紀の川 ついにY君も
同僚のY君が、センサーやロッドポッドなど道具一式を買い揃え気合い十分で臨んだものの、いつものようにアタリもなく撃沈。
それでもY君はこの世界にドップリと浸かり、もう抜け出す事が出来なくなったはず。
駄目元的には”しめしめ”ですよ(⌒▽⌒) アハハ!
前回の釣行から1カ月。
そろそろ「釣りに行きたい病」が疼いていたところにY君が道具を買い揃えた事もあり、「それじゃ~、行ってみますか」と、初釣りで鯉をゲットした場所へと向かいました。
当然、1~2本は釣れるだろうとの自信を持って(^^ゞポリポリ
夜明け前には現地に到着。
付近は一直線のコンクリート護岸のため、駄目元にはどこがポイントかは分かりません。
そのため、とりあえず前回の場所と思っていたものの現地に着いた頃にはパラパラと小雨が降っており、結局は雨を避けるように橋の下で竿を出す事になりました。
まさかこの時期に、雨の中で釣るとはね・・・・( ̄へ ̄|||) ウーム
と嘆いたものの暫くすると雨はあがり、日中は青空が広がっていました。
良かった、良かったV(^0^)
では早速、道具立ての方を・・・・
駄目元は4本の竿を並べ、1本針仕掛けでエサは駄目元定番の食パン。
ダンゴも何も付けず、食パンだけで投げ込みます。
一方のY君は2本の竿で、ダンゴと食わせにコーンを使った仕掛けです。
何が良いのかは分かりませんが、駄目元的にはやっぱり食パンに一番自信を持っています(^ー^* ) フフ♪
仕掛けを投げ入れた後はお互い朝が早かった事もあり、それぞれの車に分かれてお休みタイムです。
とりあえずアタリがあれば、必ず相手を起こすという事で・・・・
ところがそんな取り決めの必要もなく、竿先はピクリとも動きません。
前回同様、波紋が広がるのはまず間違いなく水鳥の仕業で、鯉の反応がありません。
辺りを散策して見かけたのも、フナが1匹という状況です。
「それでも前回は釣れたんだ、2本も!」
その実績だけが頼りの、何とも心細い時間が続きます(^^ゞポリポリ
そして 12:00過ぎ、ついに今回唯一の動きがありました。
突然、隣に止めている車からY君が飛び出したのです。
それに気付いた駄目元が「掛かったんか!」と言いながら車から飛び出します。
するとY君は「あれ? ○○さんが掛かったんじゃないの?」と、何とも意味不明な会話・・・・
よくよく聞いてみると、駄目元がY君の携帯を鳴らしていたんです、何らかの誤操作でσ(^_^;)アセアセ...
いやぁぁ~~~、Y君の動きに、かなり期待してしまったんですけどね(^^ゞポリポリ
まぁ、冷静に考えれば隣同士に止めてる車。
アタリがあればノックするだけで、わざわざ携帯なんて掛けませんよね。
何とも締まらない話しです<(; ^ ー^) マイッタマイッタ...
結局今回は、Y君の道具一式のお披露目だけで終わってしまいました。
せっかくなのでY君には、是が非でも釣って欲しかったんですけどね。
一方で、Y君をこの世界に引き込んで3~4年。
決して安くはないセンサーまで買い揃えるほどのめり込んでいる姿に、駄目元は満足しています。
それ以上に、人生を狂わせてしまった恐れもあるのですがσ(^_^;)アセアセ...
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