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2010年6月 5日 (土)

淀川 目の前に居るのに・・・・

1週間前に比べると、一気に暑くなったこの週末。
それだけに浅場をうろつく鯉も多くなり、足元には80cmクラスの鯉が・・・・
しかし、結局釣れたのはか弱いアタリのニゴイだけo( _ _ )o ショボーン
見えてる魚は、なかなか釣れませんε-(ーдー) ハァ

天気予報によると週末はピーカン(快晴)!
となると、日中は暑くて軟弱者の駄目元は直ぐにギブアップです(^^ゞポリポリ
てな訳で本来は夜釣りをしたいものの家族が反対するため、仕方なくいつものように夜明け前から淀川へ。
1週間前は、夜明け前後にダウンを着ていたのが嘘のような気温の差。
さて、その影響はあるのやら?

川の様子はあまり跳ねやモジリがなく、予想していたよりも静かなもんです。
それでも今年は90を釣っているだけに期待するものがあり、いつものように3本の竿を並べました。
今回は夜明け前後からほぼ無風状態のため水面は鏡のような状態で、明るくなり始めると水深1m弱の浅い場所では数匹の鯉の姿を確認する事が出来ます。
気配を消すようにじっと待っていると、鯉は驚くほど足元まで寄って来ます。
「もしアタリが無かったら、あの鯉を狙ったろか!」
開始早々、既によこしまな考えが頭に浮かびます_(^^;)ツ アハハ

初めてのアタリは 07:30頃。
鈴センサー(勝手に名付けています)からラインが外れ、チャリ~~ンと鈴の音が!
しかしその後ラインは引き出されず、当然ブザーは鳴りません。
その時はたまたま竿の横に立っていたので体が当たったんだと納得し、改めて鈴センサーにラインをセットし直しアタリを待つ事に。
それから暫くして、またまたチャリ~~ンと鈴の音が!
これは何か掛かっていると思い仕掛けを上げると、予想通り何の抵抗も無くニゴイが上がって来ました。
せっかく釣れてもニゴイとはね・・・・<(; ^ ー^) マイッタマイッタ...

結局アタリはそれだけだったのですが、ブザーだけだと(鈴を付けていなければ)分からないアタリでした。
とりあえず1週間前から使用している鈴とブザーとのドッキングが、功をそうした結果です。
たかがニゴイですけどσ(^_^;)アセアセ...

さて鯉の方なんですが・・・・
浅い所で底のドロに頭を突っ込みエサでも探しているのか、所々でドロの煙幕を巻き上げています。
川はゆったりと流れているためその煙幕は帯状に伸びていき、鯉の居場所が一目瞭然です。
平均的なサイズは50~70cmクラス。
アタリも来そうにないためそれらの鯉を釣ろうと思い、鯉が向かって来る先に仕掛けを置き待ちます。
しかし思うようにはいきません。
直ぐ近くまで来ると、何の気配を感じ取るのか避けられてしまいます。
完全に見切られていますね。
う~~ん、<(; ^ ー^) マイッタマイッタ...

その内に今まで気が付かなかったのですが、イスに座っているまん前の護岸の足元で、80cmクラスの鯉がドロの煙幕を巻き上げているんです。
余りにも直下で、座っている場所からは完全な死角でした。
そのような光景を見てしまうと、もはや狙いはまん前の足元直下。
真上からそぉ~~と仕掛けを降ろし、鯉がやって来るのを待ちます。
しかし仕掛けの直ぐ横でドロを巻き上げているにも関わらず、エサには食いつきません。
やっぱり見切られています。
<(; ^ ー^) マイッタマイッタ...

何回かチャンスはあったのですが 8:30頃になるとその鯉も姿を消し、暑くなってきたので納竿としました。
帰りにある場所を覗きにいくと、そこには驚きの光景が・・・・
70~90cmクラスの鯉が30~40匹群れを作っています。
デカイのは、もしかしてメーターを越えているかもしれません。
そこは釣りが禁止で柵まで設けてあるのでそこで釣ろうとは思いませんが、居るんだよなぁ~~大物が!
と言う事で、ボーズ覚悟でまた次回頑張ります(^0^)/ ギャハハ

その前に、6/06(日)は紀の川で仲間内の大会です。
まずはそちらを頑張らねば!

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