« 千丈寺湖 ガメラにも負けず | トップページ | エサ作り »

2012年6月11日 (月)

紀の川 第23回一本勝負鯉釣り大会

10(日)に行われた紀州野鯉の会恒例の、一本勝負鯉釣り大会も今回で23回目。
毎回の貧果にも関わらず、定期的に続けられているのが唯一の自慢かな?(^^ゞポリポリ
それでいて今回も文字通り、1本の釣果で優勝が決まりました_(^^;)ツ アハハ

ちなみに優勝は駄目元ではありません。
優勝が駄目元だったら、もっと大々的な文面で始まりますよ!
なので、どんな内容を書けば良いのやら・・・・σ(^_^;)アセアセ...

この大会はメンバーの親睦を兼ね、同じエリアで釣りが出来るように、文字通り各自が一本の竿で釣りをする大会です。
それだけに開催できる場所が限られてきているのが、役員さん達の悩みの種。
逆に駄目元の悩みは、初めから釣れる気がしない事。
おっと、もう既にボーズの言い訳に走っています_(^^;)ツ アハハ

201206009

今回の場所は過去に何度となく大会が開催されている小田井の堰。
ここは大物も潜んでおり場所としては決して悪くはないのですが、駄目元にしてみれば余り変化がなく、「ここや!」というピンポイントが分からない場所です。
早くも言い訳第2弾!(^^ゞポリポリ
まぁ言い訳は別にして、そんなピンポイントが分かれば、なぁ~~んも苦労はしませんけどね_(^^;)ツ アハハ
ただはっきりしているのは、駄目元はまだこの場所での釣果がないという事ですヾ(--;)オィオィ

さてと・・・・
余り変化がないと言いながらも小さい水路から水が流れ落ちている場所や、ちょっと足を伸ばせばそれなりにポイントがあります。
しかし他に先客がいる上にクジ運も悪く、残った場所で駄目元なりに考えてポイントを決めました。
ただ跳ねやモジリがほとんどなかっただけに、苦し紛れの場所ですかね・・・・
言い訳第3弾かな?(^^ゞポリポリ

ポイントの条件としては皆同じようなもんですが、違うといえばやっぱりエサですね。
以前からこの場所はボイリーの実績がほとんどなく、釣れるのはダンゴと聞いていました。
それでもボイリーしか用意していない駄目元は単なる偏屈か、それともボイリーで釣ってやろうと意気込む開拓者か?
はい、決して後者ではない事は明白です。
ここでさりげなく言い訳第4弾です(^^ゞポリポリ

ここでもうひとつ、この大会での重要なルール!
それは寄せエサ禁止!
厳密にはダンゴを使っているだけに明確な線引きはないのですが、そこは大人の対応!
一人がドンドン寄せエサを打ちだすと、全員で寄せエサ合戦になる事を避ける処置だと認識しています。
いつも貧果なのは、この寄せエサ禁止が大きいのかな?
元々駄目元は余り寄せエサを撒かない方なので、何とも言えませんが・・・・

前置きはここまでにして、釣りの方ですが・・・・
珍しく鯉のモジリがあったあと、その付近に出していたF川会長の竿に何やら怪しげな動きが!
09:50頃、センサーは反応しないものの竿が揺れています。
どうやらセンサーにラインをセットするのが不十分だったみたいです。

見ていると、ラインは横の方に向いて引き出されている様子。
「おっ、鯉が掛かったんか?」
「でも、なんで自分の竿じゃないねん」

メンバー達はそんな思いで見つめていたのかもしれません。
間違いなく駄目元はそう思っていました(^^ゞポリポリ

ラインを巻き取りながら随分横へと移動し、ようやく姿をみせると思ってた以上の大きさです。
201206004

201206006

計測の結果は80cm
1本釣れば優勝というような雰囲気の中でのいきなりの80cmは、「はい、大会終了」と宣言するようなもんです。
ようやくの1本に誰一人諦めてはいないものの、正直なところほぼギブアップ状態です<(; ^ ー^) マイッタマイッタ...

