紀の川 夜釣りのメインは宴会
土曜日の夕方から、紀州野鯉の会のメンバー5名で夜釣りをしました。
夜釣りとなれば、当然アルコールも解禁です。
という事で、夜釣りのついでに宴会なのか、宴会のついでに夜釣りなのか・・・・
当然メインは夜釣りですよ!
但し、駄目元は宴会がメインになってしまいましたヾ(--;)オィオィ
大雑把な集合時間があるものの、所用のため集合時間を過ぎてから我が家を出発。
間もなくすると「今、どこ?」との電話があり、他のメンバーは既にやる気満々でスタンバイしている様子。
別にあせる必要はないものの、こんな時に限って車線規制やら初心者マークが制限速度を守ってくれやら・・・・
現地に着いたのは 17:00前。
その時には既に宴会が始まっていました(^ー^* ) フフ♪
場所は前回と同じく小田井の堰。
今回は例の一本勝負の大会とは違い竿の数は自由という事で、既に10本以上の竿が並んでいます。
さて、どこで竿を出そうか?
前回の大会でたまたま80台を釣ったポイントが気になるのですが、宴会場所からは随分と離れているのでボツ!
始める前から、既に宴会をメインに考えていますヾ(--;)オィオィ
ところで現地の状況ですが・・・・
Σ(゜□゜;)ガーン
上流域でかなりの雨が降ったらしく、いきなりやる気を失せるような流れが!
この流れは予想していませんでした。
人によれば問題にならない程度の流れなんでしょうが、駄目元は早い流れが大っっっ嫌い!
仕掛けが安定しないのと、特にゴミが絡まるのが嫌なんですε-(ーдー) ハァ
こればかりは何度経験してもダメですね。
はい、駄目元は根っからの軟弱者です_(^^;)ツ アハハ
まぁ、幸いにも今回は仕掛けが安定しないほどではなく、なんとかなりましたけどね。
でもやっぱりゴミが・・・・<(; ^ ー^) マイッタマイッタ...
結局邪魔にならないように、2箇所に分けて2本づつ合計4本の竿を並べました。
1個のロッドポットに2本の竿で1セット。
これを2セット並べるのが、駄目元の基本的なスタイルです(^ー^* ) フフ♪
それに、一応作戦も考えてあります。
(誰もが考えるような事ですけど・・・・)
このあたりの護岸は途中に棚があるため、ボイリーで棚の上と下をそれぞれ狙うために1セット。
もう1セットは食パンで棚の上と、ボイリーで棚の下。
なんたって駄目元は、アホのひとつ覚えのように、食パンを使いたくて仕方がないんです。
だからといって、食パンでズバ抜けた釣果がある訳ではないんですけど・・・・(^^ゞポリポリ
準備が終わったのは 18:00頃。
これでようやく宴会の輪へと入る事が出来ます( ̄∇ ̄*)ゞ エヘヘ
そして、ビールを片手にワイワイ・ガヤガヤ!
こういう事が出来るのも、鯉釣りならではの事。
なんたって待ち時間が長すぎますから・・・・(⌒▽⌒) アハハ!
19:00頃、あうだこうだと他愛もない会話で盛り上がっていた時、F井氏に待望のセンサー・オン!
但し、エサ換えをしたばかりのためF井氏はゴミと疑いながらも、内心は多少「ムフフ」と思ってたんじゃないのかな?
ゾロゾロとF井氏の竿の所へ向かってみると、やっぱり正体はゴミだった様子。
はい、お決まりのパターンでした_(^^;)ツ アハハ
ところがその時、遠くから「当たってるで~~!」の声。
見てみると、遠く離れたセンサーが点滅しているのが分かります。
当たったのはF川会長。
今回もお決まりのパターンかと竿の所に向かっていると、「引いてる、引いてる!」との声w(°0°)w オォー
竿を持つと、直ぐに本命だと分かったみたいで「鯉や!」と大騒ぎV(^0^)
この時、本来なら「良かったね」と喜ぶべきところなんでしょうが、駄目元にしてみれば、
「へぇ~~、この流れでも釣れるんだ!」
という少しの驚きと、決して諦めていた訳ではないんですが、これで少し期待が持てるようになりました。
「こんな程度の流れで、大袈裟やな!」
と、突っ込まれそうですねσ(^_^;)アセアセ...
