紀の川 最低条件クリア
紀州野鯉の会恒例「第10回一本勝負鯉釣り大会」が行われるため、せっかく紀の川まで行くのならと、大会の時間までいつものポイントで確実に鯉を釣る事にしました。
とは言うものの結果は58cmが1本だけで、かろうじてボーズを免れた次第です。
こんなはずでは無かったのに・・・・ε-(ーдー) ハァ
いつもの場所に着いたのは、夜中の 23:00頃。
大会の集合場所はここから離れているため、移動時間を考えると余裕をみて 05:00過ぎには片付け始めなければならず、正味6時間ほどの釣りとなります。
それでも紀の川なら、いやいやこの場所なら数本は固いかな?(⌒▽⌒) アハハ!
ところがポイント周辺は浚渫(しゅんせつ)作業の真っ最中です。
さすがに真夜中に工事はしてませんけど、地形はガラッと変わっていました。
浚渫作業自体は遠くの方から序々に近づいて来ていたのですが、まさか駄目元の釣行日に合わせたようにポイント周辺を浚渫していたとは、果たしていつものピンポイントはどうなってる事やら???
いきなり暗雲が立ち込めてきましたε-(ーдー) ハァ
それでもぴトンを打ち込んだ時には流れ込みの所から、驚いて多くの鯉が逃げていったのが分りました。
「良し、良し!」
「鯉はおる、おる!」
この段階で数本は釣れると確信していました_(^^;)ツ アハハ
今回は素早く片付けられるようにと竿は3本にし、エサは絶対的に自身を持つ食パンを付けました。
あとはセンサーが鳴るのを待つだけです。
ところが一向にセンサーは反応せず、まだかまだかと待っているとなかなか寝付く事も出来ず、ゆっっっくりと時間だけが過ぎて行き、つらいつらい夜となりましたε-(ーдー) ハァ
アタリが無いまま時間が経つと、
「さすがに工事中なだけに、今日はボーズかな?」
と弱気になり、ボーズを覚悟しだした 03:20頃、初めてセンサーが反応しました。
「やれやれ、やっと来た!」
「これでボーズは免れた」
ところが竿を持って暫くすると、無情にもラインがフワァ~~と軽くなりました。
痛恨のバラシです。
「千載一遇のチャンスやったのに・・・・」
「これでボーズは決まりや!」
o( _ _ )o ショボーン
04:30頃、時間的にみて最後のエサ替えです。
この時はボーズだと諦めていたので無駄だと思いながらも万が一に望みを託し、3本ともエサを換えました。
そして車に戻った次の瞬間、いきなりセンサーが鳴り出しました。
それはいつものピンポイントに投げ込んでいた竿です。
今度こそ失敗は許されません。
竿を持つと直ぐに小物だと分ります。
しかし相手がどんなに小さくても鯉は鯉です。
慎重に取り込んで、ようやく最低条件の1本を釣ることが出来ました。
やれやれです(ー。ー) フゥ
その後は予定通り 05:00過ぎには片付け始め、本命の鯉釣り大会の場所へと移動しました。
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