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2012年1月30日 (月)

時代だな!

ついに我が家も2台目のパソコンを買いました。
娘達が資料の作成やら調べ物やらで、パソコンを取り合いする事が多いんです。
で、娘用という訳ではないのですが2台目のパソコンです。

丁度、春モデルへの切り替えでお買い得だったんですが・・・・
今使用しているパソコンの半値で、性能は倍!
今更ながら凄い時代だ!
(メーカーは悲鳴)

一方で、ユーザー側はそれだけの機能を使いこなせるのかな?
とにかく昨日はあれやこれやの設定で一日つぶれました。
それでも使いやすいように、まだまだ手を加えたい所があります。
大変だ!_(^^;)ツ アハハ

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2012年1月23日 (月)

紀の川 狙い通り・・・・かな?

-22(日)の釣行です-
前回の釣果により駄目元なりに少し確信が持てたため、この時期にしては珍しく2週続けての釣行です。
その結果、狙い通り本命をゲットする事が出来ましたV(^0^)
ただ欲を言えば、もう少し釣れると思ったんだけど・・・・_(^^;)ツ アハハ

今回は同僚のY君を誘っての釣行です。
Y君は駄目元が鯉釣りの世界に誘ったものの、まだ自分自身で鯉を釣り上げた事がありません。
それだけに何とか鯉を釣って欲しいとの思いがあるものの、日頃はあまり日程を合わす事ができません。
しかしこの場所なら駄目元なりに少し確信が持てたので日程を合わした結果、この日となりました。

場所は当然、前回と同じ九度山橋。
この場所も今回で3度目ですが、前回までの2回の釣行で駄目元なりに狙う場所、エサ、時間帯に確信が持てました。
って言うか、この場所は駄目元でも分かるぐらいはっきりしています_(^^;)ツ アハハ
それもこれも前回、鯉の動きが手に取るように分かったのが大きいですね。
当たり前の事なんでしょうが、駄目元にとっては物凄~~く参考になりました(^ー^* ) フフ♪

狙いは明け方からの2~3時間。
夜釣りはした事がないので分かりませんが、とにかく朝です。
それに合わせるように釣り始めたのは、夜が明ける前の 6:00頃。
数箇所のポイントを説明したあとまずはY君に場所を決めてもらい、Y君が1本に駄目元が3本の竿を並べました。
エサは駄目元的、この時期の定番エサの食パンです。
この時期、もう食パン以外の考えはありません(^^ゞポリポリ
当然Y君にも食パンを強制しました!_(^^;)ツ アハハ

今回は不思議なぐらい釣れる自信がありありで直ぐにでもアタリが来ると思い、寒い中を車にも戻らず暫くは川原で待機していました。
実はこの場所は民家の直ぐ近くなのです。
そのため早朝からの車のドアの開け閉めや、アタリがあった時に坂道をバタバタと駆け下りたりするのが嫌だったのです。
軽自動車なら川原近くまで降りる事が出来るんだけど・・・・
はい、物凄~~く気を使っています(^^ゞポリポリ

しかしそう簡単にアタリが来るほど、世の中甘くはありません。
暫くするとやせ我慢もほどほどに、結局は車で待機する事になりました_(^^;)ツ アハハ

車で待機となると朝が早かった事もあり、必然的に二人ともウトウト状態になっていた時でした。
06:50頃、ようやくセンサー・オン!
「おっ、掛かった!」
素早くセンサーの番号を確認する駄目元。
ヒットしたのは駄目元の竿でした。
嬉しいのは当然なのですが、反面Y君のではないので少し残念な気持ちもありました。
いや、ほんと・ほんと!

