南紀白浜 家族旅行 旅情編
南紀白浜の魚釣り編に続く第2弾、今回は旅情編です。
旅情と言う言葉が当てはまるかどうかは分かりませんけど(^^ゞポリポリ
最近は白浜に行くたんびに海上釣掘りで遊び、それを娘が多いに自慢する事から、母親も「海上釣掘りに行ってみたい!」と言い出したのが事の発端で、駄目元家4人に両親、それに二人の妹(未だに独身なんです)の8人で遊んで来ました。
両親や妹達の住まいはそれぞれ近い事もあり、日頃から行き来はしているものの皆が揃ってお泊まりに行くなんて記憶にはありません。
それだけに両親は大変喜んでいたそうです。
いたそうですと言うのは、駄目元が直接聞いたのではなく、妹からのまた聞きなんです(^^ゞポリポリ
普通息子って、娘と違い親とあんまり話をしないですよね。
(そうでもないのかな?)
特に駄目元は酷いらしく、「ふ~ん」「そう」「わかった」みたいな会話にならない話で終わってしまい、日頃から嫁さんや妹達から注意されています。
でも、決して両親と仲が悪い訳ではないんですよσ(^_^;)アセアセ...
父親とは年に1~2回釣りに行くし、毎月のようにホームパーティーみたいに集まってるし・・・・・・
白浜そのものは大阪から近いだけの事があり、皆がそれぞれ何回も来てるんですけど、両親にしてみれば自分の子供や孫全員で旅行する事が嬉しくてたまらなかったらしく、独自にあれこれ計画を練ってたみたいなんです。
○○で遊んでXXで食事をして・・・・・・などなど
結局台風の接近で、あれこれ制約されちゃいましたけど_(^^;)ツ アハハ
それでも多いに遊び、多いに楽しんでいました。
そんな中、何十年ぶりかで父親と一緒にお風呂に入りました。
その時です。
駄目元は一人さびしく感傷に浸ってしまいました。
足が細くなったなぁ・・・・・・
父親も70を過ぎ、歳相応の体なのは分かってるつもりです。
子供の頃は良く一緒に山歩きなどもしました。
それなのに、今となっては合わせるのに気をつかうぐらいゆっくりと歩いています。
老いは誰しもやって来ますが、それでもやっぱり寂しい物がありました。
部屋に戻り、皆が楽しく話しをしている時、ふと父親が、
「一緒にお風呂に入るなんて、何十年ぶりかな?」
と、喜んでいました。
それなのに、
「そんなん、忘れたわ」
で、父親との会話は終わり。
当然、あとから嫁さんや妹達に怒られました_(^^;)ツ アハハ
でもね、決して忘れてませんよ。
最後に入ったのは18の時、場所は勝浦温泉のホテル浦島の有名な忘帰洞と言う、洞窟の一部が大浴場になっている所。
それなのに出て来た言葉と言えば「忘れた」だけ。
これじゃ会話にならないですよね。
ほんと、どうしようもない駄目元です(ー。ー)フゥ
今回、両親は大変喜んでいました。
その反面、両親のちょっとした仕草の節々に、老いに対する必要以上の寂しさも感じてしまいました。
それだけにあちこち連れ回し、体力的にしんどい思いをさせたかな?
特に父親は車の運転もあるし・・・・・・
と、素直には喜べない所もありました(_ _。)・・・シュン
それでも体が動く間は良いんじゃないかと自分に言い聞かせ、開き直る駄目元です(^^ゞポリポリ
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