あの場所なら何とか釣れるだろうと、またまた同僚Y君と出陣です。
Y君には早く鯉を釣ってもらいたいし、当然駄目元も鯉を釣りたいし・・・・
二人のスケジュールを合わせた結果、午前中一杯の釣行となりました。
それでも十分です
元々朝方にしかチャンスは無いと思っているし、何たって釣りに行く事自体が楽しみですから(⌒▽⌒) アハハ!
現地に着いたのは夜明け前。
途中の道すがら暗い中で紀の川を見てみると、なんとなく川幅が広がってるような気がしました。
「えっ、増水してる?」
「という事は、流れも速い?」
「大丈夫かな・・・・」
雨は火曜日に止んだはずだからほとんど影響は無いと思って来たものの、いきなり頭の中にはドンヨリ雲が・・・・
現地で確認すると前回よりも1m近く増水しており、当然流れも速く、前回と同じポイントで大丈夫かと一抹の不安がよぎりました。
かといって他に有望な場所を知らないだけに、あとは神さま・仏さま・紀の川さまですよ(^^ゞポリポリ
それにしても、そんなに雨が降ったのか?
困ったもんだ( ̄へ ̄|||) ウーム
竿出しの場所は、まず始めにY君に決めてもらいました。
というよりも、Y君はあそこを狙うと思っていた通りの結果です。
なので駄目元も初めから予定して場所に竿を出しました。
この時点で、気分的には釣ったも同然!(^ー^* ) フフ♪
ただ気に成るのはこの増水とこの流れが、どのように影響するのかです( ̄へ ̄|||) ウーム
暗い内は車の中で待機していたのですが、明るくなってくると以外にも流心部分でモジリが多くあり、何とかなるという雰囲気になってきました。
ほんと単純な駄目元です。
ただ増水 プラス 濁りにより、前回までのように鯉の姿を確認できないのが気掛かりです。
確認できれば、その近辺を狙うのに・・・・
はい、物凄く安易な考えです( ̄∇ ̄*)ゞ エヘヘ
さて、その後はというと一抹の不安が見事に適中し、アタリが無いまま時間だけが過ぎて行きました。
駄目元はほぼ1時間ごとに狙う場所を変えたものの、状況は全く変わりません。
それでも 09:30頃、初めてアタリがありました。
Y君の穂先が軽く押さえ込まれたのです。
「アタった!」
「○○、見たか?」
暫くすると、再びアタリが来ました。
「アタってる、アタってる!」
今までの沈滞ムードを吹き飛ばすように一機にテンションが上がります。
しかしあとが続きません。
鯉かどうかは分かりませんが、Y君の悔しがりよう・・・・
その気持ち、よぉぉ~~く分かります(^^ゞポリポリ
結局、これが今回唯一のアタリでした。
あ~~あ、残念!
今回は、朝方の気温は氷点下。
バケツに汲んでいた水の表面が1時間ほどで凍っていました。
でも、寒さは覚悟の上。
冷え込んでもこの場所なら2~3本は釣れるかなと思っていた反面、ボーズは全く予想していませんでした。
ちょっと、舐めてましたね_(^^;)ツ アハハ
ただ狙う場所が分かっていただけに、増水さえしていなければ・・・・
濁ってさえいなければ・・・・
はい、単なる言い訳です(^^ゞポリポリ
一方でアタリがあったY君。
少しづつ鯉釣りの世界に踏み込み、竿受けやセンサーなど一通りの道具を揃える気になっています。
この世界に誘った者としては嬉しい限りです。
頑張れ、Y君!
いくらでも応援するよV(^0^)
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