そんな事には全く気付いていないY君は、川原まで30~40mほどの坂道をバタバタと駆け下りて行きます。
早~~~~い!
やっぱり若いです。
はい、当然民家の近くなんて気にしていません_(^^;)ツ アハハ

川原に下りるとUターンし、竿の所までまたまた30~40mほど!
(竿は車の止めた所のほぼ真下)
その間にも時々カチカチ・・・・カチカチ・・・・とクリック音が聞こえて来ます。
「○○~~、網持って来て!」
Y君は一瞬「えっ?」というような感じで動きが止まったように感じました。
この時初めて自分の竿ではないと気付いたと思います。

竿を持った感触からは、前回より型が小さい事が分かります。
それでも本命の鯉!
バラさないようゆっくりと寄せて来て、無事にネット・イン!
201201130
前回よりはサイズダウンの64cm!
それでも狙い通りのポイントで、狙い通りの朝方に、狙い通りの食パンで釣れました。
やっぱりね!V(^0^)

この1本で二人ともやる気マンマン!
明るくなってから川の様子をうかがうと前日までの雨の影響でニゴリがあり、水位も前回より20~30cmほど高く、前回のように簡単には鯉の姿を見る事ができません。
それでも鯉はあの場所やこの場所に居るはず!
ただ目視できないだけです。
それに条件としては前回よりも良いはず!
現に時々驚くほど浅場に姿を見せてくれます。
しかしそれっきりアタリはありませんε-(ーдー) ハァ

そうこうしている内に紀の川の仲間、T長老がやって来ました。
T長老は毎日のように、この近辺を見に来るそうです。
T長老とこの場所についてあれこれ話をしていると、駄目元の予想していた内容とほぼ一致!
やっぱりここは分かり易い場所です。
それもこれも前回の釣行のおかげです( ̄∇ ̄*)ゞ エヘヘ

またF川会長も可愛い娘さんを連れてやって来ました。
前もって駄目元が行くと連絡していた手前、この時点で1本釣っていて良かった・良かった。
あとは仲間達が居る前で、更に追加したいのですが・・・・
駄目元は2~3本は釣れると確信していたのです(^^ゞポリポリ

1本釣った駄目元は、物凄~~い余裕です。
あとは何としてでもY君に本命を釣ってもらいたいんです。
そこでY君に対し悪魔の囁きです。
鯉の姿が見えないポイントでこのまま続けるか、時々鯉が姿を現す浅場に移動するか、Y君の判断に任せました。
その結果、Y君は鯉が姿を現す浅場へと移動する事にしました。

浅場に仕掛けを入れ後ろの高台から様子を見ていると、暫くして鯉がやって来ました。
その鯉は底をあさり、ドロを巻き上げています。
はい、食い気マンマン!
あとは食パンに気付いてパク!
Y君の喜びの顔が・・・・

なぁ~~んて思うようには行かないんですね~~!
底をあさっている場所と食パンまではわずか数mほど。
その数mの違いで鯉は食パンの所まではやってきません。
随分と粘ったのですが、どうしても数mの壁を乗り越えてくれないんです(ー。ー) フゥ

浅場を狙う時間帯としては、そろそろ限界の時間となりました。
今のままでは期待薄!
かと言って仕掛けを入れなおして一度散らしてしまえば、もう二度と戻って来ないでしょう。
しかしニゴリがあり、おまけに曇り空。
その条件に掛けるか、またまた悪魔の囁きです。
結局Y君は底をあさっている場所へと仕掛けを入れ直しました。
ところが運の悪い事に暫くして晴れ間が出てきて、その浅場には太陽の光が明るく差し込みました。
過去2回の釣行の経験からして万事休す!
残念ながら二度とその場には鯉は現れませんでしたε-(ーдー) ハァ

201201131
この場所は朝方狙いと確信していただけに、昼近くになるとほとんど釣れる気がしません。
それでも日中に釣れるとしたらあのポイントという所があります。
何としてでもY君には釣って欲しいものの、残念ながらY君の技術ではそのピンポイントを狙うのはちょっと無理!
という事で駄目元が仕掛けを入れていたところ 12:15頃、全く予想もしていなかった時にセンサー・オン!
これは残念ながら空アタリで終わったのですが、これも一応狙い通りになるのかな?(^^ゞポリポリ

その頃になるとニゴリも随分と薄まり、橋の上からチラホラと鯉の様子を見る事が出来るようになりました。
そこでY君は再び場所を移動し鯉がウロつくあたりに仕掛けを投げ入れたのですが、アタリはなく 14:00頃に納竿としました。

今回の釣果は1本だけだったのですが、狙った通りのポイント・エサ・時間帯で釣る事が出来ました。
更に昼頃に狙ったポイントでの空アタリ!
しかし本当は2~3本と思っていただけに、これでは狙い通りとは言えないですね(^^ゞポリポリ
その内に、また挑戦してみますか?(⌒▽⌒) アハハ!

