紀の川 第30回一本勝負鯉釣り大会
30回目となる、紀州野鯉の会恒例の一本勝負鯉釣り大会!
今回は12名の参加にもかかわらず相変わらずの貧果の中、ようやく3大会ぶりに勝敗が決まりましたヾ(--;)オィオィ
一方、駄目元はというと例の如く一人前夜祭を楽しんだものの、肝心の大会の方はボーズ。
まぁ、いつもの事ですが、前夜祭はまさに狙い通り。
それはそれで、良かった、良かった_(^^;)ツ アハハ
三方五湖で自己記録を更新してから、早くもひと月近くが経とうとしています。
その間ちょこっと淀川に行っただけで、お決まりのボーズ。
正直、淀川はあまり釣れる気がしませんヾ(--;)オィオィ
という事でそろそろ結果が欲しくなっていた時、良いタイミングで紀の川での大会です。
この機会に是が非でも結果を出したくて、今回も一人前夜祭を決行しました(^ー^* ) フフ♪
さて、前夜祭の場所ですが・・・・・・
お気に入りの流れ込みはまだ工事中と思われるし、今回は珍しく集合時間が速いため、出来るだけ大会場所の近く。
と言う事で選んだ場所は、まさに大会場所でした_(^^;)ツ アハハ
しかしその場所での駄目元の釣果は、過去に1本だけ。
それでも、
"一か所だけ"
"あのポイントなら"
"それも夜釣りなら確立が高い"
と、狙いをつけたのです(^ー^* ) フフ♪
現地には土曜日の 23:00頃に到着。
予想通り流れも緩やかで、バシャ~~ンと時々鯉も跳ねています。
"よしよし、雰囲気は良いよ!"
早速狙っていたポイントで竿をセット。
そこはチョロチョロとした水が落ち込んでいる所。
余り変化のない場所では、それだけでも十分!(だと思っています)
そこに、1本はその水が落ち込んでいるまさに竿先の浅い棚。
もう1本は、ほんの数m先の一段深くなった棚へと仕掛けを投入。
エサはアホの一つ覚えのごとく、食パンです(^0^)/ ギャハハ
小魚の活性も高いこの時期に柔らかい食パンという事で、エサ換えは1時間ごとの予定。
あとは寝るだけなのですが、これがなかなか寝られません。
いつもの事ですが、半分寝てるような寝てないような、そんな状態が続きます。
そして、気が付けば早くも1時間経過。
予定ではエサ換えなのですが、ここで起き出せば益々寝られなくなる。
そう思うとなかなか行動に移す事が出来ません。
そうこうしている内に、エサ換えもせずそのまま寝てしまいました。
ヾ(--;)オィオィ 良いのか? そんなんで ( ̄へ ̄|||) ウーム
ところが 01:00頃、突然のセンサーで起こされました。
慌ててヘッドライトを装着し車から出ると、リールが唸りを上げラインがどんどん引き出されています。
「よっしゃ~~~、鯉や!」
駄目元は、この瞬間が大好きですV(^0^)
掛かったのは竿先に仕掛けを落し込んだ方。
してやったり、まさに狙い通り(^ー^* ) フフ♪
竿を持ったあとも、鯉は勢いよくラインを引き出していきます。
薄暗い中とはいえ、この感覚は気持ち良いですね!
あとは針が外れない事を祈りながら、取り込みます。
73cm
狙い通りの場所とエサ。
駄目元はこの1本で十分満足ですъ( ゜ー^) イェー♪
その後、いつの間にか寝ていたのですが、周りが明るくなっているのに気付きました。
05:00頃、時間的には最後のエサ換えです。
そして 06:00頃、今度は数m先の一段深い棚でヒット!
今回は朝のお散歩中の人が見ている中での、鯉とのやりとり。
「ばらすとかっこ悪いぞ!」
鯉は対岸近くまで走り、そこから横方向へと向きを換えて抵抗してきます。
しかし先ほどよりも明らかに力は弱く、楽に取り込めました。
予想通り、2本目はサイズダウンの60cm
しかし2本も釣れた事で大いに満足し、前夜祭を締めくくる事が出来ました(= ̄▽ ̄=)V ヤッタネ
次に大会ですが、ここで問題発生です。
集合時間の 07:00近くになっても、メンバーの誰一人としてやって来ません。
時間は間違っていないはずなのに・・・・・・
そんな時にF川会長から電話です。
何と駄目元の完全な思い違いで、場所を間違えていたのです。
ちなみに間違いの発端は、同僚のY君です。
Y君が "いつもの堤防ですね" と確認してきたので、駄元もそう思い込んでしまったのです。
はい、これを責任転嫁と言います(^^ゞポリポリ
しかし、場所を間違った事で結果として2本の釣果。
まぁ、こんな失敗も、たまには良いんじゃないですか!(⌒▽⌒) アハハ!
