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2005年9月25日 (日)

飛騨高山 秘境の釣り Part-2

2ヶ月ぶりに飛騨高山の下小鳥ダムへ行って来た。
飛騨高山・秘境の釣り Part-2 である。
と言いたい所だか、今回は家族旅行がメインの観光地めぐりだった(笑)

元々飛騨高山に鯉太郎さんの別荘が出来上がり、そこへ家族4人でお世話になる事となった。
で、この際とばかり駄目元の我がままで現地集合にしてもらい、上高地や新穂方ロープウェイ、高山の町などの観光地めぐりとなった。

23(金)の高山の天気予報は運悪く、曇り一時雨の予報。
ならば上高地や新穂高などの山は無理と諦めていたが、とにかく早朝より高山を目指して出発した。
すると「雨男」の駄目元よりも「晴れ女」の嫁さんの力が上回ったのか、予想外にも高山は晴れ。
さぁ上高地と新穂高のどちらに行くか?
話し合いの結果、上高地に決定!

平湯温泉から車を乗り換え上高地に着くと、ほぼ快晴!
青々とした空をバックに、焼岳や穂高の山が悠然と構えている。
上高地は2回目だが、写真で見るような光景が目の前に。
「絶景かな、絶景かな」(笑)

「今やったら新穂方ロープウェイで上ったら、綺麗のんちゃう?」
と言う事で、次は急いで新穂高へ。
ロープウェイで上に上ると、多少の雲はあったものの槍ヶ岳など周囲の山が見渡せる。
「う~~ん、絶景かな、絶景かな」(笑)
その後、下に降りて来た頃には雲が掛かってきた。
ほんと運が良かった(笑)

その後高山の町をプチ観光し、鯉太郎さんの別荘へ!
しゃれた作りの素敵な別荘です。
それに鯉太郎さん一家からのおもてなし、楽しく過ごさせて頂きました。


さて、ようやく付属の鯉釣りです(笑)
翌日24(土)、のんびりと下小鳥ダムへ。
ポイントは子供にも安全な養殖場前。
鯉太郎さんは天下の宝刀のウキ釣り。
駄目元は釣れたら良いやのブッコミ2本とウキ釣り。
実は、今回の駄目元はウキ釣りをメインと決めていた。
無理とは思いながらも、密かに鯉太郎さんに挑戦していた(笑)
結果は当然のように鯉太郎さんの勝利。
30台の鯉を釣り上げ、腕の差がはっきり出ていた(笑)

例えば当然のようにジャミが釣れても、駄目元と鯉太郎さんとでは1:4ぐらいの数の差。
勝負にならない(笑)
次回はもう少し善戦したいもんだ。
さて、次回は10月。
今度はやっぱりブッコミがメインかな?(笑)

(字数の都合上、詳細は後日Report(釣行記)にて報告します)

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2005年9月17日 (土)

鮎で鯉を釣る in 紀の川 Part-2

この3連休で、オールフリーになるのはこの日しかない!
と言う事で、またまた紀の川へ行って来た。
場所は前回さかもりさん達と釣った所。
ところが、前回よりも明らかに流れが強い。
「これだけ流れると、流石にアカンやろ」
と思いながらも竿を出した(笑)

予想通りゴミが良く掛かる。
しかし、たまにアタリもある。
ゴミの場合は穂先がゆっくり上下するが、アタリの場合は力強く穂先が上下するので見分けられる。
合ってますよね?