釣れたのは74cm
ボイリーに掛かったそうです。
F川会長はアルコールの勢いもあり、これでテンションがアゲ・アゲ!
「俺は1本釣ったぞ!」
「みんな、1本は釣ってや」
「釣るまで帰られへんで」(^0^)/ ギャハハ
あ~~、駄目元も言い返したい。
「俺も釣ったぞ!」
「しかもサイズアップ」
「どぉ~~や!」
みたいな事を(^^ゞポリポリ
21:30頃、次に来たのは、またまたF井氏でした。
しかし残念ながら、これは大きなウグイでした。
まぁ、先ほどのゴミに比べると、大きく前進しましたけどね_(^^;)ツ アハハ
23:00頃だったかな?
そろそろ記憶が曖昧で・・・・(^^ゞポリポリ
その頃になるとポツポツと雨が降り出し、そこで宴会をお開きにして各自、車の中へと潜り込みました。
結局アタリもなく、明るくなった頃に目が覚めたものの外は雨。
雨の中でエサ換えとは、正直気分が乗りません。
でも、怠けて一度もエサ換えをしていないだけに、そんな事は言ってられないしヾ(--;)オィオィ
そんな時、駄目元にもついにセンサー・オン!
車から出るとカチ・カチ・カチ・カチとラインを引き出すクリック音。
「来たぁ!」
喜びながら竿を覗くと、その下流側に流れて行く大きな流木。
あぁ~~~、駄目元もお決まりのパターンか!o( _ _ )o ショボーン
こうなれば仕方なくというか、ついでというか、ようやくエサ換えに踏み切りました。
その時、F井氏のピトンが川の方に倒れかかっているのが分かりました。
ゴミにでも引っ張られたのか、もう少し打ち込みが弱かったら一式川の中へさようならの状態です。
センサーも外れていて、F井氏は何も気づかず寝ているようです。
F井氏を起こし、ゴミやなと言いながら竿を立てると、何やら掛かっているではないですか!w(°0°)w オォー
駄目元は流木だったのに、この違いは何なんでしょう?
実力の差というか、持ち合わせた運というか・・・・
良いなぁ~~と見ていると、それは、な・な・な・何と、ニゴイとフナのダブルでしたヾ(--;)オィオィ
こんな美味しい出来事は、きっちりと写真に!
どのぐらいの時間なのか、嫌々ながらお互いの顔を突き合わせていたんでしょうね。
お気の毒さんです_(^^;)ツ アハハ
結局本命は、あの1本で終わりました。
今回は例の1本勝負の大会ではないのに、結果はやっぱり1本でした。
竿は一人で1本出そうが複数出そうが、変わらないって事ですか_(^^;)ツ アハハ
まぁ、全員揃ってのボーズじゃないだけに、ここは「良し!」としなければね。
なんたって、宴会ついでの釣りなんですから(⌒▽⌒) アハハ!
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コメント
つるたろうさんへ
釣りをしながらの宴会は、鯉釣りならではの楽しみ方の一つですね。
これで各自が2~3本釣れるようなら、益々盛り上がるんですけど・・・・
一度そのような釣りをしてみたいもんです(笑)
投稿: 駄目元 | 2012年9月25日 (火) 20時06分
いいですね、釣りは仲間と楽しみながら
できるのは何よりですね・・・!
アルコール付きとなれば尚さら楽しさも
倍増ですね、やっぱりこうなればどこも
同じで釣果は二の次になるのは当然ですね。
しかし、ここ数年前から年のためか?
量は飲めなくなりましたよ、
ビールなら中ビン 1本が定量になりましたよ。あ~涙・・・・
投稿: つるたろう | 2012年9月25日 (火) 10時13分