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2004年10月23日 (土)

ようやく連敗脱出

10/22(金)の夜から千丈寺湖・第3公園へ。
台風の影響で、淀川は増水でダメだろうとの思いで。
凝りもせず、今回も次女(小5)が付いて来た。

22時過ぎ、第3公園に着くとバサー達がいた為しばらく車で待機。
バサー達が帰った後、準備開始。
今回、各地で大きな被害をもたらした台風23号の影響で、石段のかなり上まで小枝や草などのゴミが打ち寄せられている。
その量が、また半端じゃない。
しかし気にしても仕方がない事。
逆に、直ぐ後に来たバサーが「ウワー!」と言って帰っていった。
良い事だ(笑)

22:30頃エサを投げ入れ、後はセンサーが鳴るのを待つだけとなった。
しかし、いつものようにアタリが無いまま朝を迎えた。
5:30にエサを代えアタリを待っていると、6:30頃ようやくセンサーが鳴った。
ウツツと寝かかっていた時だけに「ドキッ!」としながらも「やっと来たか」と喜んだ。
しかし、残念ながらスッポ抜け。
ア~、せっかくのアタリが・・・・いつもの事(涙)

気を取り直し、待つ事1時間。
再度センサーが鳴った。
今度はラインが引き出されているが、弱々しい。
「鯉か? ニゴイか?」
竿を持つまでは迷っていたが、竿を持つと引きは小さいが、鯉らしい事が分かった。
多少の抵抗は有るものの、難なく取り込んだのは47cmの鯉。
小さいが、鯉は鯉!
ようやく長い長い連敗を脱出したぞ(笑)
子供が「せっかくやから、写真撮っといたら」と言うので、恥ずかしながらパチリ。
さすがに計測板は使わなかったけど(笑)

その後ニゴイ,フナなどが忙しいように釣れだし、エサを付け替えるのに忙しい事。
そんな中に混じって2匹目3匹目の鯉が釣れた。
どれも40cm台。
型に不満を言うよりも、鯉さんが釣れた事の方が嬉しかった。

なんたって、行けども行けども連敗続き。
自分の腕を省みず、淀川ではKHV,千丈寺湖では場荒れのせいやと自分に言い聞かせ・・・・
流石にこれだけ連敗が続くと
「ほんとに今シーズンはダメかな?」
とマイナス思考が支配しつつあった(笑)
とにかく、あ~良かった!

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2004年10月18日 (月)

またまた千丈寺湖 第3公園

珍しく16(土)は仕事、17(日)は昼からソフトボール。
そんな訳であまり時間が取れない中、千丈寺湖まで遠征して来た。
元々千丈寺湖の遠征か、近場の淀川かと悩んでいたが、子供の、
「千丈寺湖!」
の一言で決まり(笑)

16(土)の仕事が予定より早く終わり、17時頃には千丈寺湖第3公園に着いた。
場所は初めから決めていた。
春先の護岸工事により、湖面まで階段状の段が設けられ足場が良くなったので、いつかは竿を出そうと思っていた場所。
ただ難点はバサーが多い事。
やっぱり足場が良いからね(笑)

第3公園に着いた時には、4人のバサーがいた。
しかし「もう直ぐ引き上げる」と予感がし、子供とドングリ拾いなどで時間を潰していた。
暫くするとバサー達は引き上げ、早速準備に取り掛かった。
日が暮れるのも早く、18時頃、エサを投げ込む時には周りは薄暗くなっていた。
後はこれと言ってする事がない。
子供と星空を眺めたり、ラジオで日本シリーズを聞いたりして過ごしていた。

20時頃、ウツツとしている時センサーが鳴った。
車から出ると「ジー・・・ジー・・・」と断続的にラインが引き出されている。
嬉しいもんです。
この瞬間が大好き!
しかしこの時は、「ヨッシャー!」の喜びと共に「ニゴイか?」の不安があった。
ラインを引き出す力が弱いもんで。

結局不安が的中し、50cmほどのニゴイが上がって来た。
「まぁええわ、まだ時間はある」
「釣れないよりマシや」
と、この時はまだ余裕があった(笑)

0時頃、エサ代えのため仕掛けを上げると大豆も干芋もそのまま残っている。
「ヨシ! エサ取りはおれへん」
「チャンスや!」
と、ますます余裕が出てきた(笑)

しかしアタリも無くそのまま朝を迎え、5時半頃にエサ代え。
昼からはソフトボールなので、余裕を見て釣りは8時半までの予定。
さすがにこの頃には「またボーズか」と覚悟し始めた(笑)
その後車で待っていると、なんと5分程でセンサーが鳴った。
子供も「さっき代えたばっかりやのに」と驚いていた。
駄目元も驚いた。
「まぁ、来る時はこんなもんか!」
と、喜んで車から出た。
しかし今回はラインを引き出す音が聞こえない。
完全にスカ!(笑)

その後予定通り8時半には片付け始めた。
これで今回もまたまたボーズ(涙)
いろいろと期待してたのに・・・・
一体どこまで続くのかな?