F川会長の電話から遅れる事数分、当然のようにY君もこの場所にやって来て、それから本来の場所へと移動。
そこは駄目元にとっては4年ぶりとなる場所で、過去には90台が何本か釣れています。
早速場所決めの抽選を行い、各自順番に思い思いの場所で竿を出します。
ここでも駄目元は、当然のように食パンです。
ボイリーにするか少しは悩んだのですが、やっぱり食パンの方に落ち着きました。
ここまで食パンに拘るのは、ちょっと異常かな?_(^^;)ツ アハハ
09:00頃、メンバー達が仕掛けを投げ入れ一段落した頃、早くもT長老のセンサーが反応しました。
「えっ! もう来たの?」
てな感じですね。
T長老の竿は遠く離れた一番上流側。
急ぐでもなく、メンバー達がごろた石の河原をぞろぞろと歩きながら竿の所へと向かっていると、竿が大きく揺れているのが確認できます。
「やられた、間違いなく鯉や!」
これでT長老は、大きく大きくリードです。
但し、無事に釣れたらの話しですけど(^^ゞポリポリ
多くの者が竿の所に集まったものの、T長老が一番遅れてやってきます。
歳の事を言うのもなんですが、それはある意味仕方がない事。
さらにT長老は、
「誰か上げてくれたら良いのに」
と言うものの、そこは、よほどの事が無い限り・・・・・・ね(^^ゞポリポリ
T長老が馴れた手つきで取り込んだのは、70cmの鯉。
いつもの大会ならば、これで優勝は決まりですヾ(--;)オィオィ
しかし、今回は誰一人として諦めていません。
時間はまだ早いし、雰囲気は良いし、何より70cmなら逆転は十分可能です。
それだけに、逆に期待を持たせてもらいました(^ー^* ) フフ♪
ところが、それからはいつもの大会へと様変わり。
誰の竿にもアタリがありません。
また今回も大会の名前通り、1本で勝敗が決まるのか?
メンバー達全員が、諦めモードへと入っていきます(^^ゞポリポリ
そんな状況が続く中、13:00頃にF井さんがニゴイをぶら下げて戻ってきました。
エサ換えのため仕掛けを上げると、掛かっていたそうです。
「こんなん掛かってたら、鯉は掛からんわ」
と、ぼやくF井さん。
ほんと、その通り。
ニゴイでも、せめてセンサーを鳴らしてくれたら、その瞬間だけでも楽しめるに・・・・・・ε-(ーдー) ハァ
そして誰もが諦めた 16:40頃、F井さんのセンサーが反応。
まさか、最後の最後に逆転ホームランか?
F井さん本人は喜んだでしょうが、駄目元にすれば「あ~~あ、良いなぁ~~」的な状況です(^^ゞポリポリ
ただ、最後に逆転はあるのか?
個人的な興味はそこだけです。
しかし、残念ながらサイズは62cmで逆転はならず。
そのまま大会は終了し、T山長老の3回目の優勝が決まりした。
さすがT山長老、まさに年の功というところでしょうか?(^^ゞポリポリ
さてさて・・・・・・
駄目元は今回も大会ではボーズ、しかし前夜祭ではそれなりの釣果。
だから前夜祭は大切なのです。
だから前夜祭は止められません_(^^;)ツ アハハ
だからといって大会の方は、決して諦めている訳ではないですよ!(⌒▽⌒) アハハ!
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コメント
つるたろうさんへ
これからは夜釣りをするにも蒸し暑く、おまけに嫌な虫達も活発になる季節。
それでいて、必ずしも釣れる訳でもなく・・・・・・
好きでなければ、続けられません(笑)
投稿: 駄目元 | 2014年6月12日 (木) 17時15分
いずれにしても、釣果ありなによりです。
こちらは今週中は梅雨と言う程のことでは
ないですが、週末からは例年並みの気温に
なるようです。
投稿: つるたろう | 2014年6月11日 (水) 18時52分