川遠征は約1カ月半ぶり。
と言う事でどうせ紀の川まで遠征するのなら、恒例の一人前夜祭の決行ですよ。
しかも今回は気合いが入り、大会は日曜日にも関わらず、金曜日の夜からの前夜祭です。
言いかえれば、前々夜祭という事になりますね_(^^;)ツ アハハ
前夜祭の場所は、前回の紀の川釣行と同じ橋の下。
ここなら数釣りが出来るとの思いと、天気がイマイチなので、雨宿りも考えての選択です(^ー^* ) フフ♪
エサを投げ入れたのは、20(土)の 01:00頃。
橋脚の上流側と下流側にそれぞれ2本づつ。
エサは6種類のボイリーのローテーションと食パン。
以前なら釣れても釣れなくても "これ" という駄目元的イチ押しのエサがあったのですが、最近は優柔不断です。
要は、何が良いのか決めかねています。
さらに突っ込むと、最近は何を使っても一緒という考えなのです。
何たって、1カ月以上ボーズですからね_(^^;)ツ アハハ
最初のアタリは明るくなり始めた 04:50頃。
その頃には既に目が覚めていた駄目元は、センサーに素早く反応。
と同時に聞こえてくるリールのクリック音。
それだけで、既に ( ̄∇ ̄*)ゞ エヘヘ 状態です。
竿を持つと川鯉らしく、元気に走ってくれます。
しかし型はそれほど大きくはなく、難なくゲットしたのは68cm
ちなみにエサはチョコレートモルトでした。
次のアタリは 08:20頃。
エサ換えをしたばかりの食パンに来ました。
これも適度に楽しんだのですが、暫くすると無念のスッポ抜け。
あ~~あ、ガッカリ。
しかし前回はこの場所で二桁も釣れたため、"またその内にアタリが来るさ!" と、楽観していました( ̄∇ ̄*)ゞ エヘヘ
ところがそれ以降、待てど暮らせどアタリがありません。
二桁とはいわないものの、少なくても数本は釣れると期待していたのに、さすがにこの状況は想定外。
前々夜祭から決行するほど気合いが入っていたのに、完全な空回りですε-(ーдー) ハァ
ただひたすら待ち続け、ようやく来た3回目のアタリは 18:40頃。
但し、残念ながら空アタリ。
久しぶりのアタリだというのに、思い通りに行かない駄目元は、もはやすっかりやる気なし。
逆に "1本釣れたから良いや!" と、変に開き直っていましたヾ(--;)オィオィ
あ~~あ、初めは80台を含めて数本と思っていたものの・・・・・・
ちなみにエサは食パンでしたε-(ーдー) ハァ
その後 19:30頃にようやく2本目(58cm、パイナップル・ボイリー)が釣れたものの、後が続きません。
そして時間が経つとともに、何となく頭が痛くなってきました。
間違いなく、睡眠不足による頭痛です。
ヤバイ、ヤバイぞ!
こんな時、不意にセンサーに起こされようものなら、下手をすればポックリ・・・・・・
なぁ~~んて事も考えられます(^^ゞポリポリ
しかし幸いというか何というか、駄目元にすれば珍しく、そのまま朝までゆっくり寝る事ができました。
ヾ(--;)オィオィ ほんとにそれで良いのか? _(^^;)ツ アハハ
21(日)、大会場所へと移動。
途中ゲリラ的な雨に遭遇したものの、その後は幸いにも天気は回復し、楽しく過ごす事が出来ましたV(^0^)
さて大会ですが、場所は良くお世話になる小田井の堰で、スタート時間は 08:00から。
8名の参加で早速場所決めのクジを引くと、なんと駄目元はビリ!
雨が降った後という事もあり、勢いを増した何か所かの流れ込みには、鯉の気配がプンプン。
当然、順番にそのような場所は埋まってしまう訳で、駄目元は残された場所の中から"ここ" と、少しでも納得できる場所を選択しましたV(^0^)
さて、いよいよ仕掛けの投入ですが、メンバー達は何処を狙うのか?
足元の深場か真ん中か、それとも浅場狙いの遠投か?
はい、駄目元はただ一人、迷わず足元狙い。
雨の後のゴミを避ける意味もあり、振り子のように仕掛けを送り込み、足元のかけ上がり付近を狙います。
その方が、狙うポイントがはっきりしていますのでV(^0^)
仕掛けを投げ入れたあとは、いつものように座談会。
他愛も無い話しの中でも、毎回話題になるのはエサの事。
みなさん悩みは同じです_(^^;)ツ アハハ
最初のアタリは 10:10頃、I上さんです。
センサーが反応した瞬間のメンバー達の反応は、
「え! 誰の?
アタリか?