それでもこの1本に火が点いたのか、実力者のF井氏は遠く離れた実績のあるポイントへと移動。
昼過ぎには先客が帰り、小さい水路から水が流れ落ちている部分が空いたので、駄目元がその場所に移動。
ギブアップ状態とはいえ、まだ諦める訳にはいきません。

この辺りの護岸は2段になっており、水が流れ落ちている部分に寄って来ると思われる鯉を狙うには、棚の上が良いのかそれとも下が良いのか・・・・
そこで迷案が!(^^ゞポリポリ
今回大会に参加している同僚のY君と相談し、二人で棚の上下を攻める事にしました。
Y君に好きな方を選んでもらい、空いた方を駄目元が攻める。
今までのそれほど変化の無かったポイントと比べれば、もう雲泥の差!
おまけに60前後の姿を見つけ、優勝は無理としても俄然気合が入ります(^ー^* ) フフ♪

しかし気合だけで釣れるほど、甘くはありません。
相変わらずピクリともしないまま時間が過ぎていきます。
そんな時、遠く離れたF井氏よりTELがあり、水路に大物が多数入っているとの情報!
直ちにF川会長達が現場に行き、暫くして興奮気味で戻ってきました。
その話しを聞き駄目元とY君、T山氏の3人で現場へ見に行きました。
そこは幅数mほどの小さな水路で両脇を藪や雑草が生い茂り、人一人が何とか1本竿を出せるような場所です。
そこには多数の鯉が入りこんでおり大きなものでは80cm前後、中には90はあろうかと思われる大物も居ます。
そこで竿を出せば、おそらく優勝でしょう!
しかし今回はその場所には移動しない、紳士協定が結ばれました_(^^;)ツ アハハ

でも次回からの大会はどうなるんでしょうね?
まぁ、それは役員さん達に悩んでもらいましょう!(⌒▽⌒) アハハ!
とにかくその光景を見たメンバー達は、ある者はアホらしくなり道具を片付け始め、ある者はエサを思案し、ある者は明日にでも行こうかと思い思いの話しをしていました。
ただ駄目元的には俄然そこで釣る、というほど意欲を駆られる場所ではありませんでした。
いや、ほんとほんと!

そんな新たなポイントを発見した大会も、結局あの1本で優勝が決まりました。
やっぱりこの場所はダンゴでなければダメなのか?
それよりも・・・・
Y君と来ると、何故か釣れませ~~ん( ̄へ ̄|||) ウーム
このジンクスを破るのは、いつになる事やら<(; ^ ー^) マイッタマイッタ...

<追記>
前日の千丈寺湖でのセンサーの反応は、受信能力という事が分かりました。
今回Y君の協力のもと色々試すと、受信機が車内にあると予想以上に感度が悪くなっていました。
今までそんな事は気にならず、ず~~と使ってきたのに・・・・
またひとつ、悩み事が増えてしまいました( ̄へ ̄|||) ウーム

|

« 千丈寺湖 ガメラにも負けず | トップページ | エサ作り »

コメント

みんな集まっては「釣れない、釣れない」と毎回ぼやいています(笑)
センサーですが、釣り場の近くに民家がなければ、防犯ブザーでも十分ですよ。
物によれば大音量なので、寝ていても大丈夫です(笑)

投稿: つるたろうさんへ | 2012年6月13日 (水) 20時15分

道路からも見える水路なのに!
と、メンバー達は驚いていました。
ただ藪や雑草に隠れ、そこまで見てなかったんですね。
近くの淀川にも、そんな見逃してるような所がないかな?(笑)

投稿: ナニワのさんへ | 2012年6月13日 (水) 20時14分

いつも楽しくわいわい出来るのがいいですね、
私も、だんごを原則使わないですね!
それから、センサーを何とか作ろうと思い
ドアホーンを改造しているんですが、
1年かかってもまだ出来ません・・・?

投稿: つるたろう | 2012年6月13日 (水) 11時08分

案外 歩いて 歩いて 釣り場を 捜すと、鯉の 居場所や、ポイントが 見つかったり、するもんねぇ

投稿: ナニワの | 2012年6月12日 (火) 08時19分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 紀の川 第23回一本勝負鯉釣り大会:

« 千丈寺湖 ガメラにも負けず | トップページ | エサ作り »