紀の川 ボーズなんて有り得へん!
今年も2月に鯉を釣るぞとばかりに、例のごとく紀の川へと馳せ参じました。
場所はボーズなんて有り得ない、いつものポイント!
そして、結果は75cmを筆頭に4本。
絶対に釣れると思っていても、釣れたらやっぱり嬉しいもんです。
それに70台が釣れたんだから、駄目元には十分ですV(^0^)
1週間前の仲間内の大会で12名全員が撃沈のなか、駄目元だけにアタリがあったものの残念ながらバラシてしまい、ちょっと悔しい思いをしたので、ここは確実にゲットすべく場所を変えリベンジに燃えました。
とは言うものの、釣れて当たり前の場所だけにリベンジになるのかどうか?(^^ゞポリポリ
場所はいつもの流れ込み。
06:00過ぎには食パンをエサに、欲張って4本の竿を並べました。
明け方の気温は2℃
それでもいつもの事ながら、準備をしている時から時々バシャ!バシャ!と鯉が挨拶をしに来るだけに、期待は十分です。
それだけにあとは鯉が掛かるのを待つだけです。
まだ夜が開けきらない薄暗いなか、
「センサー、鳴らへんかな」
「まだかなぁ~?」
「・・・・・・・・」
絶対に釣れる場所とは言っても、本来「絶対」なんて事は有り得ません。
地元の淀川や、あるいは千丈寺湖なら「釣れたらラッキー!」と言う軽い気持ちで待ち、結果はボーズが当たり前なんですが、この場所は「絶対に釣れる場所」だけに、逆に1本釣れるまでは不安で不安で・・・・
もしこの場所でボーズのまま終わってしまったら、そりゃ、めちゃくちゃショックですよ!
それだけに、早く1本目を釣りたいんです(^^ゞポリポリ
その願いが通じたのか 06:30頃、早くも最初のセンサーが鳴りました。
すかさず車から出ると、ラインを引き出す心地よいクリック音が響いてきます。
前回の初釣りの時は5本釣ったものの、クリック音はほとんど聞いていないだけに今回は期待が持てますV(^0^)
竿を持つとズシッとした手応えで、1月の時とは比較にならないほど力強くラインを引き出します。
その割には暴れる事もなく、
「ひょっとして、大きいかな?」
と、どんどん想像が膨らんでいきます。
でも正直なところ、80台ぐらいしか想像はしていませんよ(^^ゞポリポリ
本日の第1号は75cm
「まずは1本目が釣れた!」
と言うよりも、70台が釣れただけに駄目元には十分です。
もう、あとは余裕で待つ事ができます(⌒▽⌒) アハハ!
そのあと2本目も直ぐに釣れました。
こちらもクリック音を響かせラインを引き出しています。
これは一番下手の竿だったのに上手に走られ、2本の竿と交差してしまいました。
その対応は簡単に出来たのですが、
「今、ダブルで来られると、ヤバイな!」
と、1本目を釣るまでの不安は吹き飛び、頭の中はいきなり爆釣モードに切り替わっていました。
勝手なもんですね_(^^;)ツ アハハ
2本目は72cm
しかしこの鯉は写真を撮ろうとしている時に、自力で川に帰ってしまいました。
「まあ、ええわ」
「さっきのんより、小さいし」
さすがに70台が2本続くと、ど偉い余裕です( ̄∇ ̄*)ゞ エヘヘ
3本目は 07:40頃に釣れました。
丁度エサ換えをしていた時、流れ込みの直下で鯉が群れているのが分かったので、そのど真ん中に仕掛けを投げ込みました。
その直後です。
竿先がピクピク反応し、すかさずラインが引き出されました。
3本目は62cm
それでも今回の中では、一番元気よく暴れてくれました。
そのあとも2匹目のドジョウならぬ鯉狙いで流れ込みの直下に仕掛けを投げ込んだのですが、鯉が散ってしまったのかアタリは続きませんでした。
それからはアタリも遠のき、10:40頃に忘れてたかのようにセンサーが反応し、57cmが釣れました。
たまたま駄目元が車から飛び出しところから一部始終の光景を見ていた人がセンサーを始めて見たらしく、
「便利な物があるんですね」
「釣具屋に売ってるんですか」
などと、すごい関心を寄せられてました。
鯉師には当たり前の道具でも、魚釣りに無線機なんて、普通は考えられませんからね。
今回もダンゴを使わず、1本針に食パンを付けるだけの超シンプルな仕掛けだけで通しました。
だって、それでも釣れるんだから・・・・
って、満足してる場合ではないんです。
聞くところによると2~3日前、同じ食パンで13本釣れていたそうです。
と言う事は、駄目元はまだまだ仮免ってとこですね。
でも、駄目元的には十分満足しています。
ただ残念なのは、サイズが段々と小さくなってきた事かな(^^ゞポリポリ
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