紀の川 第6回一本勝負鯉釣り大会
一本勝負鯉釣り大会とは紀州野鯉の会の仲間内の大会で、いわゆるオフ会ってやつですね。
駄目元は会員では無いものの、ネットで知り合った仲間から輪が広がり、いつしか呼んでもらえるようになり、今回で5回目の参加となりました。
ありがたいもんです。
この大会は皆が同じ場所で釣るために、文字通り各自竿は1本だけの大会なんです。
間違っても1本釣れば優勝と言う意味ではありません。
過去の大会では、そんな時もありましたけど(^^ゞポリポリ
それよりも信じられないかもしれませんが、前回の優勝者は駄目元なんですよ!
そんな訳で今回は、大会史上初の2連覇を密かに狙っていたんです。
しかし2連覇は、そう簡単には出来ませんでした(^^ゞポリポリ
場所は昨年一度だけ竿を出した事のある小田井の堰。
そこは堰き止められた水が、広大な淵を作り出している所です。
07:00の大会開始に合わせ、まずは場所を決める抽選から始まりました。
駄目元的には前回の時のような「ここ!」と言う絶対的な場所が無いだけに、あまり関係ないんですけどね。
強いて言えば車から近い所、大会本部(?)から近い所ぐらいですかね(^^ゞポリポリ
余談ですが、この場所は全面コンクリートの護岸なので、駄目元のピトンでは目地に打ち込む事ができません。
その為、パラソル立てを応用したコンクリート護岸用竿受けの出番となります。
これは滅多に使う事が無いのと、ちょっとした欠点があるものの、駄目元的には重宝しています。
まぁ、自画自賛ってとこでしょうかσ(^_^;)アセアセ...
さて、ここからが本番です。
まずはエサを何にするのか?
食パンが絶対だと思う反面、エサ持ちの点からボイリーも捨てがたいし・・・・
竿を2本出せれば、それぞれ使い分ける事が出来るんだけど・・・・
それなりに悩んだんですけど、結局は2本針にして両方のエサを付ける事で落ち着きました(^^ゞポリポリ
しかしこれで「二兎を追う者は一兎も得ず」になっちゃうのかな?σ(^_^;)アセアセ...
次にポイントですが、狙うポイントは駄目元的には対岸の方。
この場所は手前がコンクリート護岸のドン深で、対岸が浅くなっているんです。
それにワンド状になっている部分もあり、明らかに対岸の方がノッコミ場所なんです。
そこまで距離にして60~70mぐらいあるのかな?
出来るだけ対岸の方へ、ここは巨鯉烈火の威力を発揮して、
「ドリャァァァ~~!」
・・・・
「あれ?」
「そんな程度?」
「烈火が泣くぞ、このヘッポコ」σ(^_^;)アセアセ...
そう言えば烈火でフルスイングなんて最近はした事がなく、いつも軽~~く投げていました。
最近は遠投するような場所には行ってませんので。
言い訳、言い訳!(^^ゞポリポリ
さて、護岸には参加者14名分の竿、すなわち14本の竿が並びました。
しかしどれだけ時間が経っても、どの竿にもアタリがありません。
それよりも、朝から魚の生体反応を全く見ていません。
正直なところ、何だか嫌な予感はありましたσ(^_^;)アセアセ...
でもこの大会には、もう一つの目的があります。
それは会員同士の親睦です。
駄目元はこちらがメインなんですよ。
その為に、お勧めのお酒も持参して_(^^;)ツ アハハ
竿を出し終わると、当然のようにワイワイガヤガヤと宴会が始まりました。
宴会場所からは竿が全く見えません。
でも誰一人として、竿を気にしている者がおりません。
良いのかなぁ、こんなんで(^^ゞポリポリ
結局大会史上初めて、全員がボーズで終わりました。
誰一人としてアタリも無かっただけに、野球で例えると完全試合で負けた訳ですよ。
でももう一つの目的は、十分に達成しました。
また次回の大会が楽しみです。
ついでに駄目元の大会2連覇も、次回に持越しになるんですよね。
こんな場合は_(^^;)ツ アハハ
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