紀の川 鮎エサさえあれば・・・・
紀州野鯉の会恒例「一本勝負鯉釣り大会」が、増水により2大会連続の延期となりました。
とは言っても駄目元の場合、そのまま大阪へ帰る訳には行きません。
「せっかく紀の川(高野口近辺)まで来たんやから・・・・」
てな訳で40~50分ほど下流にくだり、いつもの場所で竿を出してきました。
しかし数少ないチャンスを潰してしまい、この場所では久しぶりにボーズを食らっちゃいました(^^ゞポリポリ
08:00前に集合場所の小田井の堰に着くと川は濁り流れも速く、ゴミに悩まされるのが目に見えています。
更に 10:00頃には雨も強くなってくるとの予報もあり、相談の結果今回も延期となりました。
そこで駄目元は解散後、見に行くだけ行ってみるかと下流域のいつもの場所へと向かいました。
40~50分ほどかけ下流域の食パン・ポイントにやって来ると、一等場所では既に先客が竿を出していました。
まぁ、やって来た時間帯からして仕方がないですね(^^ゞポリポリ
てな訳でもうひとつの鮎エサ・ポイントへと向かいました。
さてさて、ここで下流域の状況はと言うと、かなり増水はしていても濁りはそれほどでもありません。
但し鮎エサ・ポイントでは渦を巻くほどの流れで仕掛けが止まる訳もなく、到底釣りにはなりません。
普通の人なら、まずこの状況で釣りをしようとは思いませんよ(^^ゞポリポリ
しかし流れ込みの激流の中に、鯉の姿を発見!
「良し! なんとかなる」
元々足元狙いしか頭にない駄目元は、迷わずその激流の流れ込みの中に仕掛けをいれました。
写真では伝わらないのですが「まさかこんな中で」と思うほどの場所です_(^^;)ツ アハハ
さて、ここで問題が・・・・
ポイント的には問題はないのですが、この場所の特攻エサとなる鮎エサがありません。
養殖場から流れてくる時間帯はとうに過ぎてるし、どこかに流れ着いていないか微かに期待していたのですが・・・・
どうやら今回の水量では、全てを流し去ったみたいですね。
仕方がなく手持ちのエサであれこれ試した結果、食パンに一番多くアタリがありました。
と言ってもアタリそのものは滅多にありません(ー。ー) フゥ
それでも 11:20頃、ようやくラインが引き出され鯉とのファイトが始まりました。
型は分りませんが流れが速いだけに、下流に走られると物凄い手応えです。
そしてようやく寄せて来て、タモに手を伸ばした時でした。
フワァ~~と軽くなり、バラシてしまいました(ー。ー) フゥ
正確に言うとテトラにでもこすっていたのか、ラインブレイクです。
あ~~あ、せっかくの鯉が・・・・o( _ _ )o ショボーン
それでも鮎エサじゃなくても釣れると分り、俄然張り切りました。
しかし相変わらずアタリそのものは滅多にありません。
早い流れの中で食パンを付けているので、針持ちが悪いのでしょう。
かと言ってボイリーを付けると、針には残っているもののほとんどアタリは無いし・・・・
12:20頃、それまで竿先を揺らすアタリが続いていたあと、ようやく竿先を押さえ込むアタリが来ました。
今回2回目の鯉とのファイトです。
先ほどはラインブレイクしただけに、今度は無理をせず慎重に慎重に・・・・
「これで、ボーズは免れる」
そう思った時でした。
フワァ~~と軽くなり、またしてもバラシてしまいました。
今度はすっぽ抜けです。
あ~~あ、何たる不運、何たる未熟さ!
せっかくの、せっかくの鯉が・・・・o( _ _ )o ショボーン
その後はアタリもなく、もっと粘れば釣れたかもしれませんが、13:00過ぎには納竿としました。
流れ込みには多くの鯉が姿を見せているだけに、
「鮎エサさえあれば、絶対に釣れるはずや!」
そう思うと根性なしの駄目元は、完全にやる気が失せてしまいましたσ(^_^;)アセアセ...
結局この場所では、久しぶりのボーズです。
何たってこの場所の成績は、これまで22勝1敗ですからねV(^0^)
って、Vサインを出してる場合じゃないですよ(^^ゞポリポリ
今回の激流でも、ここなら確実に釣れると思ったのに・・・・
あ~~あ、それなのに、それなのに・・・・
やっぱりその場に合ったエサが必要って事ですよε-(ーдー) ハァ
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