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2015年5月 5日 (火)

紀の川 第12回紀の川鯉釣り大会

02(土) - 03(日)の日程で行われた紀州野鯉の会主催の紀の川鯉釣り大会。
今回は入賞が全て80以上と、過去に例のないハイレベルな大会となりました。
その中で駄目元は、残念ながら入賞は出来ず仕舞。
それでも久々の二桁の数釣りに、大いに楽しむ事ができましたъ( ゜ー^) イェー♪

201504013

今年も天気に恵まれた、一泊二日の大会。
この大会は紀の川全域が対象。
という事で駄目元が選んだ場所は、1ヶ月ほど前に竿を出した橋の下。
しかし当初の予定は、その近くのちょっとしたワンドみたいな場所でした。
そこには産卵の準備のために、多くの鯉が集まっていると考えたのです(^ー^* ) フフ♪

ところがその場に着くと、全く気配が感じられません。
というよりも橋の下を含め、この周辺では跳ねやもじりがほとんどありません。
完全に目論見が外れました。
さぁ、どうしよう?( ̄へ ̄|||) ウーム
他で駄目元が知っている有望な場所は、既に他のメンバーが入っているはず。
という事で、今更場所を探すのも面倒なので、開き直って橋の下です。
ここは前回の実績がある上、昼間の暑さ対策もバッチリです( ̄∇ ̄*)ゞ エヘヘ

201504008

02(土) 0:00の大会スタートと共に橋脚の下流側の外側と内側、それと橋脚の上流側の3箇所に仕掛けを投入。
そして最初のアタリは 3:50頃、続いて 4:50頃にセンサーが反応したものの、残念ながら両方とも空アタリ o( _ _ )o ショボーン
しかしその後すぐのアタリで、ようやく49cmのチビッ子が釣れました。
でもね・・・・・・何でこんなに小さいんだ!(▼⊿▼) ケッ!

201504009

但し、このサイズは例年なら短寸魚賞当確間違いなし。
という訳で、恥ずかしながらこっそりとキープ。
あとは80以上か、それともサイズダウン時に入れ替えるのみ。
とりあえずこれで入賞は頂きました_(^^;)ツ アハハ

その後昼過ぎまでに空アタリを含め、60台を2本追加。
この状況では、どうやらこの場所ではあまり大物は望めそうにはありません。
それでもこの周辺での自己記録は84cm
その奇跡を信じて、そのまま続行です。
要は、今更ながらの場所移動が面倒なんですよ。
それに、入賞魚はキープしてますからね_(^^;)ツ アハハ

そんな時、メンバーのF井さんから敵状視察の電話。
駄目元は、
「"入賞" 間違いなし、でもサイズは秘密」
と、正直に答えました。
決して短寸魚狙いなんて言えませんからね(^^ゞポリポリ

しかしF井さんは "優勝" と聞き間違えたらしく、駄目元がかなりの大物を釣ったと勘違いし、それが怪情報として広がりました。
まぁ、あの言い方では、そう受け取られても当然。
ある意味作戦通り。
これで益々短寸魚賞に近づいたというもんですよ_(^^;)ツ アハハ

さて、14:00頃からです。
それまではアタリが遠かったのですが、それからは頻繁にセンサーが反応しました。
空アタリやスッポ抜けを含め順調に数を増やしていき、20:40頃には今回の最長寸74cmが釣れました。

201504012

しかし80以上なければ上位入賞は難しく、相変わらず最初の短寸魚をキープした状態のまま。
その後もアタリは頻繁に続き、最終的には20数回のアタリで釣果は12本。
型(サイズ)には不満が残ったものの、久々の数釣りにある意味、満足・満足ですよ(^0^)/ ギャハハ

大会二日目、03(日)の 09:30頃には片づけ始め、審査会場へと移動。
駄目元が会場に到着した頃には、既に大半の鯉が運び込まれたあと。
まずはそれらの鯉を確認した時、駄目元の短寸魚賞が確実なものとなりました。

「これで全部?
 よっしゃ~~、狙い通り」
(= ̄▽ ̄=)V ヤッタネ

駄目元がそう口走った時、メンバー達は駄目元が優勝と思ったでしょうね。
ところが、そこに運び込まれる49cmのチビッ子に、
「えぇぇ~~~」
と言う、メンバー達の驚きの声_(^^;)ツ アハハ

しかし、それ以上に驚かされたのは駄目元です。
その場に "どうすれば針掛かりするの?" と悩むぐらいの幼児が持ち込まれてきたのですΣ(゜◇゜;) ゲッ 
その瞬間、駄目元の短寸魚としての入賞は、儚く消え去りました_(^^;)ツ アハハ

さて、大会結果ですが・・・・・・
優勝は、人生初の鯉を釣り上げたT中さんの88cm

201504023

準優勝は同寸でF井さん。
F井さんは3年連続となる準優勝です。

201504024

そして上位入賞者から思い思いの豪華賞品を手にし、最後に記念撮影。

201504026

その後は懇親会で、思い思いの話しで盛り上がりました(^0^)/ ギャハハ

さて今回の釣行ですが、駄目元的にある事を実践していました。
詳細は省きますが、その結果9割近くは1本の竿に集中。
その結果にある程度は納得するものの、これほど差が出るとは驚きです。
ただ数は出たものの、サイズがねぇ・・・・・・

もう一つ、問題が。
それは半数近くの空アタリやスッポ抜け。
それらを高確率で取り込んでいれば、釣果は20本前後のはず。
その中には、もしかして80クラスが居たのかも?ヾ(--;)オィオィ

まぁ、ボーズ常習犯の駄目元にとっては、贅沢な悩みです(^0^)/ ギャハハ

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コメント

つるたろうさんへ

ボーズ常習犯だけに、今回の数釣りは快挙です。
それだけに次々とラインが引き出される光景は、ビデオに撮っておきたかったですね(笑)

投稿: 駄目元 | 2015年5月 6日 (水) 21時24分

えっ・・・?
20本も釣れた???
はずですか・・・?
しかし、それだけ楽しませてくれたのは
有難いことで・・・?

投稿: つるたろう | 2015年5月 6日 (水) 19時20分

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