淀川 狙い通りの結果
前回足元で鯉の群れを発見して以来、狙うポイントとエサは決めていました。
その結果、狙い通りに83cmをゲット!
昨年まで淀川で80台を釣ったのは20数年間でたったの2回だけだったのに、なんと今年だけで既に3回目!
実力なのか単なる運か、それとも天変地異の前触れか?(^^ゞポリポリ
とにかく地元で釣れるなんて、有り難い事ですV(^0^)
前回の鯉の群れの光景が忘れられず、この週末をどんなに待ちわびた事か!
それなのに金曜日の夜は会社の懇親会。
さすがにアルコールの入った体のまま夜中から淀川に行く事は出来ず、土曜日の釣りは諦めました。
そして満を持しての日曜日、夜中の 03:30頃にはいつものポイントに着いていました。
前回から1週間経過した川の状況は藻が益々繁殖し、所々水面に漂っているのが分かります。
そんな状況の中でいつものように3本の竿をセット!
そのうち2本はボイリー+ダンゴで20mほど投げ込み、藻の向こう側を狙いました。
しかしこの2本はいわゆる捨て竿で、今回の本命は残りの1本です。
駄目元の狙いは足元近くの藻穴で、エサは浮力のある食パン。
足元近くの底はドロが溜まっているためオモリの重さで仕掛けが沈んでしまうので、浮力のあるエサを選びました。
さらに藻穴と言っても全く藻が無い訳ではないので、少しでもエサを浮かせてアピールする事を考えた訳です。
となるとポップアップ・ボイリーとなるのですがあいにく駄目元の手元にはなく、残りの選択肢は必然的に食パンとなりました。
と、まぁ結果が出ただけに、こうやって駄目元の考えを公にする事ができるのですけどね( ̄∇ ̄*)ゞ エヘヘ
仕掛けを投げ入れたのは 04:00頃。
まだ夜が明けきっていない中で川の状況を見ていると、鯉が跳ねたりもじったりしています。
その場所は岸から20mほどの、藻の切れ目あたりです。
そんな訳で2本は藻の向こう側へ適当に投げ込みました。
しかし本命の1本は適当と言う訳にはいきません。
狙うポイントも既に決めているのですから。
でもまだ夜が明けていないので、当然藻穴なんて見えません。
しかし前回の釣行時に覚えておいた足元から数m先の藻穴の位置をめがけ、食パンの仕掛けを入れました。
この仕掛けはダンゴも付けず、ただ食パンを針に付けただけの超シンプル仕掛け。
なぜダンゴを付けなかったかと言うと、ブルーギルなどが寄ってくると食パンが持たないと考えたからです。
あとはそこに鯉がやって来る事を願うだけです。
しかしその願いは以外と早くやって来ました。
それは仕掛けを入れているポイント近くに、バサーが少しづつ近づいて来るのが気になっていた時でした。
04:25頃、鈴がチャリ~~ンと鳴り、ラインがゆっくりと出て行きます。
「えっ???」
「ほんまに来た!」
いくら狙っていたとは言え、それが偽りのない正直な気持ちです(^^ゞポリポリ
ただこの時頭に浮かんだのは、何か掛かってはいるものの小物と言う感じでした。
しかし竿を立ててもラインはどんどん出て行き、結局40mほど引き出されて止まりました。
それからは横に走り出し、駄目元としては藻に入られない事を祈りながらのファイトとなりました。
アタリのあった瞬間から見ていたバサーが、
「大きいですか?」
と聞いてくるので、
「う~~ん、70はあるかな?」
と答えながら、姿が見えた時には80台を確信しました。
無事にタモに納めた後はそのバサーに写真を頼み、計測時には、
「やっぱり鯉はデカイなぁ」
との声が聞こえる中、
「1mを狙ってるから」
と、嬉しさが込み上げて来るのを隠しながら、暴言(?)を吐いていました(⌒▽⌒) アハハ!
83cm、淀川での2番目の自己記録です。
駄目元にとっては、この1本で十分です。
それからは釣れても釣れなくても余裕の時間を過ごせます。
ところが 05:00前、またまたその竿にアタリが来ましたが、こんどは鈴が鳴っただけで終わりました。
しかし駄目元にとっては「自分の考えが間違いない」と、益々自信が付いたアタリでした(^ー^* ) フフ♪
その後はアタリも無く、跳ねやもじりもほとんど見る事が無く、暑さのために 08:00頃には納竿としました。
そして道具を片付け終わり念のため藻穴のポイントを見ると、そこだけ濁りが広がりその中に鯉の姿がありました。
「良し、良し!」
「また来週、よろしくね」V(^0^)
でもこのポイントも、長くは持ちません。
藻穴と言っても藻が全く無い訳ではないので、いずれその場所も藻が覆いつくすでしょう。
これからは藻との戦いです。
もしかして来週ぐらいが最後のチャンスになるかな?
まぁその事は別にして、こうも狙い通りに結果が出るとは、ほんと嬉しいもんですъ( ゜ー^) イェー♪
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