南紀白浜 アオリイカ & 海上釣掘り
10/07(土)~09(月)と、二泊三日でまたまた南紀白浜で遊んで来ました。
宿泊代がタダなだけに、今年だけで5回目となりました(^^ゞポリポリ
前回9月に両親を誘った所えらく気に入った様子なので、またまた誘ったわけです。
特に、前回は偶然にも駄目元がアオリイカを釣った事から、母親と娘達が「イカを釣る!」と張り切っていました。
ところが空は晴れていたものの強風波浪注意報の為、軟弱物の駄目元達には魚釣りが出来るような状況ではありませんでした(^^ゞポリポリ
そんな訳で魚釣りに関しては、不完全燃焼のまま帰って来ました(^^ゞポリポリ
★★ 前日まで ★★
前回は台風13号の接近により天候不順や強風のため満足な釣りが出来なかった事もあり、今回は天候が凄く気になっていました。
予報では幸いにも晴れマークの連続で、俗に言う「秋晴れ」を予感させる絶好の行楽日和。
しかも大潮で、満潮は明け方!
数々の好条件が揃う中、当日までは釣り三昧の夢を見ていました(^^ゞポリポリ
★★ 一日目 ★★
金曜日の深夜に大阪を出発し、白浜に着いたのは土曜日の 02:00前。
とにかく風が強く、「釣りは無理とちゃうか?」と言いながら宿で寝る事に。
前回の台風接近の時よりも、段違いに強い風でした。
宿はリゾートマンションのため窓を閉めるとほぼ密閉状態になるものの、強風のためまるで集中豪雨のような音が延々と続いてました。
まさか強風波浪注意報が出ていたなんて・・・・・・
元々晴れマークを信じ込んでいた為、余り詳しくは天気予報を見てなかったんです(^^ゞポリポリ
06:00前に起き出し、強風にもめげず取り合えず釣りをする事に。
幸いにもちょっとした風裏の場所なので、なんとかなりそうな気がしたんです。
それに時間帯は丁度満潮からの下げ。
期待しちゃいますよ_(^^;)ツ アハハ
ところが異常潮位と言うんでしょうか、大潮の満潮時と強風による波とで、日頃は座って釣っている護岸が水に浸かり「('ヘ`;まいったなぁ.. 状態です。
それでも下げ潮に入ったからと言う事で、釣り始めました。
釣り以外に、これと言ってする事も無いので(^^ゞポリポリ
駄目元はこの場所でどうしてもチヌ(黒鯛)を釣りたいのでイカ釣りは妹にまかせ、ウキ釣りに専念してました。
イカ釣りをしたいと言っていた娘二人は熟睡中で、母親も簡単なウキ釣りで魚釣りを楽しむみたいです。
父親はイカ釣りのエギングに初挑戦したものの、何の変化も無い事から、
「こんなん面白くない!」
と、こちらもウキ釣りに換えてました(^^ゞポリポリ
結局あれだけ張り切っていたイカ釣りは、妹が一人黙々とエギングをしていたのですが釣る事は出来ませんでした。
ところでイカ釣り初心者の駄目元が後から気付いた事なんですが、この日は他にエギングをしている人がいませんでした。
前回は数人がイカ釣りをしていた場所なんですけど・・・・・・
と言う事は、もしかしてイカ釣りは海が荒れている時はダメなのかな?(^^ゞポリポリ
あとウキ釣りの方も波でアタリが取り辛い所へ小魚が瞬時にエサのオキアミをかすめ取る為、手の施しようがありません。
そこで母親がたまたま持って来ていた貝やイカの切り身を付けてみたものの、オキアミよりはエサ持ちは良かったものの、こちらも思うようには行きませんでした。
そんな訳で夕方に期待し、10:00過ぎには引き上げました。
しかしこの日は夕方になっても風は収まりませんでした(ー。ー)フゥ
★★ 二日目 ★★
早朝に目が覚めたものの相変わらずの強風に加え、前夜のアルコールの影響もあり、そのまま二度寝と決め込みました(^^ゞポリポリ