ただ、次回は対岸からある場所を狙ってみたいと思うようにもなりました。
それはそれで、ある程度未知の世界!
さて、確実性を取るか、冒険を取るか?(^ー^* ) フフ♪

一方、残念だったのはY君。
今度こそ釣れると思ってたんだけど・・・・
Y君は1本竿の辛さが身に染みたみたいです。
2本あればと悩んでました。
かと言って駄目元のベイトリールは使いこなせないので、竿を貸す事が出来ないし・・・・
まぁ、2本あれば絶対! という訳でもありませんけどね(^^ゞポリポリ
本人は気長に頑張ると言っています。

頑張れ、Y君!(^○^)ファイト!!

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2012年1月16日 (月)

紀の川 初釣りの一投目に

2012年の初釣りも、ここ数年恒例となっている紀の川でした。
但し、場所は確実に釣れるいつもの流れ込みではありません。
それだけにアタリも見る事なく終わると思っていたものの、運良く初鯉に巡り合いました。
しかも第一投目、釣り始めて10分ほどでした。
いやぁ~~、ラッキー・ラッキー!(^ー^* ) フフ♪

駄目元的冬の定番場所といえば、紀の川のいつもの流れ込み。
しかし今は河川工事中のため釣りが出来ず、この冬の鯉釣りは諦めていました。
ボーズになるのが分かっていながら、この寒い中で竿を出す勇気がありません。
少しずつ寒さが身にしみる年齢となり、我ながら随分と億劫になりました_(^^;)ツ アハハ

そんな時に紀州野鯉の会の仲間から初釣りの誘いがあり、参加する事にしました。
こんなイベントでもない限り、ズルズルと春まで釣りに行かない可能性があったので。
それに、誘ってもらっている内が華ですから!_(^^;)ツ アハハ

現地には 09:00集合。
時間には余裕があるし久しぶりの紀の川のため、随分と遠回りにはなるもののいつもの流れ込みの状況を見て行く事にしました。
ところが今は河川敷にさえ入れない状況でした。
もうそろそろ工事も終わると思っていたのに・・・・
ショックです。
この場所で釣りができなかったら、初鯉に巡り合うのはいつになる事やら(ー。ー) フゥ
(冗談ではなく、この時は本当にそう思ったのです)

場所は昨年1度訪れた事があり、だいたいの様子は分かります。
早速川岸の道の上(以後 高台)から川の様子を伺うと水量が減っている上に透明度も増し、川底まで比較的はっきりと見る事ができます。
201201128
当然鯉の居場所も分かります。
橋脚の所に10数匹がかたまっている事や、ゆっくりながらウロウロしている鯉など。
暫く様子を見ていると岸際までやって来る鯉も居ます。
こんな観察が出来る場所って、ほんと有り難いですね。
これで狙う場所が決まりました。
食い気が有るのか無いのか分からないジッとかたまっている鯉よりも、少しは食い気の有りそうなウロウロしている鯉を狙います。

今回は2本の竿を用意し、食パンとボイリーで始めました。
特に食パンは駄目元的には一番アタリの出るエサで、この時期の絶対的な存在となっています。
更に付け加えると、この時期に食パン以外で釣った記憶がないのです。

その食パンの仕掛けを10mほど先に落とし込み、一方のボイリーは20mほど先に軽く投げ込みました。
そこから更に10数mほど先が橋脚で、10数匹の鯉がかたまっています。
その団体さんには目もくれず、とにかくウロウロしている鯉狙いです。
はたしてその結果は?

