紀の川 ちょっとナメてました
前回の紀の川釣行から、1ヶ月近く開いてしまいました。
と言う事は、その間はボーズって事なんですよね。
紀の川以外では、どうにもならない駄目元です(^^ゞポリポリ
そんな訳で久しぶりに鯉さんを釣り上げたく、紀の川へと行って来ました。
場所は駄目元が最も得意とする、例の爆釣ポイントの流れ込み!
ところが二桁釣りを予定していたのに、あの流れ込みに鯉の姿がありません(・・?)ナゼ?
寒い時期を除いて、こんな事は初めてです。
その結果、かろうじて73cmと63cmの2本にナマズが3匹。
完全に紀の川をナメてましたね_(^^;)ツ アハハ
紀の川へ行くと決まったからには、どうせなら早く行きたいとの思いから、深夜の 01:00過ぎには現地に到着していました。
さて、気になる水量は????
アレ_(・・?..)?アレェ
水位は下がってるように見えるけど、流れは速いぞ!
なんで????
30号のオモリなんて、ほとんど役には立ちません(´ヘ`;)ハァ
それでも、この場所は元々流れがあるから仕方が無いと言い聞かせ、全ての準備が終わったのが 01:30頃でした。
いつものように3本の竿を出し、ブッコミ、鮎プカ、ポチャ鮎と、それぞれに分けました。
(鮎プカ・ポチャ鮎に関しては 2006年08月の釣行記に書いていますので、良ければそちらをご覧下さい)
エサは紀の川の特効エサの鮎エサにすれば間違い無いはずですけど、そこをあえてボイリーで挑戦してみました。
実は夜中にたびたびセンサーで起こされるのが嫌なので、あえてボイリーにしたんです。
鮎エサだと、下手をすれば寝る時間が無いかもしれませんから。
「だったら、夜釣りをするな!」って、言われそうですけど(^^ゞポリポリ
ボイリーと言っても一応工夫はしているつもりで、ポップアップにしてあります。
但し流れが速いので、ダンゴは無し。
と言うよりも、作るのが面倒臭いからです(^^ゞポリポリ
これって、完全に紀の川をナメて掛かってますね_(^^;)ツ アハハ
最初のアタリが来たのは 03:30頃、鮎プカに来ました。
センサーに起こされ竿の所に向かうとジージーとクリック音が鳴り響き、その事から間違い無く鯉だと分かります。
鮎プカは、この場所で一番確実な釣り方です。
もう、この日も爆釣を予感させてくれましたね_(^^;)ツ アハハ
ところが結果は空アタリで、何の手応えも無く仕掛けが上がって来ました。
「まぁ良いさ! 時間はタップリあるさ」
まだまだ余裕の駄目元です(^^ゞポリポリ
次に来たのは 05:00頃でした。
辺りが白々としてきた頃、またしても鮎プカに来ました。
しかし結果はナマズ!
その後、立て続けに空アタリにスッポ抜けが続きました(ー。ー)フゥ
と、ここまでは鮎プカの一人舞台でした。
06:40頃、ブッコミの竿からラインが引き出されました。
間違い無く鯉のアタリです。
流れが速く、その流れに逆らうように引き寄せる為に、かなりの抵抗力があります。
でも駄目元もこの場所には慣れたもので、そのような抵抗力を含め70台と予想していました。
上がってきたのは73cm、この場所の平均サイズです。
この時はまだ娘は車の中で寝ているし、鯉も平均サイズだった事もあり、あとからいくらでも釣れるとの思いから、写真も撮らずにリリースしました。
結果的には、これが大失敗でした
写真は撮れる時に撮っておかなければ・・・・・・(^^ゞポリポリ
07:30頃、養殖場から死んだ鮎が流れて来ました。
辺り一面騒がしくなり、数多くのトンビが舞っていました。
ところが水中の方はほとんど変化がありません。
いつもなら水中から多くの鯉がパクつきに上がって来るのに、寂しいほどの数しか確認できません。
一体どうなってるんや????
09:30頃、久しぶりにセンサーが反応してナマズが釣れました。
それからが時合だったのか竿先に頻繁にアタリがあるものの、なかなかラインが引き出されません。
そのような状態が続いていた時、10:00頃ようやく2本目63cmが釣れました。
その直ぐ後にナマズ、続いて連続のバラシと、猫の手も借りたい状況になりました。
これらは全てブッコミに来ました。
夜が明けて明るくなり、流れ込み部分に鯉が群れていないと分かってからは鮎プカを止め、ブッコミを2本にしていました。
今回は、いつもなら余り成績の良くないブッコミが、一人勝ちの状態でした。
駄目元も、どうせならブッコミで釣れるに越した事がありませんので、その事に関しては喜んでいます。
ただ、この場所で鮎プカをやれば二桁釣って当たり前と思っていただけに、ちょっと残念な気持ちもあります。
やはり、いくら紀の川とは言え自然を相手にしているのですから、ナメて掛かってはダメですね。
紀の川でもこう言う時があると、一つの教訓になりました(^^ゞポリポリ
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