紀の川 鯉っ子の数釣り
3月になり、ようやく2010年の初釣りです。
場所は例のごとく紀の川の流れ込み。
久しぶりの釣りなので、駄目元的に一番確立の高い場所を選びました。
その結果、45~70cmを18本。
確実に釣るには、やっぱり紀の川ですねV(^0^)
実に4ヶ月ぶりの釣りです。
その間、それなりに釣りに行きたくてウズウズしていたものの、寒いだの雨だのとあれこれ理由を付け、延々と伸びてしまったんです(^^ゞポリポリ
23:00過ぎには現地に到着。
久しぶりに訪れた紀ノ川は、随分と様子が変わっていました。
それでも流れ込みにライトを照らすと、鯉の姿が!
「良し良し、もう釣れたも同然」
はやる気持ちを抑えつつ、いつものように4本の竿を準備します。
00:00頃には準備が整い、あとは仕掛けを入れるだけです。
エサは流れ込みの2本には食パン、10mほど下がった所の2本にはボイりーと決めていました。
但し、これまでこの場所では食パンとボイりーとでは、はっきりと差が出ていました。
その要因を浮力だと決め付け、今回はポップアップのボイりーで挑戦です。
ただダブルヒットも十分有り得るこの場所で、夜中に4本も竿を並べると大変な事になると考え、夜の間は食パンとボイりーをそれぞれ1本づつの2本だけ仕掛けを入れる事にしました。
その予感は見事に的中し、仕掛けを入れたばかりの食パンに早速アタリがあり、竿先を揺らします。
暫くして勢い良くラインを引き出したのは45cmの鯉っ子でした。
ちょっと小さ過ぎますが、鯉には違いありません。
今年の第1号であり、これでボーズは回避しました(^^ゞポリポリ
それからは鯉っ子ばかりですが、寝る暇もなく次々とアタリが続きます。
但しアタるのは全て食パンです。
これは、やっぱりポイントの差でしょうね(^^ゞポリポリ
01:00過ぎ、62cmを最高に7本目を釣ってからは体の事を考え、寝る事にしました。
但し寝るといっても竿は出し続けます。
要は入れ食いに近い食パンを止め、ボイりーだけで3本の竿にしたのです。
ポイントの差があるとはいえ、ポップアップにしたものの食パンとボイりーとでは歴然とした差がありました。
そこで食パンの代わりに、流れ込みにもボイりーの仕掛けを入れたのです。
結局ボイりーだけでアタリを待っていると夜明けまでに3回センサーが反応し、2本釣る事ができました。
サイズは60と63cm
そして 06:10頃、本日の最長寸70cmがボイりーで釣れました。
数は極端に減ったものの、食パンよりは若干のサイズアップかな?_(^^;)ツ アハハ
まぁ、欲を言えばきりが無いので、70台に手が届いただけ良しとしましょう!V(^0^)
気が付けば、夜明け頃から流れ込みの鯉の姿がなくなっていました。
そこで食パンの仕掛けを追加して4本の竿でアタリを待つ事にしました。
しかし食パンを付けたものの夜中のように次々とアタる事はなく、単発的に釣れるだけで 09:00過ぎまでに4本を追加しただけでした。
それからはアタリも遠のき、たまに竿先が揺れるだけです。
そして11:30頃にようやく1本追加しただけで、13:00頃からは帰り支度を始めました。
その時、再び流れ込みに鯉の姿を見つけたのです。
「ひょっとして、釣れるかな?」
そんな思いで食パンの仕掛けを入れると直ぐにアタリがあり、バタバタと3本を追加して、それで納竿としました。
今回の釣果は70を筆頭に60台が6本の合計18本。
たまには80台が釣れる場所なんですが、もうワンサイズアップぐらいを予想していたのに、ちょっと小物が多すぎましたね(^^ゞポリポリ
一方、食パンとボイりーとでは14対4で、圧倒的に食パンに軍配が上がりました。
ただ4本の釣果のボイりーですが、空アタリを含めると5回の内の4回は同じボイりーでした。
それは単なる偶然か、それとも何か要因があるのか?
違いは底から浮き上がっている高さです。
4回アタリがあったボイりーは5cmほど浮き上がるようにし、他のボイリーは1cmほどにしていました。
ちなみに食パンは、10cmぐらい浮き上がっている状態です。
まぁ、この件はまたの時に試す事にしましょう。
とにかく駄目元の今年の鯉釣りも、ようやく幕が開きました。
これをきっかけに、また毎週のように釣りに出掛けようと思います。
たとえボーズが続いても、今回は数だけは釣ったんだから、暫くは大丈夫ですよ(⌒▽⌒) アハハ!
| 固定リンク
最近のコメント