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2004年10月11日 (月)

初めての紀州釣り

運良く台風も通過し、10/09(土)~11(月) の日程で予定通り南紀白浜に行って来た。
今年で既に4回目。
まるで駄目元達の別荘のように使わせてもらっている(笑)

9月に白浜に行った時の事。
目の前でチヌをポツポツ釣っているのを見て、
「ホ~! 以外に釣れるんや」
と、紀州釣りをやってみたくなり、あれやこれやと準備し、いざ実践。
ところが、想像もしない悪銭苦闘の連続だった(笑)

まずダンゴを投げる時、ラインがガイドに良く絡む事(涙)
なんか、コツがあるのかな?
次に着低後、ダンゴが直ぐに割れてくれない。
直ぐに割れるようにすると投げる時に割れたり、底に着くまでに割れてしまう。
かと言ってチョット固めにすると、割れるまで3~4分も掛かってしまう。
ウ~ン、水深があるだけに初心者には大変だ(笑)

ダンゴが割れウキが水面に出ても、アタリが分からないままエサを取られている事が多い。
どうやらカワハギの仕業らしい。
偶然カワハギを釣ったもんで(笑)
奴らのアタリを読むのは至難の技だ!

あと竿受けが必要だ!
始めの予定では駄目元がダンゴを固め、投げる係り。
二人の子供が竿を持って、釣る係り。
それなのに子供らは退屈で、小魚釣りを始めてしまった。
その為、ダンゴを固めている時の竿の置き場に困った。
人に頼ってはダメですね(笑)

と言った具合に要領良く釣る事が出来ず、楽しさを味わう所までは行かなかった。
しかし一度経験すると、次に生かされる。
(はずだと思う(笑))
次はあ~して、こ~して・・・・

結局周りの状況も、チヌが釣れた雰囲気は無かった。
ごくたま~に、アジやグレが釣れるだけ。
これも台風の影響かな?
それとも、駄目元の運の悪さかな?(笑)

白浜も今年はもう行かないと思うし、紀州釣りは来年だ!
いくら保養所がいつでも空いていると言っても、我が家ばかりが利用するのもね(笑)
と言う事で、これからのシーズンは鯉釣りに専念だ!

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2004年10月 2日 (土)

久しぶりの千丈寺湖 第3公園

水曜日の夜に台風が通過した為、週末の淀川は流れが速くて諦めていた。
「でも釣りはしたい」と言う事で、久しぶりに千丈寺湖に行って来た。
ポイントは第3公園の右端の浅場で、今回が初めて竿を出す場所。

それほど期待はしてないけど、久しぶりの千丈寺湖と言う事でワクワクしていた(笑)
会社も定時で抜け出し、直ぐに準備をし出掛けようとした所、2人の子供も行く事になり、出発したのが22時前。
塾や何やで、子供の方が忙しいんです(笑)

結局千丈寺湖で釣り始めたのは深夜の0時頃。
初めての場所だが、一昨年の減水時には干上がっていたので、地形は知っている。
浅いし夜釣りなので、ポイントは目の前5~10mと決めていた。
最初はもっと足元と思っていたが勇気がなくて、いつもの運のみの釣りの始まり始まり(笑)
それでも多少は期待しながら車で待機している頃には、ポツポツと雨が降り始めてきた。

5時半頃、アタリも無いまま明るくなり始めたのでエサ代え。
3本竿の内、2本は大豆のエサも付いていない状態。
針から外れたとも考えられないし、
「もしかしてブルーギルの仕業かな」
と嫌な事が頭をよぎる。
千丈寺湖のギルはワンサカいて、たちが悪いから大嫌い(笑)

夜が明け、これからはバサーもウロウロするので、今度のポイントは少し前方にした。
案の定、次々とバサーはやって来る。
大抵のバサーは他の場所に移ってくれるのだが、どうしてもいるんですよね、直ぐ横でルアーを投げる奴が。
こちらも気にしないようにしてるし、正直、以前ほど気にならなくなっている。
まぁ、お互い様と言う事で(笑)

アタリが無いまま3時間程経ち仕掛けを上げると、またまた大豆のエサが無くなっている。
もう、駄目元には「お手上げ」状態。
なんとかしてくれ!
鯉ヘルペスではなく、ギルヘルペスと言う病気はないものか?(笑)

結局雨の為、車に閉じこもるしかない子供が退屈しているので、10時頃には撤退。
夜中に第3公園に来る途中で鯉師らしき人を見たのだが、帰りに千丈寺湖をグルッと回ってみたが、どこにも鯉師の姿はなかった。
まだ時期が早いのか。
それとも千丈寺湖も、ごく普通のダム湖に変わり果てたのか。
とにかく、もう少し涼しくなったら再度挑戦してみよう!

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