紀の川 結果が欲しくて
1ヶ月ぶりの紀の川です。
このところ地元の淀川へ毎週通っていたもののアタリを見る事もなく終わっていたので、そろそろ鯉の顔を見たくなり紀ノ川へと行ってきました。
結果は5本。
型は小さいものの、紀ノ川なら駄目元でも確実に釣る事が出来ますV(^0^)
紀の川のいつもの流れ込みに着いたのは 01:00頃。
今回も1時間ほどの高速の道中は、日頃の疲れのために睡魔との闘いでした。
こんな事を繰り返していると、いつかは事故りますね。
ヤバイ、ヤバイ!
さて川の状況はと言うと暗くて良くは見えないものの、明らかに流れが早いのが分かります。
しかしその中でも時々鯉が跳ねており、それだけでまずは一安心(^ー^* ) フフ♪
早速食パンだけのブッコミで4本の竿を並べて、釣り始めたのは 01:40頃。
そして 02:00過ぎ、眠りかけていた時に早くもセンサーが反応しました。
やっぱり紀の川は、アタリが早い!
ところがラインはセンサーのスイッチに掛かったままです。
しかしラインからはジワァ~~とした重みを感じます。
「アチャ~~、いきなりゴミか」
「まいったなぁ・・・・」
とりあえずゴミを取り除くべくラインを巻き取りに掛かると、どうやら魚が掛かっている様子です。
ほとんど抵抗も無く上がってきたのは、50cmの鯉っ子さんでした。
型は別にして、早くも結果は出ましたよ_(^^;)ツ アハハ
その一方で、
「こんなに早いペースで釣れたら寝る時間が無いぞ」
と、勝手な妄想が頭の中をよぎりました。
しかしその後はアタリが無く、幸か不幸か朝まで寝る事が出来ましたσ(^_^;)アセアセ...
06:00前、明るくなって来た頃に、とりあえずエサ換えです。
ところがここでテンションが下がる、嫌な状況を目にしました。
どの竿のラインもゴミのために、下流へと大きく引っ張られていたんです。
しかも流れて来た枯れ草などの細かいゴミがラインにまとわり付き、取り除くのが結構面倒なのです。
「あ~~あ、参った参った」
こうなればゴミがまとわり付く前に、頻繁にエサ換えをしなければなりません(ー。ー) フゥ
横着者の駄目元は、釣れた時だけ竿を上げるようにしたいんですけど(^^ゞポリポリ
まぁ、そんな横着な事は言ってられないので、それからは30分ごとにエサ換えをする事にしました。
そして 07:00過ぎに空あたりがありその直ぐ後に52cm、08:00過ぎには55cmが釣れました。
この場所は80台も釣れるだけにこうも小さいのが続くと、数はいいから大物をと欲が出てきます_(^^;)ツ アハハ
この頃になると地元の方と思うのですが少し離れた所で、鮎エサでブッコミと延べ竿での鯉釣りを初めていました。
その方は釣り始める前にパラパラと鮎エサを撒き、釣り始めて暫くすると延べ竿が絞り込まれ、早々と鯉を釣り上げていました。
まさに鮎エサの威力と言うか撒きエサの効果と言うか、改めて鮎エサの凄さを思い知らされました。
それ以上に、もう鮎エサが使えると分かったのが駄目元にとっての収穫です。
次回からは鮎エサで大物を狙おうっと!(^ー^* ) フフ♪
その後は 09:20頃に68cm、12:15頃に61cm、それ以外にも空アタリが2回ありました。
欲を言えばきりが無いので、とりあえず5本釣れたので良しとしましょう!V(^0^)
それよりもお隣の鮎エサとの比較ですが、見たところアタリそのものは鮎エサの方が多くありましたが、釣果の方は五分五分です。
これって、もしかして負け惜しみかな?σ(^_^;)アセアセ...
ところで延べ竿での鯉釣りを見ていると、竿がのされそうになったり逆に折れそうになったり、なかなか目が離せません。
ダイレクトに鯉とやりとりする!
それが延べ竿での面白さでしょうね。
でも駄目元は怖くて延べ竿での鯉釣りは出来ません。
遠い昔は述べ竿で鯉釣りをしていたのに、今となってはリールが無ければダメになりました。
釣れもしないのに「万が一、大物が掛かったら」と、臆病者になりましたσ(^_^;)アセアセ...
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