紀の川 第21回一本勝負鯉釣り大会
6(日)は、紀州野鯉の会恒例の一本勝負鯉釣り大会に参加してきました。
そうです!
別名「一本釣ったら優勝」と言われる、あのボーズが当たり前の大会です。
そして今回もその名の通り、一本の釣果で優勝が決まりました_(^^;)ツ アハハ
21回大会は元々9月の始めに予定されていたものの台風の影響などで延び延びとなり、2ヶ月遅れでようやく開催されました。
と言う事で、駄目元にとっては4ヶ月ぶりの紀の川です。
その間、あの台風12号の影響で紀の川がどのようになったのか?
久しぶりの紀の川への遠征なので、ついでに数箇所のポイントを見て回りました。
その結果、残念ながら慣れ親しんだポイントが姿を変えていました。
新規開拓をほとんどしない駄目元には致命傷です。
う~~ん、これからは何処で釣れば良いんだろうε-(ーдー) ハァ
さて本題の大会の方ですが、場所は高野口の近くの小田井の堰。
この夏の夜釣りを含めこの場所では何度か竿を出しているものの、駄目元は未だにこの場所では結果を出した事がありません。
そんな場所で駄目元が優勝するには奇跡が起こらない限り無理な話し。
しかし、その奇跡を信じて参戦です(^○^)ファイト!!
川の様子を伺うと、時々対岸の浅瀬で鯉がモジッています。
しかし駄目元がそこまで遠投するのは至難の技。
いえいえ、はっきり言って届きません!
ならば、どこを狙うのか?
遠投で少しでも鯉の近い場所を狙うのか(それでもかなり離れていますが・・・・)、それとも開き直って手前の最深部を狙うのか?
エサはボイリーか、それとも駄目元的に一番アタリの多い食パンか?
ボイリーだとしてもどの種類を使うのか・・・・・
そうです、竿は一人一本のこの大会の難しい所です。
はい、既にボーズの言い訳ですσ(^_^;)アセアセ...
そして誰一人アタリも無く時間が過ぎて行く中、13:20頃についにF井氏のセンサーが反応しました。
しかしF井氏の竿までは400~500mと、一番遠くにセットされています。
雑談場所から車で急ぐF井氏達。
駄目元はデジカメを用意し、のんびりと現場に向かいます(^^ゞポリポリ
駄目元が現場に着いた頃には鯉は川に垂れ下がった木の枝に巻き付き、大捕り物が始まろうとしていました。
メンバーの中で一番小柄なF川会長が川の上に張り出した枝の上からタモを差し出し、なんとか鯉をタモの中に入れようと悪戦苦闘。
木の枝が邪魔をし、なかなか思うようには行きません。
ようやく入ってもやはり枝が邪魔をして、今度は岸へと持って来れません。
見ているこっちは誤って落ちないか、無理はするなとハラハラ・ドキドキ!
それでも最後はタモの柄の部分を投げるようにパスし、無事に取り込む事が出来ました(^。^;)ホッ!
計測の結果は82cm
姿を見た時に80前後と予想をしていた駄目元は、「やっぱりね」と心の中で自画自賛(^^ゞポリポリ
そして、これで優勝は決まったと諦めました_(^^;)ツ アハハ
せめて70前半ならまだチャンスはあると言えたのに、いきなり80台を釣られるとは・・・・
結局ウグイなどのアタリに「来たのか?」と視線が注がれたぐらいでその後もメンバー達は沈黙を続け、時間となり大会は終了しました。
結果はあの1本だけ。
それでも3大会ぶりの釣果であり、久しぶりに表彰式で皆の拍手が起きていました。
それはそれで良かった、良かった!\(~o~)/ バンザイ!
さて、最後に今回紀の川ではっきりした事は・・・・
駄目元的・冬の絶対的ポイントのあの流れ込みが、まだ工事中だったと言う事です。
真冬でも確実に釣果を見込めるあの流れ込みが・・・・
と言う事は、この冬は竿を出す場所がありませ~~ん!
さぁ、どおしよう?
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