-22(日)の釣行です-
前回の釣果により駄目元なりに少し確信が持てたため、この時期にしては珍しく2週続けての釣行です。
その結果、狙い通り本命をゲットする事が出来ましたV(^0^)
ただ欲を言えば、もう少し釣れると思ったんだけど・・・・_(^^;)ツ アハハ
今回は同僚のY君を誘っての釣行です。
Y君は駄目元が鯉釣りの世界に誘ったものの、まだ自分自身で鯉を釣り上げた事がありません。
それだけに何とか鯉を釣って欲しいとの思いがあるものの、日頃はあまり日程を合わす事ができません。
しかしこの場所なら駄目元なりに少し確信が持てたので日程を合わした結果、この日となりました。
場所は当然、前回と同じ九度山橋。
この場所も今回で3度目ですが、前回までの2回の釣行で駄目元なりに狙う場所、エサ、時間帯に確信が持てました。
って言うか、この場所は駄目元でも分かるぐらいはっきりしています_(^^;)ツ アハハ
それもこれも前回、鯉の動きが手に取るように分かったのが大きいですね。
当たり前の事なんでしょうが、駄目元にとっては物凄~~く参考になりました(^ー^* ) フフ♪
狙いは明け方からの2~3時間。
夜釣りはした事がないので分かりませんが、とにかく朝です。
それに合わせるように釣り始めたのは、夜が明ける前の 6:00頃。
数箇所のポイントを説明したあとまずはY君に場所を決めてもらい、Y君が1本に駄目元が3本の竿を並べました。
エサは駄目元的、この時期の定番エサの食パンです。
この時期、もう食パン以外の考えはありません(^^ゞポリポリ
当然Y君にも食パンを強制しました!_(^^;)ツ アハハ
今回は不思議なぐらい釣れる自信がありありで直ぐにでもアタリが来ると思い、寒い中を車にも戻らず暫くは川原で待機していました。
実はこの場所は民家の直ぐ近くなのです。
そのため早朝からの車のドアの開け閉めや、アタリがあった時に坂道をバタバタと駆け下りたりするのが嫌だったのです。
軽自動車なら川原近くまで降りる事が出来るんだけど・・・・
はい、物凄~~く気を使っています(^^ゞポリポリ
しかしそう簡単にアタリが来るほど、世の中甘くはありません。
暫くするとやせ我慢もほどほどに、結局は車で待機する事になりました_(^^;)ツ アハハ
車で待機となると朝が早かった事もあり、必然的に二人ともウトウト状態になっていた時でした。
06:50頃、ようやくセンサー・オン!
「おっ、掛かった!」
素早くセンサーの番号を確認する駄目元。
ヒットしたのは駄目元の竿でした。
嬉しいのは当然なのですが、反面Y君のではないので少し残念な気持ちもありました。
いや、ほんと・ほんと!
そんな事には全く気付いていないY君は、川原まで30~40mほどの坂道をバタバタと駆け下りて行きます。
早~~~~い!
やっぱり若いです。
はい、当然民家の近くなんて気にしていません_(^^;)ツ アハハ
川原に下りるとUターンし、竿の所までまたまた30~40mほど!
(竿は車の止めた所のほぼ真下)
その間にも時々カチカチ・・・・カチカチ・・・・とクリック音が聞こえて来ます。
「○○~~、網持って来て!」
Y君は一瞬「えっ?」というような感じで動きが止まったように感じました。
この時初めて自分の竿ではないと気付いたと思います。
竿を持った感触からは、前回より型が小さい事が分かります。
それでも本命の鯉!
バラさないようゆっくりと寄せて来て、無事にネット・イン!
前回よりはサイズダウンの64cm!
それでも狙い通りのポイントで、狙い通りの朝方に、狙い通りの食パンで釣れました。
やっぱりね!V(^0^)
この1本で二人ともやる気マンマン!
明るくなってから川の様子をうかがうと前日までの雨の影響でニゴリがあり、水位も前回より20~30cmほど高く、前回のように簡単には鯉の姿を見る事ができません。
それでも鯉はあの場所やこの場所に居るはず!
ただ目視できないだけです。
それに条件としては前回よりも良いはず!
