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2008年7月21日 (月)

淀川 藻穴作り作戦

19(土)、03:00過ぎにはいつもの船着場へ。
200807014 まだ暗い中で川の様子をうかがうと藻はいたる所で水面まで伸び、その影響でその周辺にはゴミが溜まり、見てるだけでウンザリしてきます。
ところが驚いた事に鯉の活性が異常に高く、あっちでバシャバシャ! こっちでバシャバシャ!
護岸の際で準備をしていると時々水しぶきが掛かかるほどで、まるでハタキかと思うぐらいです。
もうやる気満々、釣れたも同然!(^ー^* ) フフ♪

04:00前にはいつものように2本は藻の向こう側へ投げ、1本は例の藻穴(?)狙いです。
但し藻が1週間の間に随分と伸びているはずで、藻穴の部分がどのようになっているのか確認が出来ません。
それでも藻穴を狙うんです。
とにかく本命は藻穴なんです(^^ゞポリポリ

藻穴狙いの竿先に集中していると、暗い中でも時々アタリがあるのが分かります。
もう期待は十分、あとはいつ針に掛かるかだけの問題です(^ー^* ) フフ♪

ところがアタリはあるものの針掛かりはせず、イライラする時間が続きました。
そして明るくなり肝心のエサ(食パン)を見てみると、藻の中に隠れてしまって見えません。
この状況からあのアタリの大部分は、ラインへのスレアタリだと思うようになりました(ー。ー) フゥ

駄目元の性格上、一度そう思ってしまうと「このままではダメだ!」と思うようになり、元々計画していた作戦を実行するしかありません。
それは藻を刈って、人工的に藻穴を作る事です。
当然その間鯉は散ってしまいますが、暫くするとまた戻って来るはずです(^^ゞポリポリ

手製のイカリを何度となく投げ込み、藻を刈る事30分ほど。
その部分だけがくっきりと藻穴が出来ました。
あとは鯉がやって来るのを待つだけです( ̄∇ ̄*)ゞ エヘヘ

ところがそれ以降、鯉が近寄って来る事はありませんでした。
「明るくなるとダメなのか?」
そう結論付けた駄目元は翌日に期待を託し、藻穴の出来具合に満足していました(^^ゞポリポリ

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