« 峠を越えた? | トップページ | 紀の川 第6回一本勝負鯉釣り大会 »

2007年3月22日 (木)

紀の川 大会に先駆けて

3/21(水)、第6回一本勝負鯉釣り大会当日、大会に先駆けていつもの場所で竿を出して来ました。
大会場所までは車で1時間ほど。
ならば深夜から早朝までの4時間ほど、いつもの場所の状況を確かめるのと、淀川で連敗続きなもんで久しぶりに鯉を釣りたくて。
まぁ、大会に向けての景気付けですよ(^^ゞポリポリ

結果は42~68cmを5本。
最近の冷え込みで不安はあったのですが、さすがは紀の川ですね。
久しぶりな事もあり、釣れて当たり前のような場所でも、やっぱり釣れたら嬉しいもんです(^^ゞポリポリ
それに、この場所でボーズを喰らっていたら、大会なんて行けませんて_(^^;)ツ アハハ

現地に着いたのは 01:00頃
今回は少しでも片付けを楽にしようと思い、流れ込みの足元狙い(1番竿)とブッコミ(2番竿)の2本だけを用意しました。
エサは当然のように食パンです。
もう食パン以外では、釣れる気がしませんので(^^ゞポリポリ

今回は最近の釣行の中で、一番寒い思いをしました。
こんなに寒くて、はたして鯉は釣れるんやろか?
ましてや大会場所は、ここよりもず~~っと上流の方。
大丈夫かな?
そんな思いとは裏腹に、準備をしている時から時々、鯉が跳ねたりもじったりした時の水音が聞こえて来ます。
もう、顔はニンマリですよ。
少々冷え込んでも、紀の川は期待を裏切りませんでした。

01:30頃、仕掛けを入れ終わり周りを片付けていた時、いきなり1番竿のセンサーが反応しました。
相変わらず紀の川の反応の速さには、良い意味で驚かされます。
しかしリールのクリック音も聞こえず、ラインがたるんでるだけでした。
俗に言う空アタリの状態で、ガッカリです(ー。ー) フゥ

しかし竿を立てるとどうやら針には掛かってる様子で、余り抵抗も無く60cmが釣れました。
小さいながらも贅沢は言ってられません。
まずは釣れた事にホッと一安心です(^^ゞポリポリ

その後アタリがないまま1時間近く経ち、エサを付け替えた、正にその直後でした。
02:30頃2番竿のセンサーが鳴り、先程と同じようにラインがたるみ、今回は更に抵抗も無く42cmが釣れましたが、さすがに小さ過ぎてそれほどの喜びはありません(^^ゞポリポリ

その2番竿のエサを付け替えた後、直ぐにその2番竿にアタリがありましたが、今回は本当に空アタリでした。
次にアタリがあったのも、エサを付け替えた直後でした。
03:30頃に1番竿にアタリがあり、今回は「ジー・ジー」とラインを引き出しています。
となると、抵抗も無く寄って来た今までの鯉とは違い、ある程度の抵抗はしてきました_(^^;)ツ アハハ

その時です。
同時に2番竿にもアタリが来て、ラインを引き出しました。
しかしどうする事もできません。
暗い中で鯉を取り込んでいる最中に、もう1本の竿からラインがジリジリ引き出されていくんです。
さすがに嬉しい悲鳴なんて言えるほどの余裕はありません。
掛かりなどに回り込まれると厄介なだけに、気になって気になって(^^ゞポリポリ
結局、それぞれ68cmと52cmの2本を、無事に取り込む事ができました。

その後は 04:00前に52cmを追加して合計5本、最長寸は68cmと不満があるものの、05:00頃には少し余裕を持ち予定通り片付け始め、大会場所へと向かいました。

今回の結果から言うとエサが食パンなだけに、どうやら仕掛けを入れた直後にアタリが無ければ、エサが無くなっているような気がして仕方がありません。
それはエサが外れたのか、取られたのかは別にして・・・・
ただセンサーに頼り車の中で待ち続け、竿先へのアタリなどは一切分からない状態なので、どこまで的を得てるかは分かりませんけどね(^^ゞポリポリ

もうひとつ、夜明け前になるとバケツに汲んでいた水の表面が薄く凍っていました。
それにタモの網も広がった状態のまま凍り、直す時にはパリパリと音を立てながら網をたたみました。
こんな状況の中で鯉が釣れるとは、さすがは紀の川ですね。
改めて、感謝・感謝です(^^ゞポリポリ

|

« 峠を越えた? | トップページ | 紀の川 第6回一本勝負鯉釣り大会 »