紀の川 アタリはあっても・・・・
春分の祝日、さて何処に行こうかと迷いながら決めた場所は、やっぱり紀の川でした。
地元の淀川や千丈寺湖も一応考えにはあったのですが、駄目元的に一番釣れる確立が高いのは、連敗中とはいえやっぱり紀の川です。
それに仲間内の紀の川での年間大物賞の締め切りが3月一杯なので、無理とは思いつつも奇跡が起こらないとも限らないし・・・・(^^ゞポリポリ
いつもの場所(九度山橋)に着いたのは 05:00前。
前回よりも川の水位は随分と下がっており、その分流れも緩やかになり駄目元的には一安心。
ただ先ほどの年間大物賞となると、この場所のヌシでも釣らない限り難しいでしょう。
それでも今はこの場所がお気に入りです。
今年のスタートが偶然にしろ何にしろ、見事狙い通りに釣れたもんで・・・・
はい、単純な駄目元です(^0^)/ ギャハハ
今回は一人のため、真ん中に張り出した大きな岩場の両サイドでそれぞれ2本づつ竿を出す事にしました。
まずは左側。
早速薄暗い中でロッドポットを設置がてらライトを当てて川の様子をうかがうと・・・・
おおっ!
いきなり直ぐ目の前、足元の水深わずか50~60cmほどの所に70前後の鯉を2匹発見。
良し、狙い通り!(^ー^* ) フフ♪
驚かさないよう静かにその場を離れ、もう一方(右側)のロッドポットを設置しに行きました。
するとそこにも70前後の鯉が!
もう釣ったも同然!
ワクワクしながら竿の準備に取り掛かりました(^ー^* ) フフ♪
ちなみに今回初めてハイパワーのヘッドライトを使いました。
だから薄暗い中で川底の鯉の姿を確認できたのです。
以前のヘッドライトだったら、まず無理でしょうね。
ふふっ、こだわって良かった良かった( ̄∇ ̄*)ゞ エヘヘ
準備が出来て仕掛けを入れようとロッドポットの所に行くと、居ます!
鯉はそこに居るんです。
実は先ほどライトを当てた事により、散らしてしまったかなと心配していたんです。
でも鯉はまだそこに居るんですV(^0^)
そこで1本は鯉の直ぐ近く、もう一本はもう少し水深のある10mほど先へ驚かさないよう、そっっっと仕掛けを入れてその場を離れました。
もう一方のロッドポットの方も同じように2本をセット。
あとは川原で鯉が掛かるのを今か今かと待ちました。
気温は氷点下。
しかし今まで竿出しで体を動かしていた事もあり、それほど寒さを感じません。
それよりも直ぐに釣れそうな気がして、いつアタリが来るかとワクワクしていたんです。
ちなみにエサは4本とも食パンです。
この時期、駄目元は食パンには絶対的な信頼を寄せています(^^ゞポリポリ
ところが期待も虚しくアタリがないまま明るくなり始めると、足元(岸際)には鯉の姿はありませんでした。
食パンだけがそこに残っているのが簡単に確認できます。
夜明け前の第一段階は空振りってとこですか_(^^;)ツ アハハ
明るくなり始めると足元狙いは諦め、その仕掛けを10mほど先に入れ直しました。
そこも比較的浅いのですが、前回も含め良く鯉が底をあさってドロを巻き上げていた場所です。
今回は多少の濁りがありその場所で鯉は確認できなかったのですが、そこに鯉がやって来ると信じてあとは車で待機する事にしました。
センサーを頼りに、とりあえず睡眠不足の解消です_(^^;)ツ アハハ
すると 07:30頃、ついにセンサー・オン!
当たったのは岩場の右側の、仮に1番竿です。
しかしこれは空アタリでした。
車から出て確かめた時にはラインを引き出すクリック音はなく、結局ラインはセンサーに掛かったままスイッチだけが入っていた状態でした。
前回の釣行はアタリもなく終わっただけに、センサーが反応した時はかなり喜んだんですけど・・・・_(^^;)ツ アハハ
次にアタリが来たのは 11:00前。
岩場の左側の竿のエサ換えをしていた時にセンサー・オン!
当たったのはまたまた岩場の右側ですが、今度は2番竿です。
しかも今度はラインを引き出すクリック音が聞こえてきます。
「やっと来たか!」
てな感じですね(^ー^* ) フフ♪
ところが竿を持つと、思っていたような抵抗はありません。
しかしニゴイに比べると、はるかに重いのです。
小さい鯉なのか、それとも大きなフナなのか。
まさかガメラ?・・・・
全く見当がつかないまま寄せて来ると、あ~~ら・ビックリ!
それは65cmもあるニゴイでした。
わざわざ写真を載せるほどでもないのですが、とにかくこのニゴイ。
ニゴイとしてはおそらく駄目元の自己記録更新のはずです(^^ゞポリポリ
だからと言って、決してハッピーな気分にはなりませんでしたけど・・・・
当然ですよね_(^^;)ツ アハハ
12:30頃、撤収の事を考えながら最後のエサ換えのつもりで、左端の竿で橋脚の根元を狙いました。
おそらくその場所には鯉がかたまっていたはずです。
ただしそこに仕掛けを投げ込んだ事により、どこかに散って行ってしまった可能性が大いにあります。
それでもこの狙いが的中したのか、13:00前にセンサー・オン!
車から出ると時々クリック音が聞こえてきます。
「今度こそ来た!」
と喜ぶ半面、橋脚周りの根に入られないかとの不安もあり、急いで竿の元に!
幸いにも竿を手にした時には、ラインの方向は橋脚から大きく離れていましたъ( ゜ー^) イェー♪
ところが今回はほとんど抵抗がなく、すんなりと上がってきたのは30cmほどのウグイでした。
さすがに写真にも撮っていません_(^^;)ツ アハハ
そしてこのアタリを最後に 14:00頃からは撤収作業を始めました。
今回は、釣れると思ったのに・・・・ε-(ーдー) ハァ
さて、ボーズの言い訳は・・・・
朝方には氷点下になった前日からの急な冷え込み、これしかありません。
そう言う事にしといて下さい(^^ゞポリポリ
ところで、今回で暫く紀の川から離れるつもりです。
ガソリン代も高騰してるし、そろそろ手軽に地元の淀川通いを始めます。
相性の悪い(ことを言い訳にしている)淀川では、今年は何本釣れるのかな?
ちなみに昨年は1本だけでした。
相当、相性が悪いんです_(^^;)ツ アハハ
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コメント
いくら大きくてもニゴイはニゴイ。
小さくても良いから本命を釣りたいです。
淀川も良い年には80台,90台を釣った時もあるのですが、いつもの場所は余り変化もなくポイントが分かりません。
なので運のみなんですが、最近は見離されています(笑)
投稿: つるたろうさんへ | 2012年3月22日 (木) 17時15分
お疲れさんでした、
しかし、65cmのニゴイはすごい・・・!
こちらではウグイですが、50cm代がMAX
で60cmをこえたサイズは聞いたことが
ないですね・・・?
淀川も時の運がきっとありますよ・・・?
投稿: つるたろう | 2012年3月22日 (木) 00時38分