現に時々驚くほど浅場に姿を見せてくれます。
しかしそれっきりアタリはありませんε-(ーдー) ハァ
そうこうしている内に紀の川の仲間、T長老がやって来ました。
T長老は毎日のように、この近辺を見に来るそうです。
T長老とこの場所についてあれこれ話をしていると、駄目元の予想していた内容とほぼ一致!
やっぱりここは分かり易い場所です。
それもこれも前回の釣行のおかげです( ̄∇ ̄*)ゞ エヘヘ
またF川会長も可愛い娘さんを連れてやって来ました。
前もって駄目元が行くと連絡していた手前、この時点で1本釣っていて良かった・良かった。
あとは仲間達が居る前で、更に追加したいのですが・・・・
駄目元は2~3本は釣れると確信していたのです(^^ゞポリポリ
1本釣った駄目元は、物凄~~い余裕です。
あとは何としてでもY君に本命を釣ってもらいたいんです。
そこでY君に対し悪魔の囁きです。
鯉の姿が見えないポイントでこのまま続けるか、時々鯉が姿を現す浅場に移動するか、Y君の判断に任せました。
その結果、Y君は鯉が姿を現す浅場へと移動する事にしました。
浅場に仕掛けを入れ後ろの高台から様子を見ていると、暫くして鯉がやって来ました。
その鯉は底をあさり、ドロを巻き上げています。
はい、食い気マンマン!
あとは食パンに気付いてパク!
Y君の喜びの顔が・・・・
なぁ~~んて思うようには行かないんですね~~!
底をあさっている場所と食パンまではわずか数mほど。
その数mの違いで鯉は食パンの所まではやってきません。
随分と粘ったのですが、どうしても数mの壁を乗り越えてくれないんです(ー。ー) フゥ
浅場を狙う時間帯としては、そろそろ限界の時間となりました。
今のままでは期待薄!
かと言って仕掛けを入れなおして一度散らしてしまえば、もう二度と戻って来ないでしょう。
しかしニゴリがあり、おまけに曇り空。
その条件に掛けるか、またまた悪魔の囁きです。
結局Y君は底をあさっている場所へと仕掛けを入れ直しました。
ところが運の悪い事に暫くして晴れ間が出てきて、その浅場には太陽の光が明るく差し込みました。
過去2回の釣行の経験からして万事休す!
残念ながら二度とその場には鯉は現れませんでしたε-(ーдー) ハァ
この場所は朝方狙いと確信していただけに、昼近くになるとほとんど釣れる気がしません。
それでも日中に釣れるとしたらあのポイントという所があります。
何としてでもY君には釣って欲しいものの、残念ながらY君の技術ではそのピンポイントを狙うのはちょっと無理!
という事で駄目元が仕掛けを入れていたところ 12:15頃、全く予想もしていなかった時にセンサー・オン!
これは残念ながら空アタリで終わったのですが、これも一応狙い通りになるのかな?(^^ゞポリポリ
その頃になるとニゴリも随分と薄まり、橋の上からチラホラと鯉の様子を見る事が出来るようになりました。
そこでY君は再び場所を移動し鯉がウロつくあたりに仕掛けを投げ入れたのですが、アタリはなく 14:00頃に納竿としました。
今回の釣果は1本だけだったのですが、狙った通りのポイント・エサ・時間帯で釣る事が出来ました。
更に昼頃に狙ったポイントでの空アタリ!
しかし本当は2~3本と思っていただけに、これでは狙い通りとは言えないですね(^^ゞポリポリ
その内に、また挑戦してみますか?(⌒▽⌒) アハハ!
ただ、次回は対岸からある場所を狙ってみたいと思うようにもなりました。
それはそれで、ある程度未知の世界!
さて、確実性を取るか、冒険を取るか?(^ー^* ) フフ♪
一方、残念だったのはY君。
今度こそ釣れると思ってたんだけど・・・・
Y君は1本竿の辛さが身に染みたみたいです。
2本あればと悩んでました。
かと言って駄目元のベイトリールは使いこなせないので、竿を貸す事が出来ないし・・・・
まぁ、2本あれば絶対! という訳でもありませんけどね(^^ゞポリポリ
本人は気長に頑張ると言っています。
頑張れ、Y君!(^○^)ファイト!!
最近のコメント