それでもアルコールの影響のない父親は一人、釣りに出掛けてました。
父親は完璧な下戸なので、アルコールなんて関係ないんです(^^ゞポリポリ
結局数名の釣り人がいたらしいのですが、どこもダメだったそうで、早々に引き上げて来ました。
と言う事で、この後どうしようかと家族会議を開いた結果、南紀観光のひとつ「瀞峡めぐり」に行く事になり、行きは熊野街道(世界遺産に登録され一躍有名になった熊野古道のある山越え)、帰りは遠回りながら太平洋に面した和歌山の海岸線沿いを通り帰って来ました。
途中、太地のくじら博物館,串本の橋杭岩に寄り、ついでに周参見漁港に寄って来ました。
時間は 17:00過ぎ。
もしかすればイカが釣れるかな? との希望的観測からです(^^ゞポリポリ
防波堤から海を覗き込みようやくイカを見つけたのですが、結局エギには反応せず、そのまま終わってしまいました(ー。ー)フゥ
夜になり、ビールやら温泉やらと過ごしている内に風も随分収まって来た事もあり、どうしても釣りをしたくなりました。
と言うのも足場が良いだけに、前々からこの場所で夜釣りをしたかったのです。
夜釣りならどんな大物が釣れるのか、期待しちゃいますから_(^^;)ツ アハハ
ところがヘッドライトなどを忘れた為に、月明かりでエサを付けるハメにσ(^_^;)アセアセ...
更に更に、夜釣り用のウキに付ける為に用意していたケミホタル(ポキッと折れば、光るやつ)の光が弱く、注意していなければ直ぐに見失ってしまうんです。
それでも何とかアタリをとらえ上げてくると、昼間にも釣れる口の大きな小魚!
アカムツって言ってたっけ?
暫く続けたのですが、そいつばっかりで、もうガッカリでした(ー。ー)フゥ
★★ 三日目(最終日) ★★
最終日のメインは海上釣掘りの小物釣り!
営業時間は 07:00からなので、それまでの早朝のわずかな時間の間、宿の前の岸壁に繰り出しました。
しかし、この時も小魚だけとなりました(^^ゞポリポリ
さてメインの海上釣掘りなんですけど、08:00過ぎに行くと既に先客が数名。
イケスも1個だけしか開けていなくて、イケスの角っこに入る事は出来ませんでした。
なぜ角っこが良いのか?
やっぱり、いくら海上釣掘りのイケスと言っても、少しでも変化のある所が良いでしょ!
ただ、確信はありません!
要するに何となくですよ、なんとなく_(^^;)ツ アハハ
釣り始めると、前回同様なかなかエサに飛び付いて来ません。
小さい当たりで、エサが無くなってしまうのです。
う~ん、困ったもんだ!
その小さい当たりで合わせるのか、食い込むまで辛抱するのか?
この日のパターンをつかむのに苦労しました。
結局はパターンをつかむ事が出来ず、そのつど臨機応変に!
要は自分が此処ぞと思うタイミングですよ_(^^;)ツ アハハ
そんな中で、ある一箇所の角っこに陣取った親子が次々とタイを釣り上げていました。
後で聞いた話では10匹。
同じイケスで釣ってるんですけど、その日の潮の流れ、干潮,満潮などの時間帯でタイの寄り付く場所があるんですね。
駄目元達はと言うと、3本の竿でアジばかりを90匹。
イマイチの感じだったんですが、それでも釣掘りの人が言うには、良く釣ってるとの事でした。
でも、やっぱりタイが釣れなかったのが残念でした。
実は駄目元達の時間が終わる15分程前に、タイを放流していたのです。
あと30分から1時間ほどあれば、タイを釣る可能性が高かったのに・・・・・・
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