鮎で鯉を釣る in 紀ノ川
以前から和歌山のさかもりさんより
「紀ノ川へおいで」
と誘ってもらっていたので一方的に連絡を取り、ついに実現した紀ノ川デビュー!
(そんな大袈裟なものか(笑))
今回は、どうせなら紀ノ川名物「鮎エサの鯉釣り」をやろうと言う事で話がまとまった。
5時頃紀ノ川に着き、1ヶ月ぶりにさかもりさんと再会。
それにネット上では良く拝見しているが、今回初めてお会いする万屋さんと炭焼さん。
駄目元が一方的に日時を決めたのに、忙しい中を来て頂きありがとうございました。
さて、釣りの方はと言うと、もう驚きの連続。
今回は「紀ノ川デビュー」そのものが目標で、ついでに1匹釣れたらいいや程度の物だったのに・・・・
釣り始めると「またゴミでも掛かったか?」と言うぐらい、アタリが連発!
アタリがあるたびに鈴から仕掛けが外れるので、セットするのに忙しい忙しい。
(センサーの場所に鈴を付けているので、センサーをセットするような物と考えて下さい)
但し、そう簡単には針には乗らない。
その内に目の前で、流れて来た鮎に鯉が食らいつくと、
「おぉぉぉぉ、ほんまに食うんや!」
と俄然期待が高まる。
その後さかもりさんに本日の第1号が釣れると、
「うわぁぁぁぁ、ほんまに釣れた!」
「すっっっげー」
気が付くと和歌山県人3人衆は、ナマズを含め皆それぞれ1匹以上釣り上げている。
ボーズは駄目元ただ一人。
4人共鮎の1本針仕掛けで、ポイントの違いはあるが条件は同じはず。
なのに駄目元だけが釣れない。
ほんと運がない。
(この時にはすでにスッポ抜けを味わっていた(涙))
「ここの魚は、他府県の者には冷たいな~」
と愚痴るしかない。
しかし紀ノ川まで来て、ボーズで帰るわけにはいかない。
そこで駄目元は、いちかばちかの賭けにでた。
この辺り一面は足元にブロックが入っており、鯉はその上を泳いで来るのが見える。
更に駄目元のポイントは一番下流で、人はほとんど来ない。
ならば、目の前の水深50cmほどのブロックの上にエサを置いてみたらどうなるか。
さて、吉とでるか凶とでるか?
結果は吉と出て84を筆頭に3本。
結局3人(炭焼さんが早々と帰られたので)で平均サイズ60~70前後を9本。
駄目元には十分過ぎる釣果であった。
(字数の都合上、詳細は後日Report(釣行記)にて報告します)
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