紀の川 なんたってスッポン
来週の紀の川大会に向け、鮎エサの調達と現地の下調べのために紀の川へ行き、初めてスッポンを釣りました。
噛まれたら大変と言う固定観念があるだけに、もう大変、大変。
さらに鯉とのダブルヒットときたから、もうパニック。
紀の川は毎回毎回、ほんと驚かせてくれます_(^^;)ツ アハハ
5:00頃、川辺の流れ込みに着くと、水面には黒山の人だかり!
いやいや、鯉だかり_(^^;)ツ アハハ
もう、さすがに見慣れた状況です(^^ゞポリポリ
さて今回はズバリ、ボイリー「紀の川スペシャル」(駄目元命名)が鮎エサにどこまで対抗できるかのテストも兼ねています。
3本竿で1本は鮎エサ専用、1本はボイリー専用、残りの1本は交互に使うと言う事で、条件はほぼ同じです。
先に結果を言いますと、鮎エサ4匹、ボイリー2匹。
但しスッポ抜けなどを含めると、アタリそのものの回数は互角でした。
まぁ、ええ線行ってるじゃないんですか?_(^^;)ツ アハハ
5:30頃に本日の第1号72cmが鮎エサで釣れ、次にボイリーに来たものの途中でバラシ!
その後アタリは頻繁に来るものの、全く針に掛からない状態が続いていた時、鮎エサの竿が変なアタリを繰り返していました。
ゴミでもない、小魚にしても何か変なアタリです。
暫く様子を見ていたのですが、とりあえず仕掛けを上げる事にしました。
「重い!」
「やっぱりゴミや」
「でも、かすかに動いてるような気が・・・・」
「ナマズじゃないし、ニゴイでも、もうちょい引くで」
この時は、まさかスッポンだとは思ってもいませんでした。
最後に何かの物体が見えた時にも、ゴミだと思ってました。
ところがそれはスッポンでしたY(>_<、)Y ヒェェ!
ここからパニックが始まります。
とにかくタモを持ち、スッポンを掬おうとしたまさにその時、ボイリーの竿からラインが引き出されました。
「うわぁー、大変や」
「○○!、○○!」
娘を呼んでも、車の中で熟睡中です。
仕方なく先にスッポンを取り込んだのですが、それが失敗でした。
針は完全に飲み込まれてるし、首や手足を振りかざして暴れるし、タモから出したら竿を引きずりながら這い回るし、一方でラインはドンドン引き出されるし・・・・・・・・
「誰でも良いから、助けて」
(>_<。)HelpMe!!
もう、すったもんだの挙句、とりあえずスッポンの動きに注意しながら、なんとか鯉を取り込む事が出来ましたC= (-。- ) フゥー
さて、このスッポンをどうしようか?
確かさかもりさんは、スッポンはナマズよりも価値が有ると言ってたはず。
と言う事で、朝早くから申し訳なかったのですが、電話を掛けました。
さかもりさんは大喜びで取りに行くとの事。
それから所用を済まし、12:00前にスッポンを引き取りに来られました。
その間に75cmを筆頭に合計6匹。
まぁ、こんなもんでしょ(^^ゞポリポリ
しかし駄目元には、80の壁が大きく立ちはだかります。
別に90なんて大それた事は言ってないのに(^^ゞポリポリ
その後は大会の場所となる田井ノ瀬に移動し、娘にウキ釣りを教えていました。
そこへ鯉釣遊会のF氏達がひょっこり下見に現れたのでした。
まぁ人には言えませんが、皆気合が入ってますね_(^^;)ツ アハハ
来週の大会が楽しみです。
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