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2005年7月31日 (日)

飛騨高山 秘境の鯉釣り

30(土),31(日)と、ネットで知り合った人達、鯉太郎さん さかもりさん夫妻、駄目元の総勢4名で岐阜県の山奥、飛騨高山のダム湖へ片道300kmの遠征。
鯉釣りの為にこれだけ遠征するのは初めての事。
そこまでして今回の遠征に駆り立てたのは何か?
それはひと月程前、さかもりさんの「鯉日記」に紹介されていた「飛騨高山紀行」を拝見した事である。
そこには自然豊かな飛騨のダム湖での鯉釣りが紹介されており、一度行ってみたいと思うようになった。
そこで今回の主催者「鯉太郎さん」に、機会があれば誘って下さいと始めは軽い気持ちでお願いしていた。
それがトントン拍子に話がまとまり、今回の釣行となった。

大阪から延々300km、初めてダム湖に着いた時の感想は、
「綺麗やな~」
「デッカイな~」
また典型的なV字型のダム湖の為、
「釣り場があるんかいな?」
「足滑らしたら終わりやな」
「命がけやで!」
「釣り人の気配がほとんど無いやんか」
などなど、まさしく駄目元にとっては秘境での鯉釣りである(笑)


結果から言うと、二日間とも鯉のアタリを見る事が無く終了。
行けばなんとかなると思っていたが、行き当たりばったりで運のみの駄目元にとって、大自然の中の巨大なダム湖の鯉を相手にするには知識も技術もなく、お手上げの状態であった。
かろうじて穂先を揺らすジャミアタリの中で、一度だけ穂先を押さえ込んだアタリを見ただけである。
しかしあれは鯉では無いと断言できる(笑)

釣り方は「鯉太郎さん」と「さかもりさん」は延べ竿のウキ釣り、駄目元はリールのブッ込み。
一日目は並んで竿を出していたが、二日目は別行動を取った。
今回改めて認識したのだが、釣り方が違えば攻める場所もこんなに違うのか。
それに典型的なV字型のダム湖。
いったい何処を狙えば良いのか。
お二人はリールに分が有ると言われるが、駄目元はウキ釣りに分が有ると思っているし・・・・
奥が深いと言うか深過ぎて何も分からない(笑)
ただ言える事は、こんなに自然が豊か所でのんびり竿を出す事が出来たと言う事。
あれ? 何を言いたいのやら分からなくなってきた。
それだけ悩んでるって事かな?(笑)


あと今回の釣行では高山の町をプチ観光もして来た。
美味しい料理に楽しいお酒。
こんな釣行も、たまには良いもんだ(笑)

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2005年7月17日 (日)

3週間ぶりの釣り

3週間ぶりに夜明け前から淀川へ。
今回が7月になってから始めての釣り。
いつもの如く期待はしていないが、何せ先週・先々週と竿を出していなかった為、とにかくいつもの船着場へ。

4:00頃にポイントへ着くと、予想以上のモジリがある。
中には70~80クラスも混じっており、目の前で背びれや尾びれが見え隠れする。
なんだか期待しちゃうぞ!(笑)

この日は水門を若干下げて放流している為、流れはいつもよりは速い。
その分エサを投げ込むと随分下流へ流されるが、淀んでいるよりはこれぐらいの流れがあった方が良いかと自分に言い聞かせアタリを待つ事に。
久しぶりに夜明け前から起き出している為、ひたすらアタリを待ち続けていると、当然のように睡魔との戦いになる。
朝方は幸いにも曇り空で風もあり、それほど暑くもなくついつい首が傾いてしまう(笑)
そんな時にたった1回のアタリが来た。
「チリン」と鳴った鈴の音で目が覚め、どの竿にアタリが来たのか探してはみたが、ラインを引き出すクリック音が聞こえて来ない。
おそらくはフナかニゴイだったのではないのかな?

結局この1回のアタリだけで、暑さのため 9:00頃には終了。
朝から来るのは久しぶりだが、この場所にバサー以外でやって来た釣り人は一人だけ。
相変わらずのんびりしていると言うか、寂しいと言うか・・・・
それでも明日も来るぞと決めていた(笑)

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