仕掛けを入れると直ぐに真後ろの高台に戻り、鯉の動きの観察です。
ボイリーの仕掛けは見分けにくいのですが、白い食パンははっきりと分かります。

暫くすると食パンの仕掛けに向かい、ゆっくりと鯉が近づいて来るのが分かりました。
「そうそう、そのまま真っ直ぐ」
「その先にエサがあるやろ」

まどろっこしい動きが続きますがどうやら食パンをエサとして認識したのか、ロック・オンしたようです。
食パンに近づき「食った」と思った瞬間にセンサーが反応!
地形的にいったん仲間達が集まっている所へ坂道を駆け足でくだります。
釣り始めて間もないだけに、仲間達もまさかと思ったのでしょう!
「えっ、掛かったん?」
駄目元は小さいよと言いながら、竿の所へと向かいました(^ー^* ) フフ♪

竿を持とうとした時に初めて気が付いたのですが、ほとんどラインは引き出されていません。
ダラ~~ンとラインが垂れ下がり、完全に空アタリの状態です。
普段ならこの光景は「ア~~ア!」という事になるのですが、今回は食パンを食べた瞬間を見たからでしょうか?
空アタリという認識は全くありませんでした。

たるんだラインを巻き取ると、竿先からグン・グンとした手応えが伝わってきます。
そこで軽く合わせると竿が大きく曲がり、仲間達にも鯉が掛かったのが分かったようです。
「おぉ~~、掛かってる」
「鯉や!」

高台から見ていた時は40~50台と思っていたものの予想以上に抵抗し、姿を見た時には70台を確信しました。
とにかくバラさないようドラグを緩めに調整し、余り無理をせずに寄せて来ました。
ほどなく仲間が差し出すタモに納まり計測した結果は73cm
201201125
釣れるとは思っていなかった所で、何と一投目にして今年の初鯉をゲット!
こうもあっさり釣れるとは、ほんとラッキーですV(^0^)

そんな幸先の良いスタートをきっただけに、俄然期待が高まります。
それからも何度となく食パンにやって来て食パンを認識しています。
しかし、なかなか仕掛けには掛かってはくれません。
目と鼻の先までやって来る奴。
興味しんしんで食パンの周りを行ったり来たりする奴。
中には先ほど釣り上げた時にバラけた食パンだけを、ちょっとつまみ食いして去っていく奴。
どこで「これは危ない」と、危険を察知するのでしょうかね?

仲間達の方も同じような状況です。
バラけたダンゴの所に向かっているのに、何を察知したのか近くまで来て急に方向を変えたりします。
普段余りお目に掛かれないニオイか何かに、危険を感じたんでしょうね。
釣れそうで釣れない時間が続きます( ̄へ ̄|||) ウーム

一方ボイリーの方はエサとして認識していないのか、ほぼ真上を通っているのに完全に無視されてしまいます。
困ったもんです。
なのでボイリーは早々に諦め、2本とも食パンにしました。

そのような動きも昼頃までです。
昼頃からはさざ波が立ち、鯉の姿が見づらくなりました。
それにも増して、鯉が余りウロウロしなくなったのです。
そうなると手も足も出ません。
そこで辛抱が出来ない駄目元は、ついに禁断の地へと踏み入れたのです。
それは鯉がかたまっている所に仕掛けを投げ込む事。
その時に鯉は散っても、また戻って来ると思ったのです。

仕掛けを投げ入れ、暫くして橋の上から様子を見に行くと、そこには鯉の姿はありませんでした。
橋脚の向こう側へと移動してしまったんです。
やっぱり禁断の地でした(^^ゞポリポリ

結局は7人で1本のみで、アタリもその時だけでした。
それが駄目元だっただけに、幸せもんです。
ただ悔やまれるのは、今回は大会では無い事。
大会だったら優勝だったのに・・・・(^^ゞポリポリ

そんな事よりも、駄目元的にはこの時期に、あの流れ込み以外で釣れた事が重要なんです。
この冬は釣れないと諦めていたのに、今回奇跡的にも釣果がありました。
と言う事は「この場所は冬でも釣れる」とインプットされてしまった訳ですよ!
と言う事で「その内にまた行ってみよう」と思っています。
ちょっとした考えもあって・・・・(^^ゞポリポリ

とにかくこの冬は大人しくしていようと思っていたのに、もう無理みたいです。
奇跡的に釣れただけなのに、その1本でスイッチが入ってしまいました(^0^)/ ギャハハ

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