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2005年10月17日 (月)

紀の川・一本勝負鯉釣り大会

16(日)、紀の川の一本勝負鯉釣り大会に行って来ました。
大会は朝の6時からだけど、せっかくだから夜釣りもと考え、夜中の10時半頃に着きました。
ところが・・・・

高速で紀の川を渡る時、やけに水位が高く感じられる。
「うん? 今が満潮かな?」
「でもここまで潮の影響があったっけ?」
河川敷に入り、川辺の流れ込みの近くに来ると、川幅ががやけに広い。
これは増水してるで!
暗い中を目を凝らし良く見ると、渦を巻いて水が流れている。
「あっちゃぁぁぁ~~~、これじゃ釣りは無理や!」
さかもりさんに「無理やで」と電話しようか?
いやいや、違う場所でするかもしれないし・・・・
結局は紀州野鯉の会の方達が来るまで、車の中で寝ていた。

翌朝、車の窓を叩く音で目が覚めた。
さかもりさんである。
夜釣りをするつもりで来たと告げると、
「ようやるな!」
「しかも帰ってから仕事やろ?」
はい、確かに。
返す言葉がありません(笑)

結局下流の別の流れ込みへ場所を変更し、紀州野鯉の会の方達に挨拶。
小心者の駄目元は緊張します。
しかしどこかで見たような顔ぶれがズラ~リ。
「あれ? どこかで見たぞ!」
「どこやったっけ?」
思い出した。
紀州野鯉の会のHPで拝見した方達や。
それも大会で上位を占めた方達がズラ~リと。
「おいおい、こんな人達の大会に出るのか?」
と、始まる前から既に気後れをしていた(笑)


場所が変わったものの、エサは鮎以外何も用意していない。
ただ、この場所でも鮎は使えるとの事でホッとした(笑)
しかし川辺ほどの流れは無いものの、それでも流れは速い。
「こんな所で釣れるんか?」
駄目元は少し下流の流れの緩い所にしようかと迷ったが、皆が流れ込み近辺を攻めるので同じような場所にした。
結果的にはその流れの緩い所で竿を出した人が、唯一の鯉を釣りあげ優勝していた。
もっと自信を持っていれば、ひょっとして優勝は駄目元の所にきていたのかも・・・・(笑)


この日は会社のサーバーの復旧作業があり、
「今どこや!」
「何時ごろ来れる?」
と、楽しむ雰囲気なんか何処へやら?
と言う事で、駄目元は一足早く撤収!
ほんと、最初から最後まで思い通りにはならなかった(笑)

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