紀の川 第26回一本勝負鯉釣り大会
26回目となる、紀州野鯉の会恒例の一本勝負鯉釣り大会!
今回は7名の参加で釣果は1本。
やっぱり別名通り「一本釣ったら優勝」の大会でした_(^^;)ツ アハハ
大会は10(日)の 08:00から。
しかし、この時期にしては異様に暖かくなった週末。
ならば夜もそれほど寒くはないし、どうせ紀の川まで遠征するのならという事で、駄
目元は大会とは別に 09(土)の夜から釣る事にしました。
釣りに行くとなれば、もう我慢が出来ないんです( ̄∇ ̄*)ゞ エヘヘ
現地には 23:00過ぎに到着。
早速準備に取り掛かろうとヘッドライトを装着し点灯すると、光の中に無数に浮かび
上がる黄砂などの細かなほこり。
それがはっきりと、一筋の光の帯となって見えるんです。
こんな空気を吸っているのかと思うと、ゾゾッとします。
ちなみに我が家に帰ったあと付けていたマスクを見てみると、薄っすらと汚れている
のが分かりました。
Σ(゜□゜;)ガーン
嫌だぁぁ~~! 止めてくれぇぇ~~!
さてさて、話しを釣りの方に戻して・・・・
川の流れは落ち着いていて悪くはないのですが、跳ねやモジリを確認する事ができま
せん。
でも、まぁ、そんな事は想定内のこと。
元々そんなに期待はしていません。
何たって駄目元は「釣れたらラッキー!」でやってますから。
ほんと、困った性格です(⌒▽⌒) アハハ!
今回も4本の竿を出し、エサは2本づつ食パンとイモを使い分けました。
毎度の事ながら、食パンは駄目元が一番信頼を寄せるエサ。
一方のイモは、エサ持ちの事を考えて。
という事で、この時期、駄目元にとって分の悪いボイリーは、今回はパスしました。
あとはセンサーが鳴るのを待つだけです。
期待はしていないと言いながらも、そこは出来るなら1本ぐらいは釣りたいもんで
す。
仲間が集まって来た時に、さりげなく「釣ったよ」と言いたいじゃないですか_(^^;)
ツ アハハ
しかしいつものように、アタリもなく朝を迎えました。
これもまた、想定内の事ヾ(--;)オィオィ、
しかし、今回は完全にポイントを間違っていたと思います。
なぜなら明るくなってから分かった事なのですが、鯉は驚くほど浅い所を岸に沿って
うろついていたのです。
ポイントは、直ぐ目の前!
( ̄へ ̄|||) ウーム ・・・・
対岸の岩場では間違いなく足元を狙うのに、河原の方でもこんな浅い所に寄って来る
のか!<(; ^ ー^) マイッタマイッタ...
08:00頃、7名の参加者が集まり、いよいよ大会のスタートです。
竿は一人一本。
場所は対岸の岩場周辺
場所決めのくじで1番を引いた駄目元は、迷う事なくポイントを指定。
この段階で、そこそこの自信がありました。
しかし、この場所に一番詳しいT長老が、駄目元とは違うポイントを指定しました。
ポイントは大きく張り出した岩場で区切られて、駄目元は下流側、T長老は上流側で
す。
「えっ! ポイントはあっちやったんか」
と、いきなりトーン・ダウンの駄目元です(^^ゞポリポリ
仕掛けをセットしたあと状況を見て回ると、確かにT長老側では複数の鯉の姿が!
それに比べて駄目元側では確認出来た鯉は1匹だけ。
おまけに有難くもないガメラの姿まで・・・・
止めてくれぇぇ~~!
誰一人アタリもなく時間が過ぎていくなかで 10:20頃、一人だけ離れた場所で竿を出
していたTみ氏よりアタリがあったとの連絡。
結局は食いが浅いのか、針には乗らなかったようです、残念!
この沈滞ムードの中、睡眠不足の駄目元はいつしか車の中で寝ていました。
すると 12:20頃、携帯電話に「釣れた!」との連絡が!
早速見に行くと、T長老側で竿を出していたF井氏が72cmの本命を釣り上げてい
ました。
話しによると岩場に巻かれ、結構苦労したとのこと。
結局はこの一本で優勝が決まるという、相変わらずの内容です。
まぁ、それもある意味、この大会に相応しいという事で(⌒▽⌒) アハハ!
さて、次回メンバーが集まるのは、一泊二日に及ぶ年に一度の紀の川大会です。
駄目元は一本勝負では優勝した事はあるのですが、紀の川大会は準優勝まで。
という事で、今年の目標は・・・・
やっぱり楽しむ事ですね(^ー^* ) フフ♪
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