紀の川 1本勝負鯉釣り大会
9/06(日)に紀州野鯉の会恒例の、竿は各自1本だけの鯉釣り大会が開催されました。
まだまだ暑いこの時期に、8:00から17:00までの日中の釣りだけに厳しいのは承知済み。
そして参加人数11人による結果は、見事と言うか予想通りと言うか全員がボーズ!(^^ゞポリポリ
さすがに別名「1本釣ったら優勝」という大会にふさわしい結果となりました_(^^;)ツ アハハ
結果はボーズでしたが、駄目元にとっては約3ヶ月ぶりとなる鯉釣りです。
まぁ、簡単に釣れるとは思っていませんが、紀の川は4ヶ月ぶりです。
「せっかくだから確実に釣れる場所で竿を出してから・・・・」
「それとも大会の場所で先行の夜釣りでもしようか・・・・」
いつもならどちらかのパターンなんですが、3ヶ月のブランクでまだそこまで気合が入りません(^^ゞポリポリ
それでもこの大会を楽しみにしていました。
7:30頃に現地に着くと、珍しく既に大勢の仲間が集まっていました。
と思ったのも束の間、見覚えの無い車やテントがずら~~り、おまけに川岸には竿が並んでいます。
どうやら数家族による鯉釣り兼ファミリーキャンプのようです。
「ひぇ~~、どないしよう?」
「こんな状況で大会するんか?」
今までの大会でこれほど大勢の先客が居たのは初めてで、せっかく楽しみにしていたのに何だかトーンダウンです。
それでも徐々に仲間が集まると心強いもんで、早く始めたくてウズウズしてきます(^ー^* ) フフ♪
ちなみにその先客さん達、前日から夜釣りをしているものの全くダメとの事。
ハァ~~、やっぱりトーンダウンだな_(^^;)ツ アハハ
さて大会の方ですが、早速場所決めの抽選を行うと何故か駄目元は1番クジ!
そして選んだ場所は今まで竿を出した事のない、それでいてポチャポチャと比較的魚の動きのある下流側。
しかしその場所まで行くと、竿を出せるような場所がありません。
当然軟弱者の駄目元は草狩りをする気もなく、結局はいつもと変わらない場所に落ち着きました(^^ゞポリポリ
この日のエサはPVAバッグを使ったボイリーです。
ていうよりもダンゴ作りが面倒で、去年の秋頃からはダンゴを作っていないと思います(^^ゞポリポリ
ただいつもなら「どす鯉」などの吸い込み用のエサを入れるのですが、流れがあるだけに早く沈めるのと、底に残るようにちょっとした思い付きである物を入れています。
それは結果が無いんで秘密です(⌒▽⌒) アハハ!
さてさて仕掛けを投げ入れると、あとは何もする事がありません。
クソ暑い中パラソルなどの影に入り鯉釣り談義なんですが、駄目元にとって紀の川の地域名はさっぱり分かりません(^^ゞポリポリ
しかし皆さんは良く精通している事。
「○○には大物がおる」
「△△の底はどうのこうの」
などなど、次々と話題が飛び出します。
しかしアタリも無く時間だけが過ぎていきます。
ただ仲間の竿先が2~3回だけ揺れました。
おそらくフナかニゴイで、鯉のアタリではありません。
そんな状況の中で鳥がラインに触れ、竿先が大きく揺れました。
偶然にそのアタリを見た仲間達は一瞬だけ「おっ!」と色めき立ったのは言うまでもありません(⌒▽⌒) アハハ!
それが今大会での、たった1回だけの動きです_(^^;)ツ アハハ
またまた今大会も優勝者はでず、その栄冠は次回へと持ち越しとなりました。
次回こそは大会らしく何本もの鯉を釣り上げ、その大きさに一喜一憂したいもんです。
まぁ、それはそれとして・・・・
このクソ暑い日中に、そう簡単には釣れないと分かっていても、やっぱり楽しみにしていました。
実は、鯉釣りを再開する何かきっかけが欲しかったんですね。
これで結果が出ていたら確実に火が付いたんでしょうね!
でもこれを機会に、またちょくちょく鯉釣りに出掛けるつもりですV(^0^)
| 固定リンク
« ファミリーフィッシング | トップページ | 痴呆症 »
最近のコメント