紀の川 第33回一本勝負鯉釣り大会
33回目となる、紀州野鯉の会恒例の一本勝負鯉釣り大会!
7名の参加でセンサーはよく反応したものの、本命は釣れずに4大会ぶりの勝者なし。
一方、駄目元は恒例の "一人前夜祭" で、小さいながらも本命をゲット!
ようやく今年の初鯉に出会えて、ホッとしました(⌒▽⌒) アハハ!
土曜日は早朝から、苦戦続きの神崎川を一応予定していました。
悪あがきですが、ある事を試したくて・・・・・・
ところが寝過ごしてしまい、あっさりと断念。
まぁ、この週末のメインは紀の川なので、別に良いんですけどね、気分転換になって。
更に予想よりも早く雨が降り出し、断念した事が、かえって良かった・良かった_(^^;)ツ アハハ
さて、紀の川です。
せっかくの紀の川への遠征となると、少しでも長く釣りをしていたくて恒例の "一人前夜祭" を考えていました。
ところが天気は雨。
いくら車の横付けとはいえ、 この時期にわざわざ雨の中で・・・・・・と悩んでいました(^^ゞポリポリ
そこで閃いたのが橋の下。
よくお世話になった例の流れ込み近くの橋の下なら、雨宿りをしながら釣りが出来るはず。
という事で、現地には 15:30頃に到着。
さすがにこの時期の雨の中、釣りをしている人は居ないと思っていたものの、人の事は言えませんが、居るんですね。
対岸には数台の車が。
幸いにも駄目元側は誰も居なかったため、当初の予定通り橋の下を確保。
但し、この場所がどのような場所なのかは二の次。
とりあえず雨宿りが出来て釣りが出来る、それだけで十分です( ̄∇ ̄*)ゞ エヘヘ
橋の下という事でそれほど濡れる事もなく、16:00過ぎには4本の竿のセッティングが完了。
エサは絶対的な信頼を寄せる食パンと、ついでにボイリーともうひと種類。
予定では食パンは2時間ごとのエサ換えで、他はそのままホッチッチでアタリを待ちます。
一方、川の様子はというと、跳ねやもじりは一切確認できません。
まさに "釣れたらラッキー!" の世界です_(^^;)ツ アハハ
アタリがないまま日が変った、日曜日の 02:30頃。
突然のセンサーに叩き起こされました。
正直なところ、まさかのアタリです。
あたふたとヘッドライトを装着し、ようやくドアを開けると、シ~~~~ン・・・・・・
はい、残念ながら空アタリで終わりました。
せっかくアタリが来たのに・・・・・・残念 (_ _。)・・・シュン
ちなみに当たったのは信頼を寄せる食パンではなく、ついでのボイリー(ザリガニ)でしたヾ(--;)オィオィ
その後、まだ薄暗い 05:00頃に目が覚め、とりあえず食パンだけはエサ換え。
すると 05:30頃、今度は食パンのセンサーが反応。
ドアを開けると弱々しいながらも、ラインを引き出すクリック音。
ようやく訪れた、待ちに待った今年初の、本格的なヒットです。
と喜んだものの、竿を持った感覚では鯉かどうかは微妙。
「う~~ん・・・・・・
頼むから、鯉にして」ヾ(--;)オィオィ
苦労する事もなく手元まで寄せて来て、ライトを照らして確認すると、それはまさしく本命の鯉。
あ~~良かった、と一安心。
それが正直な気持ちです_(^^;)ツ アハハ
今年の初鯉は61cm
この際サイズは気にしません。
小さくても、待ちに待った初鯉ですよ(= ̄▽ ̄=)V ヤッタネ
それを最後に 07:00頃から片付け始め、大会場所へと移動。
場所は、良くお世話になる小田井の堰。
ただ残念な事は、前日の雨で流れが早い事。
早い流れが嫌いな駄目元は、もはや釣れる気がしません。
大会が始まる前から、早くもトーン・ダウンですヾ(--;)オィオィ
場所決めの結果、最後になった駄目元は、流れを緩めるために沈めてあるテトラのウラ側を選択。
鯉さんも、少しでも流れの緩いところに避難しているはずと考えた訳です。
本当は別の場所を狙いたかったのですが、今回の状況では少し無理をするので、まぁ、苦肉の策という事で(^^ゞポリポリ
大会は 09:00過ぎにスタート。
ルールにのっとり竿は一人一本で、遠投する者、チョイ投げする者など、各自思い思いに仕掛けを投げ入れます。
そして一段落すると、いつものように座談会。
あの場所はどうの、あの頃はどうのと、やっぱり釣りの話しが中心。
そんな時でした。
10:20頃、I上さんのセンサーが反応。
メンバー達が注目する中、大きく竿を曲げながら寄せてくると、何やら黒い物体が!
一瞬、鯉のようにも見えたのですが、その正体は黒いビニール袋。
まぁ、よくある話しです。
チャン・チャン! _(^^;)ツ アハハ
その後もおそらくゴミでしょう。
時々メンバー達のセンサーが反応します。
そして 13:00頃、Nさんから携帯に電話が掛かってきたまさにその時、ついに駄目元のセンサーが反応したのですV(^0^)
竿までは100mほど。
これまでの状況から半信半疑なまま、Nさんと携帯で話しをしながら竿の元へと急ぐ駄目元。
すると突然、ジャ~~~とクリック音を鳴らしながらラインが引き出されたのです。
「今掛かった、またあとで」
とNさんに知らせつつ、メンバー達には手をグルリと回し、掛かっている事を知らせたつもり(^^ゞポリポリ
竿を持つと前夜祭の時と同じような感覚のため、疑う事もなく鯉と判断。
これで優勝は駄目元のもの。
まさに "してやったり" と、にやける駄目元です( ̄∇ ̄*)ゞ エヘヘ
ところがその正体は、50~60cmのニゴイ。
手元に寄せて来てニゴイと分かった瞬間、全身から力が抜けていきました。
あぁ~~~あ、何でニゴイやねん (_ _。)・・・シュン
その後もおそらくゴミでしょう。
時々メンバー達のセンサーが反応するものの、何も釣れずにそのまま終了。
結局 "さかな" を釣ったのは駄目元ただ一人。
こんな時は大会のポイントを、いくらか上乗せしてもらえたら嬉しいんですけどね_(^^;)ツ アハハ
改めて・・・・・・
今回、ようやく今年の初鯉を手にする事ができて、やれやれです。
昨年よりは1カ月ほど早い初鯉とはいえ、当初はご近所の神崎川で、簡単に釣れると思っていましたからね。
まさか、ここまで苦労するとは思いませんでした(^^ゞポリポリ
まぁ、ポーズ常習犯の駄目元にとっては、妥当なところですかね_(^^;)ツ アハハ
さて初鯉も釣れた事だし、あとは神崎川で何とか1本は釣りたいですね。
それと、そろそろ淀川の秘密基地を整備しに行かなければ。
そして4月になれば、今年もメーターを夢みて三方五湖へ。
駄目元の妄想は、いくらでも広がっていきますよ!(⌒▽⌒) アハハ!
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コメント
つるたろうさんへ
有難うございます。
ほんと、やれやれです。
しかし近所の見えている鯉は、果たして釣る事が出来るのかな?(笑)
投稿: 駄目元 | 2015年3月10日 (火) 19時59分
やりましたね~・・・
おめでとうございます。
投稿: つるたろう | 2015年3月 9日 (月) 22時55分