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2006年5月 5日 (金)

南紀白浜 渋滞と温泉と海釣りと

5/3(水)から二泊三日で和歌山県は南紀白浜へ、家族で遊びに行って来ました。
GWの渋滞は覚悟していたものの、早ければ2時間半で行ける所が6時間近くも掛かってしまいました。
凄いもんですよ!
10分から15分おきに流れるラジオの交通ニュースから、この先の渋滞の状況が分かります。
始めは4km、次の時には6km、次は10km、15km・・・・・・・・
おいおい、どこまで伸びるんや!
朝、1時間程出遅れたのが、大きく響いてしまいました(^^ゞポリポリ

白浜では温泉に入ったり、あちこち散策したりとのんびり過ごしていました。
有名な白良浜海水浴場では 5/3(水)に本州で一番早い海開きがあり、足をつけるとまだひんやりするのに早くも泳いでいる人もいました。

20060543

 

どうですか?

まるで真夏の海みたいでしょ!

ちょっと無理があるかな?(^^ゞポリポリ

 

 

さて、白浜ではいつも目の前の海で小物釣りをして遊ぶのですが、今回は趣向を変え、初めて海上釣堀へと行って来ました。
前日、様子を見に来た時に次々と釣れるのを見て、娘達が「やりたい、やりたい」と言うものですから。
但し本格的な大物釣りではなく、家族釣りと言う3000円で2時間遊べる手軽な釣りです。
釣れるのは20cm前後のアジに30cm前後のタイなんですけど、1本の竿を家族4人で交代で楽しみました。

20060554

釣堀なだけに釣れて当然と余裕で釣り始めたものの、微かなアタリで直ぐにエサが無くなります。
ウ・・ ウン(・_・;)???
(>_<) ヒエー

こりゃー、手ごわいぞ!

それでも隣のマスで釣っている人は、順調にアジを釣り上げていきます。
「お父さん、あの人よう釣るやん」
「こっちは何で釣れへんの?」

そんなの分かりませんよ!
分かってたら、釣ってるって。
ちょっとだけ惨めでした(^^ゞポリポリ

ペースは遅いもののポツポツとアジを釣り上げていた所、タイの放流が始まりました。
となると、誰もが目の色を変えてタイを狙うのも当然ですよね_(^^;)ツ アハハ
少し大きなアジが掛かると、あちこちで
「タイや! タイや!」
と、大騒ぎです_(^^;)ツ アハハ

その頃からエサのつけ方や合わせ方にようやく慣れて来た所、娘が合わせた瞬間水中で翻る大きな魚影が見え、即座にタイだと分かりました。
次の瞬間娘から竿を取り上げ、正真正銘のタイとの格闘が始まりました。
「タイや! タイや!」
と、皆の視線が突き刺さるように分かります。
ちょっと~~~、そんなに注目せんといてよ!
照れくさいやんか(^^ゞポリポリ

20060557
無事にタイを釣り上げ暫くすると、またもやタイが掛かりました。
他は誰もタイを釣っていない時にです。
「あの人、またタイ釣ってるわ」
2匹目となると余裕です。
ただただ優越感に浸りながら、釣り上げました_(^^;)ツ アハハ

さらに3匹目4匹目となると、もの凄~~~い優越感です。
「えっ? あの人また釣ってる!」
「良いな~~~!」

もっと言って、もっと言って。
⊂((〃 ̄ー ̄〃))⊃ ふふふ

楽しい2時間があっと言う間に終わり、スカリを上げると4匹のタイに30~40匹のアジが入っていました。
それを見た隣の子供が、
「うわぁぁぁ、釣り名人や」
だって。

「違うよ!」
「2時間もやってたら、これぐらい釣れるって。」
「現におっちゃんも、始めは釣れへんかってんから。」

と、テレパシーを送ったのですが、気づいてくれたかな(^^ゞポリポリ

釣った魚は当然お持ち帰りです。
と言う事で、3000円分は釣ったかな?
娘達も偉く気に入り、次の白浜のメインは釣り堀だそうです_(^^;)ツ アハハ
ただ駄目元は、次回は本格的な大物釣りに挑戦しようかなと考えています。
まぁ釣り堀とは言え、結構面白いもんです。

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