紀の川 炎天下の釣り
7/08(日)に鯉釣り大会に参加して以来、実に1ヶ月ぶりの鯉釣りです。
台風だの仕事が忙しくて疲れただの理由はいろいろありますが、これだけ間隔が開くなんて我ながら信じられない事ですよ。
この駄目元が!(⌒▽⌒) アハハ!
そんな訳で確実に釣果の見込める、紀の川の爆釣ポイントへと行って来ました。
ところがいくら爆釣ポイントと言えども思い通りにはアタリも無く、やっと釣れたらナマズ!
次もナマズ、その次もナマズとナマズだけぇ~~~!
しかし紀の川の神様は駄目元を見捨てる事もなく、真夏の真昼間に何とか68cmを1本。
小さくてもこの1本で救われましたъ( ゜ー^) イェー♪
現地に着いたのは 05:00前。
今回もこのクソ暑いなか、次女(中2)が付いて来てくれました。
ありがたや、ありがたや!(^^ゞポリポリ
さてさて・・・・
大阪ではほとんど雨が降らなかったのに台風が通過した影響なのか、紀の川の水量は予想以上に多くちょっとした濁流状態になっていました。
ほんと強い流れが嫌いな駄目元にとっては、まさに濁流ですよ、濁流!
(かなり大げさな表現ですけど、ご勘弁を)
当然仕掛けなんて止まる訳がありませんε-(ーдー) ハァ
でもここで逆転の発想!
どうせ足元狙いなんだから、濁流なんて関係ありませんよ(⌒▽⌒) アハハ!
さてポイントはと言うと、駄目元お気に入りのベストポジションをキープしました。
この段階で、鯉は釣ったも同然!
そんな場所だからこそ、真夏でもわざわざ通って来るんですよ(⌒▽⌒) アハハ!
今回は流れ込みの両サイドに2本だけ竿を出し、両方とも足元直下を狙いました。
エサは当然のように鮎エサです。
と、ここまでは良かったのですが、この時になって初めて重大なミスに気付きました。
そのミスと言うのは・・・・
紀の川の本流が濁流状態になっているので、流れ込みの水量なんて本流に比べると微々たるもんなんです。
変化が有ると言えば有るんだけど、こんなんで大丈夫なのかな?
これじゃせっかくの流れ込みも、ポイントの意味をなさないように思うんですけど(ー。ー) フゥ
しかし紀の川は、そんな不安を見事に吹き飛ばしてくれました。
いつもよりはアタリが少ないものの、時々竿先を揺らしてきます。
そして 06:40頃、ついに竿先を押さえ込みラインを引き出しました。
間違い無く、相手は鯉です。
ところが竿を持った時には、鯉は既に濁流の中!
下手に地元の釣り師が入っているので移動する事が出来ず、濁流に逆らい引き寄せると物凄い重量感。
巨鯉烈火が大きく曲がり、どんな大物かとドキドキ・ワクワク!
そこへ大きなゴミ(枝)が流れてきて見事にラインに引っ掛かり、いとも簡単にばらしてしまいましたo( _ _ )o ショボーン
その後、たまに釣れるのはナマズ・ナマズ・ナマズ!
お隣さんもナマズ・ナマズ・ナマズ!
鯉の釣れる気配が無いまま時間だけが過ぎていきます。
「この場所でボーズかぁ?」ε-(ーдー) ハァ
「ありえへん」
「せめて1本でもいいから釣らせて」
もはや神頼みの状況と言うか、諦めの状況と言うか・・・・
あのばらした鯉さえ、きっちり釣っていれば!
これが後悔と言うものですσ(^_^;)アセアセ...
今回は真夏の釣りと言う事で時間とともに気温がグングン上昇し、09:00頃にはほとんどギブアップ状態。
もう何時に終わるかばかり考えていました。
しかし、せめて1本は釣りたい!
あとは意地だけです(^^ゞポリポリ
そんな意地が勝ったのか 10:20頃、勢い良くラインが引き出され、明らかに鯉だと分かります。
「来た、来た、やっと来た!」
「絶対に鯉や!」
この鯉は濁流へとは向かわず岸沿いに走った為、簡単に寄って来ました。
68cm、真夏の炎天下でやっと釣った1本です。
小さくても、駄目元にとっては物凄く価値のある鯉です。
なんたってこの1本で、この日一日が救われましたからね\(~o~)/ バンザイ!
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