今回もさかもりさんから頂いた鮎エサで釣り始めたが、前回は鮎が流れ出してから活性が上がったので、今回もその時が勝負とひたすら待った。
ところが7時を過ぎても鮎が流れて来ない。
別に時間が決まってる訳ではないのかな?
トンビ達も早くから対岸で待機しているのに・・・・

8:00前、ようやく鮎が流れて来て、水面で鯉がパクつきだした。
「ヨシ! これからや」
ところが一向に乗って来ない。
アタリも前回ほどは無い。
「なんでや?」
「やっぱり流れが強過ぎるんか?」
「でも目の前では食っとるし???」

これではアカンと言う事で、9:30頃に場所移動。
次の場所は、さかもりさんから教わった爆釣りポイント(笑)
ところが、鯉の気配が無い。
ほんとに大丈夫????
と思いながら準備を始めたが、やっぱり元の場所へUターン。
優柔不断です(笑)

10:30頃、最初の場所で再スタート!
しかし同じ事をやってても結果は目に見えているので、またまた邪道に走った(笑)
1本は普通のブッコミ、1本は前回と同じくブロックぽちゃ鮎(さかもりさん命名)
残り1本はプチ鮎プカ!
ちょっと説明すると沈みぎみの鮎プカと言うか、鮎のフカセと言うか・・・・
とりあえず思いつきでやってみただけの事(笑)

その結果、プチ鮎プカで77と64の2本とスッポ抜け2本。
ブロックぽちゃ鮎で71の1本。
ブッコミはボーズで計3本。
偶然にも、またまたアホみたいな作戦が当たったみたい(笑)
しかし駄目元は、何か小細工しなければ釣れないのかな?
それでも3本釣れたら十分だけど(笑)

(字数の都合上、詳細は後日Report(釣行記)にて報告します)

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2005年9月 3日 (土)

鮎で鯉を釣る in 紀ノ川

以前から和歌山のさかもりさんより
「紀ノ川へおいで」
と誘ってもらっていたので一方的に連絡を取り、ついに実現した紀ノ川デビュー!
(そんな大袈裟なものか(笑))
今回は、どうせなら紀ノ川名物「鮎エサの鯉釣り」をやろうと言う事で話がまとまった。

5時頃紀ノ川に着き、1ヶ月ぶりにさかもりさんと再会。
それにネット上では良く拝見しているが、今回初めてお会いする万屋さんと炭焼さん。
駄目元が一方的に日時を決めたのに、忙しい中を来て頂きありがとうございました。

さて、釣りの方はと言うと、もう驚きの連続。
今回は「紀ノ川デビュー」そのものが目標で、ついでに1匹釣れたらいいや程度の物だったのに・・・・

釣り始めると「またゴミでも掛かったか?」と言うぐらい、アタリが連発!
アタリがあるたびに鈴から仕掛けが外れるので、セットするのに忙しい忙しい。
(センサーの場所に鈴を付けているので、センサーをセットするような物と考えて下さい)
但し、そう簡単には針には乗らない。
その内に目の前で、流れて来た鮎に鯉が食らいつくと、
「おぉぉぉぉ、ほんまに食うんや!」
と俄然期待が高まる。
その後さかもりさんに本日の第1号が釣れると、
「うわぁぁぁぁ、ほんまに釣れた!」
「すっっっげー」

気が付くと和歌山県人3人衆は、ナマズを含め皆それぞれ1匹以上釣り上げている。
ボーズは駄目元ただ一人。
4人共鮎の1本針仕掛けで、ポイントの違いはあるが条件は同じはず。
なのに駄目元だけが釣れない。
ほんと運がない。
(この時にはすでにスッポ抜けを味わっていた(涙))
「ここの魚は、他府県の者には冷たいな~」
と愚痴るしかない。

しかし紀ノ川まで来て、ボーズで帰るわけにはいかない。
そこで駄目元は、いちかばちかの賭けにでた。
この辺り一面は足元にブロックが入っており、鯉はその上を泳いで来るのが見える。
更に駄目元のポイントは一番下流で、人はほとんど来ない。
ならば、目の前の水深50cmほどのブロックの上にエサを置いてみたらどうなるか。
さて、吉とでるか凶とでるか?

結果は吉と出て84を筆頭に3本。
結局3人(炭焼さんが早々と帰られたので)で平均サイズ60~70前後を9本。
駄目元には十分過ぎる釣果であった。

(字数の都合上、詳細は後日Report(釣行記)にて報告します)

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