どうせゴミやろ!」
ある意味、冷静な反応です(^^ゞポリポリ
竿へと向かうI上さんの後を、半信半疑でゾロゾロと付いて行くメンバー達。
結局は空アタリのようで、一件落着。
まぁ、こんなもんですよ_(^^;)ツ アハハ
続いてのアタリは 10:40頃。
不意に鳴りだした聞き覚えのあるセンサー音。
まさにそれは駄目元のセンサー。
人のセンサーには冷静に反応するものの、自分のセンサーは大違い。
思わず急ぎ足になってしまいます(^^ゞポリポリ
しかし、クリック音は聞こえず、竿にも変化がない模様。
初めは急ぎ足だったものがいつしかゆっくりとなり、竿の所にたどり着くと、まずは軽くラインを摘まんで様子見です。
ウ~~ン・・・・・・反応無し!
結局これも空アタリだったようです<(; ^ ー^) マイッタマイッタ...
それでも駄目元は、狙い通りにアタリがあった事である意味納得。
その一方で、これで終わったと思いました。
何たって、一本釣れたら優勝と野次られるほどの貧果が続く大会です。
そう何度もアタリはありませんよ_(^^;)ツ アハハ
それでも足元を狙っていた駄目元にアタリが来た事で、中には迷いだすメンバーも。
そんなメンバーには、
「足元、足元。
エサはザリガニ」
と悪魔の囁きで、更に追い打ちをかける駄目元です。
こんな時って、ほんと楽しいですね(^0^)/ ギャハハ
ちなみにエサは、たまたまローテーションでザリガニでした(^^ゞポリポリ
待望の第1号は 11:30頃、F川会長です。
F川会長は竿を見てたら分かるやろうと、センサーを付けずに待機。
その割には "当たってるで~~!" と人に教えてもらう有様。
おかげで随分とラインを出されていたものの、無事に取り込んだのは72cm
サイズ的には逆転は十分可能なものの、雰囲気的には優勝はほぼ決まったようなもの。
何たって、一本釣れたら優勝と野次られるほどの大会ですから(^^ゞポリポリ
あ~~あ、こんな事なら当たってても、黙ってたら良かったのにね_(^^;)ツ アハハ
その頃から只者ではないF井さんの闘志に火が付いたのか、遠く離れた場所で見えている鯉を狙いだしました。
しかしF井さん曰く、仕掛けが付いてるエサには全く反応しないとの事。
それでも日蔭のない所で暑さに耐えながら、ただひたすら待ち続けるF井さん。
やはり只者ではありません(^^ゞポリポリ
そうこうしている内に 15:40頃、再びF川会長にアタリ!
今回も人に教えてもらっていました。
ヾ(--;)オィオィ 良いのか、そんな事で・・・・・・会長なんだぞ!
感覚的には前回よりも大きいという事で、取り込んだのはサイズアップの79cm
もはや時間的にもサイズ的にも優勝はほぼ決定的。
しかも一人だけ2本も釣ったF川会長は、当然のようにハイテンション。
全身から喜びが満ち溢れていました。
結局そのまま終了時刻の 17:00となり、F川会長の3回目の優勝が決まりました。
あ~~あ <(; ^ ー^) マイッタマイッタ...
しかし、これだけでは話しは終わりません。
実は終了時刻が近づき、各々が道具を片付けていた時でした。
タモを持ち歩くメンバーの姿が目に入ったのです。
どうやら、遠く離れた場所で鯉が掛かったようです(゜∇゜;)エッ!?
鯉を掛けたのは、10歳のA君(仮名)
A君は今回参加していないメンバーのお子さんで、親子で様子を見に来たついでに、ちょこっと遊んでいたのです。
そんなA君にいきなり鯉が掛かるとは、まさに "参ったなぁ~~~" 状態ですよ_(^^;)ツ アハハ
A君が使っていたのはバスロッドで、悪戦苦闘の様子。
随分と時間を掛けて最後は大人が手助けし、無事に取り込みました。
そして運び込まれて来たその鯉は・・・・・・
な、な、何と、84cm
いとも簡単に優勝魚を抜き去りました。
これには一同、ただただ唖然、茫然、愕然、騒然!
だいの大人が8人も、朝から竿を並べていたのはいったい何?
密かにポイントを稼ごうとする欲の塊の大人には釣れず、純粋に釣りを楽しむ子供には大物。
神様はしっかり見ているって事ですか?
ほんと、勘弁して下さいよ!(/・_・\)アチャ・・
結局最後にもの凄いオチが付いて、今回の大会は終了しました。
そして駄目元はここ2~3年の、お決まりのパターンの繰り返し。
そのパターンとは・・・・・・
GW後に三方五湖で楽しい思いをし、その後は淀川で連戦連敗。
そして紀の川でようやく連敗脱出。
その後は再び連敗が・・・・・・
という事は、これからまた長い長い連敗が始まるって事ですよ。
あ~~あ <(; ^ ー^) マイッタマイッタ...
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